カテゴリ:表現・創作( 30 )

編集者さんとの再会


【9月5日 facebook投稿分】

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今日は東京から「赤土に咲くダリア」の時の編集者さんが来てくださいました。
ガンからの復活で、5年ぶりくらいの再会。

いつも遠方からお客様がいらっしゃる時は、ランチでも飲みでもお店の候補を何軒かお伝えして選んでいただきますが、今回は私の直感で「おやぢの台所」一択!!


おやぢの定休日が火曜なので、日程調整の時に昨日を外したおかげで台風一過

今月のおやぢランチは、重陽の節句にちなんだお膳。菊の花が鮮やかで、他にも生花や緑が彩りを添えていました(写真プラスご飯とお味噌汁、デザートも)。

どれもこれもお味も技も抜群で、美しくて素晴らしいお料理です。編集者さんも煮魚やコスパに感激してました
おかみちゃん、ありがとうございました

その後はカフェで文学談義。

豊橋にいると本気の文学芸術論に飢えるので、とてもありがたかった。

ダリアもredも関わってくれた人なので(私の能力や感性や体験をすべてさらしてきた)、刺激的だけど気楽なのです

出会った時はたまたまポプラ社だったけど(今は他社)、幻冬舎に長らくいた人で、出版界では有名な見城社長の話やベストセラーや映画化の裏側や今の話など、リアルで楽しいんだよね。


出版界はだいぶ変化してるけど、本物は残ると思う。


今日の再会で湧き立つものがあり(生きてこそ!)、書きかけの短編に協力してくれるそうなので、やはり書こうと思う。







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by hihararara | 2018-09-07 19:45 | 表現・創作 | Comments(0)

闇が・・・



【闇が闇であることの大切さ】

と題したエッセイを執筆中で、あと少しのところまで来た。
プロットをクリアしていくようにして書いてきて、残すところは、


闇の想像力

畏怖畏敬の念。わからない、人智を超えた


色彩、海、太陽 青、黄色、際立つ


*********


書きながら、震えたり泣いたりしている(笑)

という、途中経過を思わずここでこぼしてしまうのが、私の弱いところ。
facebookで言葉を漏らさず、創作しろよ、って思ってる人がいるのもわかってます(わかってるよ!)。


小説の続きも書きたいけど、それは本当に、静かで熱いエネルギーに満ちて、心身が落ち着いた時じゃないと潜り込めない。
 

**********

facebookでいただいたコメントへのご返事として、長々自分を振り返った分。

<みなさま、コメントありがとうございます!!
そんなたいそうな話ではないのだけど、エッセイについては、直感的にそのテーマにしようと思い、最上のものに仕上げたいと思っています。

ちょっと真面目に振り返りたいので、みなさんに向けて、長いご返事。
私は、自分が東京の出版社から、3冊目をなかなか出版できないことを恥じるような時期がありました。
出版不況だし、インターネット登場後、活字メディアは変化してるし、どの作家にとってもなかなか難しい今なんだけどね。

東京にいたら、書く仕事はもっともっとやりやすかっただろうにって嘆きたくなることもあったけれど(それこそ、独身時代に、新人賞で最終候補になった時、「また東京に出るの?」と言う友達もいたし、実際に同時期くらいの岩井志麻子さんは、ある賞の受賞を機に、離婚して岡山から状況)、私は第一に、ふるさとの近くに住むことを選びました。

その後子どもができたら、地域や未来のために責任を持ちたいと思うようになり、特に、3.11後は日本の危機だと思ったし、小説の道に邁進するよりも、自分にできることをやりたいと思って、社会活動や政治に関わる活動もしました。

自分の体力的にも感性的にも、小説を書き続ける生き方ではなく、その都度子どもや家庭を中心に、できる範囲で「伝える」ということをし続けたいんだと思います。

【闇が闇であることの大切さ】は、田舎で育ったことから東京で過ごしたこと、原発事故に直接は触れないけれど、文明批判みたいな面も含めてのエッセイです。

とりあえず今はしっかり書き上げたいと思っています。
またお知らせします!>













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by hihararara | 2018-05-29 20:48 | 表現・創作 | Comments(0)

