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世界遺産薬師寺 食堂(じきどう) mixs.養生講演



2ヶ月後の7月1日(日)に、奈良の薬師寺で行われるmixs.の講演に参加します。
mixs.とは、私が毎週お世話になっている、「腹式呼吸と細胞活性」のクラス(松本孝一先生オリジナルの養生法・・・わかりやすく言えば、呼吸を大切にした一連の体操)です。

mixs.HP →  http://mixs.jp/


薬師寺のHPより、会場となる「食堂(じきどう)」
*昨年5月に再建されたばかりの建物です。

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内部の阿弥陀如来の浄土図(薬師寺HPより)
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毎日新聞の写真より
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菊川工業(雲海をイメージしたアルミ化粧天井を担当)のHPより
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この場で、阿弥陀如来を背に松本先生が立ち、講演や実技指導が行われます。

食堂の内観の設計を担当したのは伊東豊雄さんだそうで、祈りの場に加え、建築物としても美術品としても(阿弥陀如来像の制作風景を含むNHKの記事を末尾に添付します)、実際の空間に入ることを楽しみにしています。

そもそも、世界遺産の薬師寺、さらに、特別な食堂において、講演が行われること自体がとても珍しいですが、松本先生の薬師寺でのセミナーは今回で5回目(本山で3回、東京別院で1回、そして今回の食堂)。

過去には、有名歌手等々が薬師寺の敷地内でのコンサートなどを熱望しつつ、許可をいただけたのはごくわずかだそう。

そんな中で、松本先生の理念や活動が薬師寺の理念と合致しているため、ごく自然な形で実現に至ったそうです。

薬師寺の公式HPを元にすると、680年に天武天皇が皇后(のちの持統天皇)の病気平癒を祈願して、薬師寺建立を発願したことがお寺の始まり。
国宝となっている薬師三尊像は、長きにわたり、病からの快復、解放を願う人々の祈りを背負ってきました。

松本先生からお聞きしたある人のまとめでは、薬師寺は檀家を持たないお寺で、お葬式もしないし、お墓もなく、一般的な菩提寺が担うような死者を弔う役割というより、日々この国の平安を祈願し、またこの国に生きるいのちの無事を祈ってくださるお寺とのことです。

松本先生の活動もまさにそうで、今を生きる人たちを救っている。
豊橋のスタジオで、地元から通う生徒さんに加え、遠方からわざわざやってくる生徒さんも複数いて、その方々への指導と、全国的にセミナーを行い(健康に関心が高い方々や医療関係者、治療家の方々からの希望で)、その地のキーマンを指導することにより、その先の患者さん等々へ向けて、「身体の仕組みを正しく使うこと、心の持ちよう、在り方による、自発的な養生の大切さ」を具体的に伝え続けています。


昨年5月に刊行された、先生の『養生の力』

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この中には、薬師寺の山田長老と松本先生の対談がおさめられています。


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山田長老は、最近の雑誌で、あるお医者さんと免疫に関する対談をしていて、このように語っていらっしゃる。

<仏教には「薫習」(くんじゅう)という言葉があります。すぐには効果が見えなくても、仏さんの教えを一生懸命聞いて、毎日善い習慣を繰り返すことによって、少しずつ薫りが衣服に染み込むように無意識のうちに仏の心が体に染み込んでいく、そうするとしだいに「人格」も変わっていくんです>

この「薫習」というキーワードを、松本先生がふだんのクラスで紹介してくださったけれど、全くもって、先生が語ることと重なるのでした。

先生がよく使う言葉・・・「振動」「気配」「景色」

名言とも言える、「縁を運につなげる」「なりたい景色を思い浮かべる」「生きてきたすべてが準備」等々。

私も自分が今、周波数や波動を、量子力学的な観点からも勉強していて、目に見えない「気」や「振動」というものが、決して眉唾な思い込みではなく、理系的、論理的にも、分析証明できることを知り、ダイナミックな融合や、裏打ちされた正しさを実感しているところ。


7月1日の薬師寺食堂は、一般公開期間が前日の6月30日までで、いったんお休みとなるのですが、休みに入った初日に、mixs.養生講演が、薬師寺の全面協力のもと、食堂貸切で行われます。

山田長老たちもご参加です。

私は、その空間がどんなエネルギーや振動で満たされるのか、ワクワクしています。


個人的な感慨で言えば、5年ほど前に知って読んでいた絵本『極楽』に出てくる最も印象的な場面と薬師寺食堂の阿弥陀如来像が重なることがうれしい。


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この絵本では、夢の中で極楽を旅する小学生の話が、京都の法然院所蔵の「聖衆來迎図」をヒントに描かれています。
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この中で、私が何度読んでもそのたびに涙が出てくる場面・・・

