カテゴリ:映画( 26 )

映画サニー 日本版


【9月1日 FB投稿分】

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珍しく夜更かし。

今日(8月31日)は夕食後、レイトショーで、公開初日の『サニー 強い気持ち・強い愛』を観に行ってきました。

この映画のオリジナルの韓国映画『サニー 永遠の仲間たち』も日本で公開された2012年に観に行っている。


前回も今回もやっちんと。
(*私がよく書く映画友達のやっちんってのは、同じ年のオッサンで、客観的に説明すると、地元で毎年開催される「とよはしまちなかスロータウン映画祭」の副会長でスピンアウト企画(サブカル系)でいつもファンが大喜びの企画を仕切ってる人。その昔私も映画祭の理事を数年やらせていただいた時に知り合いました)


そもそも、私は全く興味なかった韓国版はやっちんのススメで観て、私以上にやっちんが絶賛していたのだ。そんなわけでの今回。


私はオリジナル版を全く忘れていた(笑) 
日本版に描かれる女子高生世代からは少し上の私たちなのだけど、90年代の東京の風景が懐かしくて、音楽もすべて、当時カラオケで歌った男女の友達の姿がよみがえった。


あの頃の女子高生は最強だった(笑)


私が東京へ出た頃にルーズソックスが流行り出したかな。東京の女子高生は化粧をするんだなあって思っていた頃。
私も渋谷が大好きだった。長髪くんが確かにいた頃。


90年代に何らかの思い入れがある人、安室ちゃんが好きな人は楽しめると思います。


映画の後でやっちんが、「女性の方が人生いろいろある」みたいに言い、確かに「女性の方が人生のグラデーションとか場合分けとか多いよね」と話したり、やはり私以上に女子の世界に感じ入ってるやっちんにウケてしまった。


個人的には自分自身の90年代と今の間に、映画に出演していたともさかりえちゃんと自分の小説を通してお友達になったのだけど、初めて生の彼女に会った時(池袋の舞台に招待してくれた時)に隣の席に座っていたのが同じくこの映画に出ていた板谷由夏さんだった。


その頃の板谷さんはまだ無名で、妊娠中で、「きれいな妊婦さんだなあ~」と思っていたら楽屋でも一緒になり、その後に女優さんだったと知った(笑)

そんなこんなもなんだかおもしろかったです。

広瀬すずちゃんのむき出しの演技も良かったし、あちこちで涙が出ました。

次は前から観たかった『食べる女』の予定です♪








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by hihararara | 2018-09-01 20:47 | 映画 | Comments(0)

映画『カメラを止めるな!』 → Rue soma


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低予算、2館上映から始まり、SNSで全国へ拡散の話題の映画「カメラを止めるな!」行ってきました。

いつものやっちんと、月末公開の映画の約束をしていたので、こちらは見送ろうかと思ったけど、先週ピンと来て、ねじ込むようにして今日。


結果、行って良かった!! 感じ方によるだろうけど、私にとっては今まで観てきた映画の中でも上位。広がるのがよくわかる。おもしろいもん!

ネタバレ厳禁なので内容は書かないけど、熱が素晴らしかった。最初は笑い泣きしていたけど、途中から本気泣きしていた。テレビのAD時代を思い出した。


トリックアートの種明かしを疾走感とともに展開してくれるような映画です。スゴイ!!
ポスターの写真には、豊橋出身で映画に出てる真魚ちゃんのサイン入り。


興奮状態でランチへ移動(^^)
こちらは、一昨日、音楽評論家の小川さんの投稿を見て、またピン!な感じで初めて伺ったお店。そば粉のガレットや、ルバーブのタルト、美味しかった

昨日のうちに予約しておいたんだけど、電話の時も今日も、お店の方の印象がすごく良くて、応援したくなる。

クスクス食べたいから次は夜に行きたいなあ〜














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by hihararara | 2018-08-21 22:37 | 映画 | Comments(0)

『万引き家族』



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【万引き家族】


いつもの男友達とファーストショーで行ってきました。
年配のお客さんが多かったかな。


犯罪を犯しながら暮らしている家族なんだけど、前半は不思議とゆったりしていて、副交感神経に働きかけられる感じで、途中からの展開で、のびのび広がっていたものが、畳み込まれてくる感覚だった。

感覚としてはゆったり感のが好きだけど、是枝監督の演出は映画として「鮮やか!」で、受賞もうなずけた。


人間が暮らしやすくなるための規制や法律なんだろうけど、
そのために、暮らしにくくなってもいて、
生きること、家族、善悪について考えさせられた。


前半の副交感神経部分ってのは、「いいじゃん、生きものなんだから」という、常識や法律ありきの生き方、ではなく、生きることが先で常識や法律をスルーする、という感じが心地よく感じられたのかも。