打ち合わせご飯 


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今日は、本の打ち合わせで、依頼主のMさんとデザイナーのいーちゃん(片岡泉さん)と我が家でお昼ご飯でした(^^)


昨夜の家族分のハヤシライスを多めに作ったのと、真ん中のお惣菜はMさんより。
本当は一緒に載せたかった、お客様をお迎えする前の朝の風景はインスタに載せて写真を消しちゃったので、コメント欄にUPします♪ (SNS以前に元々写真が好きなんだよね)


私はいーちゃんのデザインが本当に好きで、一緒に組んでもらって、2015年の年末に出版した『red』の画像も・・・(表紙画&装丁や全体の文字組み、挿絵などでお世話になりました)
『ヒカリめがね』のデザイナーもいーちゃんです。


いーちゃんの人柄や能力を尊敬しています。
ますます売れっ子になって欲しいけど、多忙になって依頼がしにくくなったら・・って思っちゃう、まるで隠れ家的名店のような存在(笑)


デザインの力って、とても大事。
いーちゃんとは、友達としても、お仕事でも、末永く関わっていきたい(関わってもらいたい、進化を見たい)なあ~って思います












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by hihararara | 2018-02-27 21:11 | 表現・創作 | Comments(0)

原稿区切り~『赤目四十八瀧心中未遂』



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毎日いろいろ(^^)


ある本の打ち合わせでご依頼主さんと。「ヒカリめがね」も参考にしてもらいながら・・・
このモーニングというか、豊橋は、午後2時までモーニングメニューがあるような喫茶店がけっこうあるんだけど(笑)、ドリンク代+140円でこのボリューム。


文章やデータが、本という形になりそうで、ホッとしてます。自分の作業としてはちょっと区切りのタイミングで晴れ晴れ。
人様の原稿のお手伝いをするくらいなら、自分のオリジナルの原稿を書きたいので基本はお断りするけれど、様々なご縁や共感から引き受けたお仕事。


ホッとしたので、帰りに『赤目四十八瀧心中未遂』のDVDを借りてきた。以前に観たことはあるけれど、このところ、原作を読み返していて、研ぎ澄まされた文章と濃い内容にチョー痺れている。ちょっとずつ読み進めながら、毎晩泣いている。
自分の中で、5本の指に入るくらい好きな、尊敬する小説。


原作が好き過ぎて、たくさん賞をとったとはいえ、当時映画に入り込めなかったけど、新たな発見をしたくて・・・


原作に感動した寺島しのぶが、読者カードに「この作品が映画化されたらヒロインを演じたい」と書き送って、それが原作者の車谷さんの目に留まり、実際にヒロインのアヤちゃんを演じて賞を総なめ。


私からすると、アヤちゃんは超絶美女なので、寺島さん?とも思ったけれど(失礼ながら)、その根性には敬服。


時が経ち、原作者の車谷さんも、映画を監督した荒戸さんも亡くなってしまった。


人生は一度きりなので、いろんなことをしてみたいけど、やはり、ヒリヒリとした小説を書くのがいちばんの憧れ。
もうちょっとしたら、書きかけの『朱夏』にまた取り組みます。朱い夏!


***********

夜のインスタ投稿

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20%引きの牡蠣とニギスで、カキフライと天ぷら。
次男は牡蠣が苦手だから、ツナとコーンのスパゲッティサラダも作り、長男がタルタルソースが好きだから添えたら、なんとまあ、見るだけでお腹いっぱい❗(笑)

タルタルはサラダ感覚で、ゆで卵のほかに、玉ねぎ、きゅうり、ラディッシュ(葉っぱも)、セロリ、パセリが入ってます。ピクルスあればいいけど今はない。
ラディッシュ、セロリ、パセリは、実家の温室より。

結局、タルタルより大根おろしとゆずぽんが美味しかった(笑)
長男は満足☺ 次男はタルタルも好きじゃないからゆで卵を単独で。塩❗と(笑)













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by hihararara | 2018-02-20 21:48 | 表現・創作 | Comments(0)

