暑がりなので本人希望(毎度恒例)のくりっくりの丸坊主にして登校した昨日、みんなが恐れる生活指導の先生に「いいじゃないか~」と頭を撫でられ(笑)、クラスの自己紹介では、その風貌で「部活は柔道部に入ります」と表明した後、「好きなことはミシンと編み物です」と言ったら爆笑だったそうw 今朝はお弁当(給食は明日から)の卵焼きを自分で作り(「これ、オレが作った」と言いたいから)、ウキウキと出かけていった。 次男も今日から4年生! ☆写真は、3切れ食べちゃったから数が減った卵焼き。 ☆本人の許可もらって書いてます(笑) ☆学校関係&子供関係の記事は、誰が見るかわからないので慎重に書いております。 #
by hihararara
| 2014-04-08 02:04
| こども
雨の予報だったけど、入学式の間は見事に晴れ、桜も綺麗でした。 256名、8クラスの新1年生です。 不安もいっぱいでしたが(私が)、厳しいながらも明るく温かい校風を感じ、ホッとしました。 校長先生の「中学生は、一生の間でいちばん心も身体も成長する時期です」という言葉に、自分を振り返っても確かにそうだったなあと涙。 学年主任の先生の「命を大切にお預かりします」という言葉にも感動。 親子で心新たにがんばります! #
by hihararara
| 2014-04-04 10:04
| 中学校
(昨日の深夜にUPした、一つ前の大竹投手の記事もよかったらご覧ください) 先週、眼医者に長男と行った時に、彼がふと、希望に満ちた声で言った。 「あー、入学式、オレ、一番に教室に入りたい」 それは唐突で、けっこう大きな声だったので、すぐそばにいた、知らないおばあさんまでが、ニコニコと長男の顔を見た。 私が、 「一番じゃなかったら?」 と聞いたら、彼は迷わず、 「先に来てた子と友達になる!」 と答えた。 私は、「一番じゃなかったら?」・・・「くやしい!」とか出てくるかと思ったので、「先に来てる子と友達になる」という答えを新鮮に思った。 それは、100点満点の答えだ。 入学式当日、ウキウキと落ち着かなくて、思わず早く学校に来てしまった子と息子の姿を想像する。 朝の教室に、まだ不慣れな学生服を着た男子二人。そう、なぜだか、早く来てしまうのは女子より男子が似合う(笑) 同じようなにおいのする彼との、新しい友情の始まり・・・ 「それが同じ小学校の子だったらどうしよう?」という声も出たので、「そうしたら、もっと仲良くなればいいじゃん」と答えた。 私は長男の、そういう前向きな素直さが好きだ。 色々とふがいない面も多く、この春休みは小学校1年生から6年生までの漢字ドリルを振り返ってみたら間違いだらけで途方に暮れたけど・・・それでも彼にはいいところがいっぱいある。 我が子がどうとかよりも、12歳頃の子供たちの、まっすぐな心をとても素敵に思う。 明日が入学式で、息子よりも私の方が落ち着かず、例えば、昨日今日の暖かいよりは暑いような日に、息子たちは、すでに半そで半ズボンで過ごしている。 幼い頃から裸族で(ブログの長い読者さんはご存知の通り)、暑がりでいつも動きやすいダラダラした服を好んだし着せてきたけれど、初めて規定の学生服を着るようになる。 黒や白の世界に息子は慣れていけるのだろうか? 規律を守ることを学ぶ期間と思えばいいけれど、「暑いのにどうして長袖を着ていかなくてはならないのか?」と問われたら「そういうものだから従いなさい」と私はうまく言えなさそう。 「そうだよね、日本ってバカらしいよね」って言ってしまいそう。 自分自身もめいっぱい反抗しながら過ごしてきたから・・・ でもここは、黙って見守らなくてはならない。 いいことも、悪いことも、私が知ったように子供に先回りして伝えるのではなく、子供が自分で感じとっていくことだから・・・ お守りのように、小山田咲子さんのエッセイの中の言葉をここに記しておく。 <いくら彼女が大袈裟に見えてもこれからの方がもっと大変よと言うのは、ただの脅しだ。年上の人間が年下の人間に、ただ「知らない」という理由だけで自分がちょっと垣間見た世の中の複雑さやつらさを見せようとするのは罪だと思う。> 美味しいから食べてごらん。 美味しくないからやめておきなさい。 ではなく、 まず食べてみて・・・ってことかな? これまでの育児でも、「おもしろかった?」って聞くのではなく「どうだった?」って聞くことを心がけてきたけど、ついつい顔に出ちゃう私だけど、ひたすら前向きな長男を尊重し、むしろ、長男に助けてもらいながら、新しい中学生活、親子でがんばろうと思います。 子供に変に同化することなくやってきたのに、中学入学=社会ってものを痛切に感じる面があるからモヤモヤしちゃうんだと思う。 がんばれ息子!! がんばれ、新中学生!! (あなたも私も、すべてのみなさまの新生活に幸多きことを祈ります☆) #
by hihararara
| 2014-04-03 07:04
| 中学校