随所で涙が出たけど、いちばん泣いたのは、池松壮亮くんがちょい役で出て来た場面で、同行者に「そこ??」とツッコまれました(笑)


是枝監督については、同じ早稲田出身で、たまたま昨年の6月、久々に大学を訪ねた時に、大隈講堂でトークショーをしていた(写真は去年のブログより)。

私がテレビ番組の制作会社に就職した年に、是枝監督がデビュー作『幻の光』でヴェネツィア映画祭で賞をとっていて、彼もドキュメンタリー系の制作会社のテレビマンユニオンにいた時だったので、「制作会社所属でも映画が撮れるんだ!」みたいに興奮したことを覚えている。

結局私は映画を撮る方向へは行かなかったけど、よく言われるドキュメンタリーの手法を重んじる気持ちは、ドキュメンタリーのAD経験(ほんの少し)があるのでわかる気がします。


映画の後は、この間は満席で入れなかった満点星DODANの塩そば。
美味しかったです(^^)











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by hihararara | 2018-06-14 20:28 | 映画 | Comments(0)

映画「娼年」


映画「娼年」、行ってきました。

監督:三浦大輔
主演:松坂桃李


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 公開初日の初回に観ました。

 どうしても観たくてそうなったというよりは、来週が鹿児島出張などバタバタなので、前倒しで予定を入れたという感じ。

 まず、観終えた感想・・・

 同行者 「古い」
   私 「青い」

 という感じでした。

 この映画は、自分自身がこれまでに経験したり、考えたりしてきたセ〇クスによって(伏字とか好きじゃないけど、ブログの規制がどの程度かわからないので(問題の記事だと自動的に削除されても困るので)念のため)、印象や感想が如実に異なると思う。

 セ〇クスの回数ではなくて、深さ。

 私が一緒に行った男友達は、映画に詳しくて、これまでも一緒にいろいろ観てきたけど、例えば性的な内容を含むものであれば、同じ三浦監督の『愛の渦』や、寺島しのぶ主演の『キャタピラー』、さらに言えば、一部においてかなりの衝撃を呼んだ『テレクラキャノンボール』の上映会を豊橋で主宰&主催した人物。

 詳しくは割愛するけど、『テレクラキャノンボール』は私もその時に観て、賛否両論を超えた、作品としての圧倒的なパワーを感じた。

 私も作家としては(というほど作品を出してなくても)、人の心を揺さぶるものを書きたいので、常に、一観客としてと同時に、一つくり手の気持ちになる。

 三浦監督は数々の衝撃的な舞台を演出してきた人で、舞台を映画化した『愛の渦』(池松壮亮&門脇麦等々が乱交パーティー)も凄かったし、その次の、裸は出てこないメジャーな『何者』(佐藤健主演 有村架純、菅田将暉、二階堂ふみ等共演)には、いろんな意味でかなり感動して、監督本人にもブログを読んでもらったし、少しやり取りもさせてもらいました(今ではfacebookでつながっている)。

 でもこの映画の感想は本人には伝えないかなあ~

 数々のレビューにある通り、確かに「衝撃作」だし「想像以上」です。

 松坂桃李くんが、裸になって(お尻丸出しで)、想像以上にやってます・・・

 びっくりだし、そこまで??って思う場面は、すごいなあってよりは笑いがこみ上げるほどだし、そもそもこの映画は最初、松坂くん主演の舞台(共演高岡早紀など)が話題になったのだけど、この映画を観て、松坂くんが引っ張りだこになる理由はわかった気がした。

*彼のデビューの『侍戦隊 シンケンジャー』は、まさにうちの息子たちがドンピシャで、私もその頃から彼を見ていました。

 激し過ぎる濡れ場を演じても、失わない透明感や、少年のような無垢な美しさ。激しい舞台や映画で着色されてしまうのではなく、今後も彼の別の顔を見たいと思うような俳優さん。

 初日の初回は、豊橋でもまあまあの人の入りで、私よりも年上のオバチャンが多かった。

 その方々はどう思って、激しいエロシーンを見ているのだろうと思った。

 日常や人生でのエロやエロ映画に免疫がなければ、驚くほどの衝撃だったと思う。変態もいっぱい出てくるし。

 けど、私と同行者はいろいろとヨゴレというか、通というかツワモノなので(笑)、冒頭の感想・・・

 主人公の成長の物語でもあるとのことだったので、映画の中でセ〇クスにも大きな変化や成長があるかと期待していたけれど、結局はワンパターンに感じた。昆虫や動物も連想した。