あたくしは、あたくし



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今日明日、家のリビングの工事で、別室で過ごしています。
これを機会に、リビングの棚に放置状態だった書類とかファイルとかのごちゃごちゃを整理していて、目に留まったもの。

篠田さんの記事(今年2月3日の中日新聞夕刊)は、まるまる同感!
私もそういう子供だったし、今もそうだし、これからもそう。


そして、処女作出版の頃のあたくし(笑)
今から15年前の30歳かなあ~


この時の取材のライターさんは、のちに岡本よーちゃんの妹さんと知る北川さんで、素晴らしい記事でした。
門野さんと出会ったのもこの時。


ダリアの広告は、2,007年11月の朝日新聞。
笑える歴史があって、今のあたくしがある(^_-)-☆

そして結局、半分捨てても半分捨てられない・・・










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by hihararara | 2018-02-10 20:30 | 表現・創作 | Comments(0)

プライベートからパブリックへ


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【10月22日 ヒカリめがねページ投稿分】

おはようございます。
台風迫る中、今日は投票日ですね。
私は一昨日、期日前投票に行ってきました☺


今回のタイトルですが、表現活動もそうだけど、自分自身のプライベートな困りごとなどを、パブリックな意識を持って、世の中に伝える、改善のために動く、ということが、社会をよくする第一歩かなあと思います。それを具体的に政治の場(市議、県議、国会議員、市長などを通して)に持って行くことが市民の政治参加かと思います。
投票も大切な参加方法なので、天候に気をつけて、ぜひぜひお出かけくださいね☆

今日は、天気も悪いし、見合う写真が撮れなくて、引っ張り出してきた、2007年出版の私の2作目『赤土に咲くダリア』です。
今はアマゾンでの古本しか売ってなくて(プレミアついてるのもある(笑))、全国の多くの図書館には入っています。
古本や図書館の本だと帯がついてないので、読んでくださった方でも帯を知らない方もいると思い、紹介させてもらいます。


帯の推薦文候補に私は色んな人を挙げて(椎名林檎、河瀬直美、内田也哉子、寺島しのぶ、オダギリジョーなどw)、当時結婚直後の寺島さんでほぼ決まっていたのに、最終的に出版社の意向で、家族小説の大家でもある直木賞作家の重松清さんになりました。

重松ファンなら大喜びなのに、私は生意気にも、トガった女性が良かったこともあって(なのに当時好きだったオダギリジョーも入れてたわけだが)、不服だったのが本音。

とはいえ、この帯の言葉(誰に対しても書いてくださるわけじゃなくて、小説をゲラの段階で読んでくれてのOK)は、時が経てば経つほど、ありがたみが増しています。

この小説は、バッシングもされました。先に言っておくと不倫場面も出てくるからね。でも、読解力のある人はちゃんと、「人間のいとおしさ」を読み取ってくれる。当時書評欄に大きく載せてくれた産経新聞の記者さんも「愛をこめて」と書いてくださった。


裏表紙の三砂ちづるさんも、『ヒカリめがね』の読者さんはお好きな人もいると思うけど、偶然、もともと好きだったお方に解説を書いていただけました。
中表紙はこんなに鮮やかな、エロさも感じられるマゼンタで、緑色のちょうちょは、本当は最初のラフ案では表表紙の主役になっていたのに、決定版では引っ込んでさみしかったというものです。


唐突に重松さんの帯の話を出したわけでもなく、実は、重松さんのインタビューで印象的だったものに「小説の主人公は、たいてい何か困っている」というのがあり、つまり小説は、その困りごとを解消していく物語だったり、かと思えば救いようのない結末だったりもするけれど、なるほど、その通りだなあと思ったのでした。


そんな意味で、小説家の仕事もきっと、プライベートな着想をパブリックなお話に変換するもので、根底には世の中や人間に向けた大きな愛情があるのだと思います(村上龍さんはかつて小説を書く動機は「怒り」と言っていたけど、それも、愛情ゆえの怒りだと思います)。
「人間のいとおしさ」と評してくださった重松さんもきっと、大きな視点の方なんでしょうね。


とまあ、今週は、長々と的を射てないけど、なんとなく伝わってくれたらいいなあという書き方3本になりました。失礼しました!