画像は、「中日スポーツ」さんより。 著作権上コピーしていいのかわからなかったけど、出典を明記ってことで・・・ ネットのニュースはいずれ消えちゃうので、末尾にあれこれ記録させてもらいます。 本当はすぐに書きたかった、3月30日の、巨人大竹投手の初登板初勝利!! FAで移籍後、公式戦3戦目での先発だけでもすごいのに、派手なくらいにはっきりと記憶に残る結果を出して、寛ちゃん、プロ野球選手として「持ってる!」って思いました。 この日は、長男のソフトボールの卒団式で、そちらは雨で、親子対抗試合がなくなったりしたんだけど、チームメイトのお父さんやお母さんから「今日、大竹先発ですね」と言われ、ありがたかったです(ちなみに、両親広島ファン、息子巨人ファンというおうちだったりする)。 私はナイターかと思っていたけど、戻ったらデーゲームで試合が始まっていて、テレビをつけた瞬間は、ちょうど、阪神・西岡と福留が交錯して倒れていて、場内騒然という場面だった。 その直前にネットのニュースで寛ちゃん2打点を見ていたので、どういうことだろうと思ったら、そのわけを知りました。救急車で運ばれた西岡さんには申し訳ないけど、誰が悪いのでは全くなく、そういう試合に行き当たっている寛ちゃんスゴイと思って、その後も応援しながら観ていました。 結果的に寛ちゃんの三打数三安打、ロペスの満塁ホームランなどなど、大竹投手のデビュー戦は、まさに「持ってる」づくしだった。 1月に奥さんの実家(私のいとこのおうち)でお会いした寛ちゃんの柔和な笑顔や、その時の自主トレでがんばっていた様子、後輩のカープ齊藤くんが大竹くんの調子の良さを褒め、「大竹さん、シーズン始まったら170㎞くらい出ちゃうんじゃないっすか?」と言っていた様子などなど、色々思い出し、でも、この日の寛ちゃんは、勝利が決まるまで、テレビで観る限りは笑顔がなく、やはり相当の思いを背負っているだろうなあと思った。 なので、ヒーローインタビューで満面の笑みを見た時、本当によかったなあと思った。 もちろん私など知った風に書けるほどではなく、ただ、本当に、自主トレもキャンプ期間も、相当なプレッシャーがあっただろうから、大事な大事な一戦目で勝ち星を飾れて、本当にすごいな、素晴らしいなと思いました。尊敬!! 以下、ネットから拾ったニュースの中で気に入ったもの、消えないように転載させてもらいます。 「nikkansports.com」より・・・ http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20140331-1278036.html 巨人大竹、ド派手デビュー初勝利&猛打賞 <巨人12−3阪神>◇30日◇東京ドーム 広島からFA移籍した巨人大竹寛投手(30)が、チーム史上3人目の移籍後初登板で初勝利を挙げた。阪神西岡が救急搬送され、球場全体が騒然。少しの動揺があっても不思議ではなかったが、気持ちを保ち、6回2/3を2失点(自責1)に抑えた。強気に攻める場面と丁寧にコーナーを突くスタイルを混在。“大胆さと繊細さの間”に、勝利の女神が舞い降りた。 救急搬送される西岡の無事を祈りながら、大竹は自分を保った。2回2死一、二塁、右翼線に飛球を打ち上げ、西岡が負傷。三塁ベースに到達した大竹は心配そうに見つめ、ベンチに戻った。「どういう状況でも自分のプレーをすることを考えた」。多少の胸騒ぎもあっただろう。それでも、25分間の中断中、ベンチ裏でストレッチなどで体を温め、試合に入った。 騒然とする中でも、肝が据わった投球を見せた。4点を先制した直後の3回、上位から始まる大事な場面だったが、きっちりと無失点に抑えた。FA移籍後初登板で、舞台は伝統の一戦。予期せぬアクシデントも起きたが、大竹はたくましく、マウンドを守った。「程よい緊張感があったが、それを力に変えられたし、しっかり集中できた」と胸を張った。 ホームベースを完全に支配した。シュートは右打者の内角をえぐって、左打者の外角へはストライクとボールを絶妙に出し入れ。スライダーは右打者の外角低め、左打者の内角低めに沈めた。20個のアウトのうち、12個が内野ゴロ。恋愛小説「冷静と情熱のあいだ」はミリオンセラーで有名だが、大竹が見せた“大胆と繊細の間”は、白星を積み上げるすべだった。 あの日もそうだ。19日に行われた燦燦(さんさん)会。内海に促され、財界人を前にモノマネを披露した。アニメ「サザエさん」のマスオさんの声で「まいったな~」とひと声。会場を爆笑に包んだ。終了後、決行した理由を聞かれ「あの場(壇上)に行って何もしなかったら、自分が行った意味がないじゃないですか! やるしかないんです」。場の空気を読む繊細さと実行する大胆さを示した。 マウンドでは6回2/3を2失点に抑え、打席では3安打2打点。巨人の投手では94年の桑田以来の猛打賞だった。原監督は「非常に緊張した中で、自分の力を出してくれた」と認めた。疲労感は違うかと問われ、大竹は言った。「気にしないし、関係ないです。