 セ〇クスって極めると肉体より精神的なものだと思うし(肉体の快楽以上の精神の極楽)、通(古今東西、文献含めて)は、速いとか激しいとかより、スローになっていくものなので、もっと緩急が欲しかったなあ~
 単に好みの問題かもしれないけど、それにしても、描き切れてないと思った。

 途中でふと、「これ、原作が石田衣良だ」と思い、私が石田衣良を読まなくなった理由と重なるように感じた。

 巧い作家だと思うけれど、優等生的に感じていて、どんなに過激で逸脱した内容を描いたとしても、すべて資料や取材の範囲内で、変態や逸脱を集めるその姿勢にも優等生ぶりや真面目ぶりが窺えてしまう・・・衣良さんがコピーライター出身ということもあるけれど、魂との対峙ではなく、マーケティングとかリサーチ、予定調和の要素を感じてしまう。

 これは、つまり私も書く側なので感じてしまうことであり、そうじゃない人にとっては、「すごい!」んだと思う。

 古いと言った同行者が調べたところ、小説『娼年』は、2001年刊行。

 やはり、古いは古い。

 映画での時代設定がよくわからなかったけど(スマホはあるので今?)、最後の決め手みたいな部分がまた「今、それ?」という感じだった。

 これもまた、知り過ぎてるゆえ、素直に感動できない自分たちが不幸かもしれないけれどね。


 昔々、『チョコレート色のほおずき』を出した時、一方では「ドロドロ」と評され、一方では「無垢」「さわやか」だと評された。

 読む人の人生経験によって、受けとめ方が違ってくるんだなと感じた。

 それに似た感じを、『娼年』では受けました。


 とはいえ、いつも、性にガッツリ向き合っている三浦監督の覚悟は素晴らしい。
 表現者として尊敬しています。
 松坂くんのまさに脱ぎ切った演技はアッパレ!!

 三浦監督は、早稲田の少し下の世代にあたる演劇人で、主人公の学生証の住所が「新宿区戸山町」だったり、飲みに出かける先が高田馬場だったり、母校の懐に甘える感じ、甘えられる(表現者が多いので、使われても歓迎される)器みたいなものは、同窓としてうれしかった。


 触れなくてもイクの境地には可能性を感じたけれど、映画の出来不出来ではなく、衝撃度で言えば、『テレクラキャノンボール』を10としたら、4かな。
『テレクラキャノンボール』は、観終えた時、会場全体が一体感に包まれ、お互いにその時間を共有できたことが「共犯者的に」うれしいような、妙な満足感や清々しさがあって、みんなでハイタッチしたいようなノリだったけど(トンデモナイと眉をひそめる人は来てないので:笑)、『娼年』は観終えた時に、みんな顔を伏せて帰っていった感じ(笑)

 『娼年』について衝撃衝撃と言う人は、エロの荒野やエロの海というのがまだまだ果てしないということを知らない人に感じた。

 知ることがいいばかりじゃないし、私だって自分ではある程度深海を知ったつもりでも人によっては波打ち際だろうし(笑)、何が幸か不幸かはわからないけど、これが私の感想でした!










 




 





















 






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by hihararara | 2018-04-06 16:31 | 映画 | Comments(0)

映画 リバーズ・エッジ


昨日のつづき。

しっかりちゃっかり、ファーストショーで『リバーズ・エッジ』観てきました。

よかった・・・

これから観に行く予定で、情報を全く入れたくない人は読まないでくださいね。

原作が好きな人や少しでも観ようかな、と思う人にはぜひ!!とおすすめし、岡崎作品に免疫がない人や生々しい場面が苦手な人には強くおすすめしない、という感じの映画です。


観ている間、違う種類の、あるいは、説明のつかない涙を何度も流していました。

殺伐とした場面が多いけど、最後にほのかな(ライターの火が灯るような)希望が感じられ、そこに流れたエンディングのオザケンの歌声が、すべてを包むように温かくて、さらにまた、泣いてしまった。

96年に交通事故に遭った原作者の岡崎京子さんが、マンガの中でもオザケンが好きだと書いていたし、その後も二人には交流があって、今回のオザケンの曲は、90年代の彼らがつくり出していたカルチャーの先端から、時を経ての今まで、すべての変化を含めて内包してくれるような、私自身も、東京で過ごした90年代から今までの変化を思い出し、過去と今、変わったもの、変わらないものを、映画と自分に重ね合わせて、胸がいっぱいになった。

この映画、敢えて予備知識を入れず、原作も読み返さずに出かけ、どの時代設定で行くのだろうと思ったら、バッチリ、90年代を再現していた。

(ちなみに私は、91年~97年に東京に住んでいたので、いろいろがリアルタイムだったのでした)