来週は、いつもピカピカしてるイメージの「えりこさん」です✨✨

台風一過の清々しい秋の空気を期待して、お互い気をつけて過ごしましょう~~

日原いずみ でした♥




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by hihararara | 2017-10-25 22:33 | 表現・創作 | Comments(0)

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by hihararara | 2017-08-30 21:58 | 表現・創作 | Comments(0)

『朱夏』



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なんの作用で今この思考に至ったのかわからないけれど、記録しておこうと思うので書きます。


朝、洗濯物を干している時にふと、自分の心臓の辺りに手を置き、タマシイの行く末について考えた。
そしたら涙が出てきて、この場面を含む小説を書きたいと思った。

そしたらぶわ~っと湧いてきて、タイトルは『朱夏』と決めた。

すでに書き始め、1600字ほど・・・


この夏、私はたいへんな思いをした。

生々しいその話(メインは血の話)を、小説として描こうと思ったのだ。

辛い体験を、書くことで元を取る。

・・・みたいなことを、23歳の時から繰り返して来て、出版もしてきて、そんなことをするからまた辛い体験が訪れるのだ、とも思うし、いっそすべてから足を洗いたいとも思うけれど、ナチュラルボーンに、私がやりたいことだと思うから、どうしようもない。

年を重ねてますますその思いが強くなっている。

迷いがない。

降りてくる言葉を書き留めるしかない。


ここ数年、いや、それはきっと、恋愛というものを覚えた10歳くらいの頃から私はずっと、常に何かモヤモヤしてきた。

モヤモヤを相手によって晴らそう、晴らしてもらおうとすることも多々だった。
結婚したって終わりがなかった。

でも結局は自分の問題。
幸せも不幸せも自分の問題。

自分で何とかするしかない。

自分一人で何とかするための手段が、私の場合、小説なのだ。

私にとって、小説を書くことは、第一に自己救済。

人を励ましたい気持ちの強い私だけれど、小説に関しては、まず第一は自分のため。

自分のために、作品自体のために、すぐれた内容に高めたい。



************


本になるかならないかは別として、ずっと、「小説を書く時間」というのが日常的なルーティンとしてあったのだけれど、息子たちの希望で書いていた『あおいとり』が、様々な理由によって、気持ち的に書き進められず、講演講座も大好きだから、そちらもがんばっていて、そのほかに、ご依頼いただいた重たい文章があったため、なかなか「自分のため」の創作へ向かえなかった。

そうすると、見えないフラストレーションがたまり、きっと、迷惑をかけていたと思う(笑)

やっぱり「小説を」書こうと思う。

自分のために。人に迷惑をかけないために。待っていてくれる小説の読者さんのために・・・
私の芯、核や柱。

そう思ったら、何かが吹っ切れた。

最後まで書き切れるのか、それがいったい、どういう形になるのかまだわからないけれど、44歳の今しか書けないこと、今だから書けること、めいっぱい、やはり朱(あか)から逃れられない私だけど、朱夏しか考えられないこの夏のおもいを、秋にかけて、書いていきます。

と、宣言することで、ゆっくり、体調第一にがんばります(笑)














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by hihararara | 2017-08-27 16:25 | 表現・創作 | Comments(0)

少女の刹那



多くの女性が体験あると思うけど、一昨日、晴れのち土砂降りみたいな体調の変化を味わい、つくづく、先はわからないから今を大切にとか、明日の私はどうなってるかわからないから、今日を精一杯生きよう、など思った。
その複雑さを常に背負っているから、女の感性や思想は単純じゃないんだ、と青空男子のみなさまに向けて訴えたくなりました(笑)

私の持病や体調については、すべて書くと落ち込むから書かないけど(活発に動き回っているようだけど、オンオフ落差激しく、休息をとても大切にしています)、
来週、遠方での大切なお仕事があるため、大丈夫かと落ち込み、今朝も友達のお医者さんに相談させてもらいました(プライベートでの医療相談は滅多にしないけどやむを得ず)。いつもすみません、ありがとうございます。