次に向けて、調整するだけ」。頼りになる男が、チームに加わった。【久保賢吾】 ▼FAで広島から移籍の大竹が巨人初登板を白星で飾った。FAで巨人へ移籍した投手は10人目だが、巨人初登板で白星は00年4月4日工藤、12年4月1日杉内に次いで3人目だ。打っては自身初の3安打。投手の猛打賞は10年5月15日涌井(西武)以来で、巨人では94年4月13日桑田が横浜戦で3安打して以来、20年ぶり。いきなりシーズン初登板の試合で猛打賞は両リーグを通じて94年桑田以来の快挙となった。00年工藤は12勝、12年杉内も12勝してチームの優勝に貢献したが、大竹は何勝できるか。 [2014年3月31日7時57分 紙面から] で、上記の燦燦会が気になったので、さらに見た記事・・・ 大竹モノマネ 巨人燦燦会大盛り上がり http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20140320-1272675.html 巨人が財界の大物を前に「笑い」で一致団結した。チームは19日、都内ホテルで巨人を応援する財界人が中心となり、開幕直前のチームを激励する「燦燦(さんさん)会」に参加。新加入の大竹寛投手(30)が予定になかったインタビューでモノマネを披露して、重厚な場の空気を一変させた。最後は原監督が阿部主将、ベテラン高橋由、そしてチーム一シャイな山口に締めのあいさつをムチャ振りして、過去最大級の盛り上がりで決起会を終えた。 大竹に笑いの神が降臨した。球団、そして財界の大物がそろう燦燦会。エース内海の指名を受けて、急きょインタビューに登壇した。「ご紹介にあずかりました広島から移籍してきた大竹寛です」。丁寧すぎる自己紹介で来賓の心をくすぐる。巨人渡辺会長、長嶋終身名誉監督、経団連の御手洗前会長…。ある意味、バレンティン、ブランコよりも破壊力満点。日本経済を動かす強力ラインアップに笑いの投球術を展開した。 「開幕を前に気持ちが高ぶってきました」と素直な直球で様子を見ると、内海から「普段と違う」とカット。司会者が「普段の大竹さんは?」と相乗りすると、内海が厳粛なムードを察して「やめておきましょう」と空振りしようとした。だが大竹がシュートで上体を起こす。「もっとイジってもらった方が色が出るタイプ」と応戦。意を決した内海から「モノマネが得意です」と振られると「やるしかない流れですね」と前に出た。 「アニメ・サザエさんより。マスオさんの声」とモノマネ番組風に切り出すと「まいったな~」とマスオさんのごとく声をひっくり返した。一瞬の静寂。だがすぐに財界人たちの顔が笑顔に変わっていった。素朴に見える人柄からの絶妙なチェンジアップが決まった。 重厚な燦燦会の空気が変わった。締めのあいさつ。新選手会長の村田が流ちょうなあいさつを終えると原監督が急きょ、阿部主将を指名。さらに指揮官は「40歳になる高橋由伸があいさつをしたいそうです」と水を向けるとベテランは「40歳と紹介されましたが、今年で39歳です」と反論して笑いが起きた。最後のムチャ振りは「今年は給料もたくさん上がって、あいさつの方もしっかりしてほしい」とチーム一シャイな山口へ。「何試合投げるんだ?」と目標設定を促して「75試合投げたいです」と宣言させた。「ヨ~ッ!」「ホッ!」と不慣れな山口の3本締めの掛け声で笑いとともに大団円を迎えた。 主役の大竹は「例年あんな雰囲気じゃないんですか? 新加入なのに大丈夫かな~」と心配そうに会場を後にしようとすると「大竹さん、頑張って~」とホテルロビーにいた出席者から喝采を浴びた。KANの「愛は勝つ」を登場曲に選ぶ新顔右腕。チームを代表して「心~配ないからね~♪」とばかりに、笑いでチーム一丸を財界の大物にアピールした。【広重竜太郎】 ◆サザエさん 昭和の日本を忠実に描いた、不朽の名作漫画。フグ田マスオは、主人公サザエの夫で、妻の実家に婿入りという形をとらずに同居している。気が優しく、元気いっぱいなサザエとは最高のコンビ。2人の間には「タラちゃん」こと、1人息子のタラオがいる。ちなみに大竹家も今年1月、第1子の長男が誕生した。 [2014年3月20日7時41分 紙面から] ******* なんかもう、寛ちゃん最高だなあ!! 我が家は、去年広島をめいっぱい応援した分、次男は今も広島ファンで(私もチームとしては広島)、この日も大竹くんを応援しながらも、チャンネル争いが勃発したりもしたけど(笑)、息子たちも、実際にお会いでき、巨人のユニフォームも着せていただいたり、友達の分もたくさんサインを書いてくれた大竹投手の活躍に、感動していました。 なんというか、人生の先輩という意味でも、このタイミングで大竹くんに出会えて本当によかったです。 杏里ちゃん、かなえちゃん、みなさま、改めてありがとうございます!! これからも応援し続けます!! #
by hihararara
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