原作の時から印象的だった書き出し・・・(語り出し)

<あたし達の住んでいる街には
 河が流れていて
 それはもう河口にほど近く
 広くゆっくりよどみ、臭い

 河原のある地上げされたままの場所には
 セイタカアワダチソウがおいしげっていて
 よくネコの死骸が転がっていたりする>

つまり、こんな感じの風景の中で育った高校生たちが織り成すお話。


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男女がそろいもそろって壊れているとも言えるし、ごくふつうとも言えるし、10回以上は読み返している原作でよほど免疫ができていたからか(原作を初めて読んだ時はショーゲキだった!)、驚くような場面や展開が満載なのに、「あり得ない」とは思わず、起こり得ると思える。

この作品のキーワード。ウィリアム・ギブソンの詩の一部・・・

<平坦な戦場で僕らが生き延びること>

そういうことだよなあって思う。

どんな生活にもどんな家庭にも、平坦に見えて戦場が潜んでいる。

この映画は、R15指定で、暴力シーンやセックスシーンも出てくる。

私の息子は、長男が16歳で、次男が13歳。

長男は観ることができて、次男は無理な映画なんだなあ、など、彼らの成長過程の狭間について思いを巡らせたりもした。

長男にも見せたいような、見せたくないような・・・

ただ、この映画を自分から観たいと思った時に、私が惹きつけられる世界観を理解できる人であって欲しいとは思う。

ギリギリのところで暮らしているかのような高校生たちを見て、息子たちがどう感じるのか。
自分たちはまだましな方だと思うのか・・・
(二人とも高校生活&中学生活が健全に明るく楽しそうなので、別世界だと感じるのかも)

家族の崩壊、みたいなことが盛んに言われていたのは、柳美里の芥川賞受賞作『家族シネマ』(97年)辺りか(その頃家族を扱う作品をやたら見聞きした気がする。崩壊を描くのではなく、崩壊前提での物語)、それ以前に、『積み木くずし』(80年代前半)もあったし、この映画に出てくる子供たちが殊更不幸には思えなかった。

ただ、自分が小学校5年生の時に映画館で観た『積み木くずし』の空気感に似たものは感じた。

荒廃、という感じが。

それは家庭がそうなってしまう以前に、地球環境、地域環境が荒廃していて、日本の中でも犯罪が起こりやすい地域ってあるけど、家庭というものが、周囲の住環境とかに否応なしに影響されてしまう、という、責任は家庭だけじゃないよ、社会にあるよ(社会がつくり出してしまったよ)、日本や世界にあるよ、という感覚。

それは、豊橋の中でも感じたことがある。

どこと書くのは控えるけれど、全体の調和を考えずに区画整理や宅地開発が行われてしまい(セイタカアワダチソウが茂っているような)、まるで迷路のようなめちゃくちゃな町。太い道路や路地が突然行き止まりになったり、迷い込んでしまったらうまく抜けられずに、イライラしてしまうような町。

その校区にある小学校や中学校が荒れていると内部の人から聞いた時に、やはりと思った。

住むところが整っていないイライラが、住民や子供たちにも伝播してしまうのではないかと思った。だからあなどれない。

『リバーズ・エッジ』の殺伐とした環境も、そりゃ問題が起こるわ、というのを、原作を読んでいた頃から思っていたし、象徴的な言葉を引用することにより、作者も描きたかった気がする。

突き刺さるような、ヒリヒリした原作だし、映画だった。


主人公の若草ハルナを二階堂ふみが演じたことについて、賛否あるだろうけど、私はピッタリだと思った。

大好きな原作が映画化されて、今まで満足したことの方が少なかった気がするけど、今回は、山田くん役の吉沢亮もハマり過ぎていて、よく連れて来た、というか、よく寄って来た(役に寄せた)と感心するほどだった。

吉川こづえは、年齢的に無理だとしても、『ヘルタースケルター』での吉川こづえ役の水原希子がピッタリ過ぎて、私の中での吉川こづえの実写は水原希子ちゃんしかあり得なかった。

さっき調べたら、演じたのは、浅野忠信とCharaの娘ちゃんだそうで、うーむ(笑)
なんというか、ハルナ役が背丈など等身大だった(その辺にいそうな)分だけ、モデルでもある吉川役はもっと日常にあり得ないモデル体型や雰囲気であって欲しかったという願望です。


監督の行定勲さんは、代表作がいろいろあるけど、私はだいぶ前に、窪塚洋介主演の『GO』を観た時の印象が強い。
直木賞受賞作の原作の『GO』(金城一紀)も大好きだった。
高校生ものというか、BOYS&GIRLSものが得意なのかなあと思った。

暗記するほどマンガのコマも覚えているので、映画が原作にキャストも場面もロケーションも寄せてあることや、小さくても重要な部分など、「そこを生かしてくれてうれしかった」というシーンも多々あり、満足。原作のインパクトが強いから、観る人によっていろんな感想があると思うけどね~



映画が終わって、帰る時の扉に、こんなポスターが・・・

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映画を観る時はカフェラテだけオーダーしたけど、これは、息子らへのお土産に良さそう、本当に、200円でいいのかな?