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「アミターユス・アミターバ王」 = 阿弥陀如来のことを指します。
「アミターユス」はサンスクリット語で「無限の命を持つもの」という意味、「アミターバ」は「無限の光を持つもの」。
両方に共通するアミターの音が元となって、「阿弥陀」となったそう。

*調べていくうちに知ったこととして、「南無阿弥陀仏」は、「無限の命・光を持つ仏様を心から信じる」という意味だそうです。

阿弥陀如来の、

<わたしが 君をまもっているから、なにがあってもだいじょうぶだ。
どんなふうでもいいから、どこまでも 生きていくんだよ>

この言葉は、松本先生の存在や活動と重なって感じられます☀

mixs.を通して私も実際に、様々な方が病から復活していく様子を目の当たりにしました。
例えば、パーキンソン病で自分で思うように身体を動かせなかった方が、じょじょに立ち上がり、歩き、走れるようになり、好きだった歌も歌え、今では見事に社会復帰されています。
難病とされている線維筋痛症で痛みに苦しんでいた方が復活したり、椎間板ヘルニアによる腰の痛みから解放された話も本人から伺っています。

そのような例はごく一端で、何年も、何十年も病院や薬では治らなかった心身の病が治っていく、という奇跡のような現象があちこちで生じています。

腹式呼吸によって酸素を取り込み、体操によって血流を良くし、日常的な姿勢や身体の使い方を気をつける。どれも、人間が持つ、本来の力を引き出すことで、自分で自分を治していく。松本先生が示してくれる、暗闇から抜け出すための道しるべや灯りを信じて・・・

mixs.や松本先生に関わる(振動に触れる)方々が、快復の方向へ向かう根底には、上記の阿弥陀如来の言葉のような、先生の厳しい覚悟や深い愛情があるのだと思っています。仏教の教えとともに共通する悠久普遍の存在感。


7月1日当日は、mixs.のスタジオがある豊橋周辺の地元からの参加者が70~80名、全国からの参加者が70~80名で、すでに多くの申し込みがあり、残席はごくわずかだそう。

豊橋からは初めてバスが出るのですが(私も乗ります)、即満席だったところ、お二人車で移動することになったため、2席だけ空いているそうです。

もしも参加したいという方は、詳細をお伝えしますので、コメント欄にお願いします。


最後に、冒頭で触れた、わかりやすいNHKニュースの食堂や阿弥陀如来像の制作に関する記事です。
放送時に私もちょうど拝見しました。様々な方々の「祈り」が集約されたような薬師寺食堂・阿弥陀如来の空間。行く前から感動です。

今回は、mixs.や講演のご紹介のつもりが、旅の前のガイドのようになりました(笑)
7月1日、行き帰り、ご一緒するみなさま、薬師寺食堂でお会いする全国からのみなさま、心から楽しみにしています!!!










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by hihararara | 2018-05-01 08:54 | 健康 | Comments(6)
Commented at 2018-06-03 14:56 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by hihararara at 2018-06-04 15:56
> きし えみこさん
こんにちは。

今コメントに気づいたので、即のご返事ではなくてすみません。
松本先生にお聞きしてみるので、しばらくお待ちください。
Commented at 2018-06-04 15:58
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by hihararara at 2018-06-04 19:20
> きしさん

読者さんからの非公開コメントは私は読めますが、私が非公開コメントにした場合に、きしさんに見てもらえるのかがわからないので、公開で書きますね(実はこの一つ上は非公開コメントにしてありました)。

松本先生に問い合わせたところ、

<1名なら受付出来ます。
事務局で取りまとめているので、ご希望なら下記からエントリーしていただければ・・・>

薬師寺食堂(じきどう)養生講演
http://mixs.jp/wp-content/uploads/2018/03/jikidou2.pdf

薬師寺食堂講演 参加申し込み
https://ws.formzu.net/fgen/S93313835/

*********

と、いただきました。
もう本当に定員ギリギリで、制限をかけていく段階だそうで、申し込み後のキャンセルはご遠慮いただきたいそうです。
この講演は参加費がかかるので(きしさんのお住まいがどこかわからないですが薬師寺までの交通費もかかるので)、まずは私に直接問い合わせたい場合は、hihararara@gmail.com にメールをください。

公開状態でアドレスを書いておくのも気が引けるので、コメントかメールでご反応いただけたら、アドレスは消しますね!

メールを確認次第必ずご返事しますので、ない場合は再度コメントをお願いします。
Commented at 2018-06-05 00:18 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by hihararara at 2018-06-05 08:37
> きしさん

おはようございます。
松本先生から、きしさんからエントリーがあったと連絡いただきました。
私自身は、このブログでご案内したものの、事務局の担当は別の方なので(二人での参加が可能かどうかなど)、詳細は事務局さんか先生から直接伝えてもらえるようにお願いしておきますね。
とても気さくな方々なので、心配しないでくださいね~
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