なんとなく運気を変えたいので、ブログを新しく書くことにしました。

気分を上げようと音楽を聴いたり、YouTubeでも観たり聴いたり、例えばレベッカの『ラズベリードリーム』~ 椎名林檎の『閃光少女』をハシゴ(毛色は違うけど、どこか通じる岡村靖幸と小出祐介の『愛はおしゃれじゃない』もw)。
私は、文学でもマンガでも音楽でも、少女特有の刹那的な感覚が昔から大好きだった。

その世界観は、一時期の限られた期間の女ならではだと思う。
同じ人でも、17歳で書けたものを、その後の人生で書けるかといえば絶対に書けない。そのくらい、特に女は変化する。


例えば引っ張り出してきた、20代前半の頃、何度も読み返した大好きな小説『もう頬づえはつかない』。
フランス映画『ベティ・ブルー』が好きなような、まさに刹那的な友達から知った小説。

当時は、木村恵子の『グレープフルーツ』、内田春菊の『ファザーファッカー』と、この『もう頬づえはつかない』の3冊がバイブルだった。
どれも、主人公が10代から20代にかけて描かれ、内診台が出てくるような小説(笑)

そして、今はそこまで酔いしれたりはしない(できない。卒業した)



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この小説の中には、すごいな!というフレーズがいくつもいくつも出てきて、当時は自作の小説を新人賞に応募していたような頃だったので、古本で買った、70年代のこの小説(リアルタイムではなかった)に、薄桃色の色鉛筆で線を引きながら読んだりした。

(ちなみに、桃井かおり主演で映画化もされています。相手役、奥田瑛二と森本レオで、なんと影のある方を森本レオ!)


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原作からいろいろ抜粋したいけど、著作権上問題あるので、控えめに少し・・・

<・・・実際、そのとおりだ。我慢、忍耐、もうひとつは待つこと。この三つは、女が女であるために、女の性器がややこしい場所にあるために、女の性器から定期的に出血があるために、永遠に逃れられない宿命の罠だ。ふりきろうにもふりきれない女の付随物だ。わたしはそれから逃れたいと思う。・・・>

言い得て妙。
その他にも、いろいろシビれる表現が満載。
ジェンダー研究本としても読める。
ちなみにこの小説は、作者が早稲田大学文学部の卒業論文として書いたもの。

私がそんな風に「女」に興味を持ってしまったのは、23歳で患った子宮内膜症と、思うようにならない当時の恋愛のせい(おかげ)だと思う。

その結果生まれたのが処女作の『チョコレート色のほおずき』。
これまた内診台が出てくる(笑)

「産む」という体験ができた今となっては、内診台なんて恐くないけど、それへの抵抗があったまだ少女に近い刹那的な気持ちは、一生忘れたくない。


ついでに?著作権の問題がないようにリンクしておくと、私が最も好きな歌、椎名林檎の『閃光少女』。
この歌詞は何度見ても、何度聴いても素晴らしいと思う。


ベストアクトと思う映像が今は出てないので、プロモーションビデオを添付。

CDも持っているし、私はこれを聴いて、何度も号泣した。
ちなみに、類は友を呼ぶような私の親友は、この曲がテーマソングみたいな感じです。

上記の私の刹那や歌詞を踏まえて、じっくり聴いてみてください。














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by hihararara | 2017-07-22 13:10 | 表現・創作 | Comments(0)

色彩の旅


色彩の田舎で育った僕は

日常に色彩が足りない


そう思うと旅に出る


そして 色彩を吸い込むんだ


目からだけじゃなく 頭の先から


からだ中 


手から鼻から 足の先からも


丸ごと色彩に包まれて


力いっぱい吸収する


色彩ストック


再びまた 日常を生きるために




*******


私に詩を書けと、長髪の建築家が言うので(笑)、
それ風に・・・

「僕」が気持ちに合ってる。


続きはまた!








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by hihararara | 2017-01-19 22:10 | 表現・創作 | Comments(0)