と思いながらガラガラの売店に行ったら(そもそも、映画も15人くらいだった。予想外にオジサンが多かった。二階堂ふみファン?エロシーン目当て?岡崎京子目当てなら希望が持てる!)、本当にどのサイズでもいいと言うので、ふだんは図々しいことが苦手な私ですが、息子らに持って帰りたくて、Lサイズのキャラメル味をお願いしました。

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このボリューム!

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宣伝した方がいいのかしない方がいいのか(店にとってどっちがお得か)わからないサービスだけど、感謝の気持ちで記録(笑)


帰りに、かつてはイトーヨーカドー、今はメガドンキの屋上駐車場の、思い出の場所を何となく撮影。

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高校3年生の今頃、私は、学校に内緒で自動車教習所に通い、免許を取っちゃって、3月の、東京へ行く直前の春休みに、男友達とドライブした。

恋人ではない微妙な関係で、私は東京の大学へ決まっていて心はすでにトーキョー、彼の方は東京の大学に落ちて、浪人することになっていた、まずます微妙なタイミング。

この角に車を停めて話をした思い出。

あれからなんと、27年!!!

初めて『リバーズ・エッジ』を読んだ時は、主人公たち高校生に近い気持ちでいたのに、今では高校生の親になっていて(映画の中での、ハルナの母親役は西田尚美で、彼女は私の高校や大学時代はnonnoの人気モデルだった。一度だけ東北沢でバッタリ会ったことがある)、一気にワープしちゃった気分。

今生の人生すごろく、完全に後半だなあって思いつつ、いろいろを経てきて、今、『リバーズ・エッジ』に寄り添えたことが、すごくうれしかった。


































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by hihararara | 2018-02-19 15:10 | 映画 | Comments(0)

映画『パターソン』





(11月2日投稿分)

感性を絶対的に尊敬し、信頼している埼玉の大切なお友達おすすめの映画『パターソン』に行ってきました(昨夜のこと)。

ちょうどその日に、豊橋の粋な兄さんもパターソンについて書いていて、お二人のセンスをそれぞれ信頼しているので、終始温かいものに包まれるような気持ちで観ました。


誰にでも楽しめる映画とは違うので、強くおすすめはしないけど、自分や他人の日常の何気ない幸せにホッコリできる人(素直な気持ちで笑みが浮かぶ人)は感じ入るものがあると思う。

この映画の、豊橋での上映日まで友達が教えてくれたこと、すすめたいと思う(よさがわかると思ってもらえるような)自分であることがうれしかった。


主人公は丁寧に暮らし、ネガティブな言葉を口にしなかった。パートナーとの関係もお互いに思いやり、良い気持ちになることを言葉にして伝え合っていた(自分を反省)。

詩のノート・・・私は処女作の『チョコレート色のほおずき』を、最初手書きで始めて、いつか何かに化けるかもしれないと、ボロアパートに置かずにいつも持ち歩いていた。自分で自分の言葉を抱きしめていた。言葉で表現せずにはいられなかった。


喪失から生まれるもの・・・


永瀬正敏のインタビュー記事は公開前に読んでいたけど、時を経て彼を映画に呼んだジム・ジャームッシュも、俳優で在り続けていた永瀬さんもいいな、と思った。


そして、映画の後は、とある飲みに合流・・・


福岡から重鎮社長様が豊橋にいらして、建設会社さんとの席。昼過ぎに急に声がかかったけど、『パターソン』の豊橋での上映時間や日数が限られるため、観終わってからの合流にさせてもらったのでした。


その場の終わりに社長が口にした「人生はいろいろな時がある。一日の中でもいろいろある」「苦労を愚痴にしたら成長はない」みたいなこと・・・まさに『パターソン』にも通じると思いました。


昨夜は、一期家一笑のお知らせもしたかったので、下書きを映画の後にすぐUPして移動。


おもしろい仕事の提案もいただきました。まさか!と同時にやっぱり!という感じ(笑)

40歳過ぎたら、それまでの人生のお釣りで行けるような、それまで得てきた自分自身や人脈から発展する流れに、受け身でいたら良いように感じることが多々あり、今回もそういう展開。

夕食を作って出かけ、帰ってきたら息子らが片づけをしてくれてあった(遊び人母さんなのに・・・涙)。


いろいろあるけど、すべてに感謝して、人生を味わい、楽しみ尽くしていこうと思う。


*『パターソン』 豊橋では今日まで昼と夜の2回上映。明日からは夜のみ。東京で8月末に公開されたこの映画、豊橋でやってくれただけでもよかった。昨夜は映画の日だったけど、10名ほどでした。


*ちゃこの3回分の感想、今すべて読み返しました。ありがとう











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by hihararara | 2017-11-04 10:30 | 映画 | Comments(0)

【福島を伝える・応援する映画「Life」上映会@豊橋】


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昨日の午後、公会堂での【福島を伝える・応援する映画「Life」上映会@豊橋】に参加しました。


この新聞記事は、上映会のイベントページに、FM豊橋の西村なぎささんが投稿したものをシェアさせてもらいました。
映画の主催は、この記事を書いた中日新聞記者の相澤さん。
「ヒカリめがね」の取材でもお世話になっています。
知り合い複数がスポンサーに名を連ねていたり、満席の会場でも、多方面の知り合いにお会いしました。


映画を観た直後は、様々な思いにあふれ、簡単には言葉にできないなあと思い、ここでも軽く触れるにとどめようかと思いました。
でも、映画の主人公となっている上野さん本人と監督本人とお話しすることができ、これから、各地での上映会を行うそうで、少しでも映画の存在を知っていただいたり、応援したいと思って書いています。


上野さんはちょうど私と同じ学年に当たり(1973年の早生まれも同じ)、津波でご両親とお子さん二人を亡くしました。
この写真に出ている娘ちゃんは、震災当時奥さんのおなかにいました。

記事にある通り、お父さんと息子さんの遺体はまだ見つかっていません。
原発事故のために、家族を探すことが思うように叶わず、国も入ってはくれず、自分たちで探すしかなかった様子が語られ、ほかの方も含めた実際の捜索活動も映し出されます。


冒頭で出てきた、7人家族だったのに自分以外の6人を失ってしまった男性の話も印象的でした。


3.11後に、5本くらい、震災や原発事故にまつわる映画を観てきたけど、今回の「Life」、とてもよかったです。
よかったと、前向きな言葉で表現するのは心苦しい面があるけど、上野さんが今日のトークで言っていた、
「当たり前の生活がどれほど恵まれているか・・・後悔のない生き方をしてほしい」
「震災のことを忘れないでほしいとは自分は思わない。とにかく教訓にだけはしてもらいたい」
という内容が心に残りました(率直で正直で朗らかな男性です)。
映像で見たり握手させてもらった手が荒れていて、捜索のたいへんさや浜の荒さも想像しました。


家に戻ると、受験生の長男が、勉強じゃなくて、来週の卒業式後にクラスで上映するという動画を音楽入りでつくっていました。
次男とは、先週も書いた通り、餃子を一緒につくりました。


私はまず、目の前の息子たちの子育てをがんばろうと、震災直後と同じように思いました。



☆ドキュメンタリー映画「Life」FBページ
https://www.facebook.com/life.fukushima.tsunami/?fref=ts












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by hihararara | 2017-02-26 19:14 | 映画 | Comments(0)

映画『何者』さらに・・・



三浦監督からのシェア。





『何者』のことは、もう一度書きたいと思っていたんだけど、買ってきたパンフレットもすごく良かった。
私は昔から、映画やドラマのメイキングを知ることが好きで、映画で泣いて、パンフレットで泣いた(笑)
迷っている人には是非観ていただきたいし、一緒に語りたいです。

以下、少しネタバレを含みます・・・



主演の佐藤健くんが、役作りに関して「わからない」ことが多くて、監督に賭けて、「監督と心中してもいい。もしそれでダメだったなら悔いはない。」とまで言ってて、そのわからないは、高みを目指すからこそのわからないで、また、わからないことをわからないと公に言える潔さに彼の役者としての奥深さを感じました。冴えない役でもあるんだけど、それを演じ切ってる(その人物が映画のあとも続いていくことを想像できるくらいに生きてる)ことがすごいな、と思いました。


衣装の伊賀大介さんは、シューカツ中の健くんの役にスーツが似合わない感じを出したくて、ワンサイズ大きめをずっと着せて、最後の面接の場面だけジャストサイズにしてるとか(映画を観れば、その意味がわかる)、監督や役者をはじめ、各担当が自分の持ち場で最大限の力を発揮しているんです。

それらが結集してつくり上げられている映画のからくりをパンフレットで知ると、各々のプロ意識や創作への熱に感動して泣けちゃいます。
(我ながら本当に「創作」ってことが好きなんだと自覚した)


この記事を読むと、そうか、始まりはプロデューサーが監督を選定したりするんだなと、またしてもメイキングを知り
(ちなみにこの川村元気さんは『君の名は。』も企画・プロデュースしている)、

演劇をうまく取り込んでいるつくり方など、ブログでも書いたけど、三浦監督アッパレです。


ちなみに、映画を観た直後のブログは、ちゃっかり三浦監督に読んでいただいて(ツイッターでお送りし、嬉しいご返事もいただき)、その後、facebookでお友達になっていただきました。
元々、三浦さんの才能には惚れ惚れしていたので大感激だし、つくり手にダイレクトに感想を伝えられる、これぞ現代なんだなあと思ったよ。













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by hihararara | 2016-11-06 20:06 | 映画 | Comments(0)

映画 『何者』



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いろんなことで、すごく忙しいタイミングなんだけど、だからこそ?どうしても観たくて、『何者』行ってきました。

行きの車のラジオから『何者』のテーマソングが流れて、そういうシンクロはよくあるけど、ねじ込むようにして映画を観に行くこの流れは、自分にとって正しいんだな、と思えた。

(以下、ネタバレの内容ではなくて、かなり個人的な感情を織り交ぜた映画の話だけど、まったく知りたくない方は読まないでくださいね!)



先に観終わった時の自分の状態から書くと、

車でも聴いた、中田ヤスタカさんのかっこいい音楽を聴きながらエンドロールを見て、「スタイリスト 伊賀大介」なんて文字を発見しながら猛烈に湧き上がってきたのは、
「男に生まれたかった~~~~~!!!」という心の叫びで、いっぱい泣いてしまった(笑)

映画の本題とは関係ないのだけど、原作者の朝井リョウさんも、脚本・監督の三浦大輔さんも、私と同じ早稲田大学の出身で、この映画は、二人のタッグがベストと思えるような内容で素晴らしかった!!
表現者のお二人の活躍をまぶしく思ったり、私も男として生まれて、思いっきり表現の世界で生きてみたかった、と思ったりした。

子供を持つと、どうしたって表現の世界に邁進するのは難しくなる。
いいわけってよりも、これは物理的より精神的な問題で、子供を持ってなおいっそう素晴らしい作品をつくる女性表現者も多いし、私自身、『赤土に咲くダリア』は子供を持ったからこそ描けた小説だけど、やっぱり私は第一には子供にとっていい母親でありたいと思うし、子供が生きていく地域との関わりを重んじたくなり、創作方面は中途半端になってしまう。

家事や育児による、中断中断の日々・・・

折しも、幼児期とは違ったたいへんさを持つ思春期の息子たちを抱えて、でも、そんなタイミングで観た就職活動に関するストーリーだったので、もがく学生たちが、自分の頃とも重なるし、息子たちとも重なるような思いで観ていた。


2012年の刊行時に読んでいた『何者』。

私自身も経験した就職活動、あれは本当に特殊な体験で、学生をこっち側とあっち側に分ける。個としての生き方を守り貫こうとする人、社会の中で夢を叶えようとする人、社会に迎合していく人、子供と大人、学生と社会人、分岐点、分水嶺みたいな、あの時でしか味わえない感覚・・・
とても苦しかった。
私はマスコミしか受験しなかったので、熱烈にマスコミの仕事を希望していたのに、どんどん一般企業へシフトしていく友達を目の当たりにしたり(本音じゃない言葉を重ねて面接をクリアしたり)、長髪でバンド活動をしていたのに(アナーキーまっしぐらに見えたのに)、すっきりした顔で器用なスーツ姿に変身した友達がいたり、念願の教員採用試験を受けている途中で交通事故で亡くなってしまった友達がいたり、守られているのが前提の学生生活から、社会へ出ること(出る前)の苦痛を味わった。

私はどうしても、みんなと同じ黒っぽいリクルートスーツが着れなかった。
バブル経済崩壊後のいわゆる就職氷河期だったので、社会的にも感じることが大きい年だったと思う。

『何者』は、現代学生事情、就職活動事情を知りたいという思いと、自分たちの頃と決定的に違う「インターネット」「携帯電話」「SNS」「ツイッター」等々による変化を知りたい気持ちもあって読んだ。

私は今、SNSを楽しく利用しつつも、自分の学生時代にはなくてよかったなあ~って思う。

自分がしっかりしていなくて、人のことが気になって仕方ない年頃に、あんなツールがあったら、辛くて仕方ない。

ツイッターで表現されるのは、友達なのに、友達だから見せない本音や見栄みたいなものだったりする。

大学生という年代は、自分たちはわかっているようでいて、大人から見たら小さくまとまっているわけで、小説もそうだったけど、映画でも、学生特有の幼さや痛々しさがうまく描かれていた。

早稲田大学というのは、日本一カッコイイ面と、日本一かっこ悪い(ダサイ)面と両方持っていると思う。様々な学生や自意識が混在している。

この映画は、原作者も監督も出身者のおかげで(朝井さんはダンスサークルに属しながら学部では小説を書いていて、三浦さんも学生時代から演劇をやっていて)その空気感が全編に漂い、「いたいたこういう人!」みたいな学生も、全体的に差し込まれる演劇的な演出も見事だった。

<三浦さんのこともずっと注目していて、映画は『愛の渦』しか観てないけど、その衝撃作も素晴らしいし、人間のエグさを描くのがとてもうまいと思う>

二人ともきっと青臭い学生時代を経た上で、今、世の中に向けての広いフィールドで、プロとしてのレベルの高い表現と愛情を持って描いてくれたようで、私は勝手に二人の息遣いを感じ、様々な分野の卒業生が活躍する母校だけど、表現の分野のお二人のアッパレな作品がうれしかった。



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メイキングが知りたくてパンフレットを買い、これからじっくり読むのが楽しみだけど、朝井さんと三浦さんの対談にあった朝井さんの言葉より。

<早稲田はもともと何かを作りたい人が多いところだと思いますが、何かを「作り終えられる」人はすごく少ないと感じたんです。みんな「作りたい」とは言ってるし、作り始めたりはするんですけど、作り終えられない。・・・>

これには笑っちゃうくらい同感だった。

私が小説を書き始めたのは、卒業してから2年目だけど、大学時代によく耳にした「映画をつくりたい」「劇団を旗揚げしたい」「小説を書きたい」という思い(もちろん、その他にも「政治家になりたい」「外交官になりたい」「オリンピックに出たい」などなど本当に様々な夢が渦巻いていた)。
自分も最初の小説は書き始めてから書き終えるまでに、別の仕事をしながら2年かかっているけど(『チョコレート色のほおずき』)、安易にカッコイイことを言う人に対しては「だったらやってみろよ」「とにかく完成させてみろよ」と思っていた。

まあさらに、書き続ける、つくり続ける、というのが難しいわけで、そういう思いが冒頭の私の涙につながるわけですが・・・(笑)

私は私で、今生は女をめいっぱい楽しみ(幸せですよ!)、男としての人生は来世に期待するか、二人いる息子たちに託そうと思う。

と言っても、息子たちは私が男だったらやってみたかった映画監督になりそうでは全然ないし、私がかつて熱烈に憧れた早稲田への思いも全然ないです(笑)
それがいいな!と思っています。


とにかく、観て良かった。

就職活動という、人生の中でごく限られた期間のことだけど、普遍的ないろいろを含んでいて、それらを見事に描き切った傑作だと思います。

学生たちの情けなさ、痛々しさ、かっこ悪さを描き、全体としては、とってもカッコイイ映画でした。


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by hihararara | 2016-10-20 19:22 | 映画 | Comments(0)

映画『何者』観ようかな?の投稿


【10月17日 朝の投稿】

おはようございます。
豊橋はすごい雨です。お祭りはいいお天気でよかったね!

公開されたばかりの映画『何者』。





監督が三浦大輔さんだと知って、行こうかなと思っている。

元々原作は、3年前の直木賞受賞時に読んでいておもしろかったし、現代の学生のSNS事情や就職事情がうまく描かれていた。


(朝井リョウさんは、器用に書く人だなあという印象だけど、岐阜出身ということで時々中日新聞でもエッセイとか書いていて、それを読むと、本当に心がきれいな人だなあと感心すること多々。ちなみに、三浦さんも朝井さんも早稲田出身で、やっぱり表現者の活躍は「これぞ」という感じでうれしい)


夕刊の映画評に、<「就職戦線異状なし」から隔世の感あり>みたいにあったけど、私の大学時代のスタートはまさに「就職戦線異状なし」だった(織田裕二とか和久井映見とか出てたやつです)。


織田裕二の役が自分と同じ学部の出身で、大学がロケ地にもなっていたので、正門前での撮影も見たことあったし、公開後、同じサークルの男女6人で観に行った。

そこに描かれていた就職活動は、いわゆる「売り手市場」で、お気楽な感じに見えた。
(まさか自分たちが3年後に就職氷河期を迎えるとは思わなかった)


そんなわけで、キャストには大して興味ないけど、現代学生事情・就職事情として観ようかな、という感じ。
音楽もよさそうだし、三浦さんが監督なら、いい意味でエグそう。









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by hihararara | 2016-10-17 18:38 | 映画 | Comments(0)