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『朱夏』



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なんの作用で今この思考に至ったのかわからないけれど、記録しておこうと思うので書きます。


朝、洗濯物を干している時にふと、自分の心臓の辺りに手を置き、タマシイの行く末について考えた。
そしたら涙が出てきて、この場面を含む小説を書きたいと思った。

そしたらぶわ~っと湧いてきて、タイトルは『朱夏』と決めた。

すでに書き始め、1600字ほど・・・


この夏、私はたいへんな思いをした。

生々しいその話(メインは血の話)を、小説として描こうと思ったのだ。

辛い体験を、書くことで元を取る。

・・・みたいなことを、23歳の時から繰り返して来て、出版もしてきて、そんなことをするからまた辛い体験が訪れるのだ、とも思うし、いっそすべてから足を洗いたいとも思うけれど、ナチュラルボーンに、私がやりたいことだと思うから、どうしようもない。

年を重ねてますますその思いが強くなっている。

迷いがない。

降りてくる言葉を書き留めるしかない。


ここ数年、いや、それはきっと、恋愛というものを覚えた10歳くらいの頃から私はずっと、常に何かモヤモヤしてきた。

モヤモヤを相手によって晴らそう、晴らしてもらおうとすることも多々だった。
結婚したって終わりがなかった。

でも結局は自分の問題。
幸せも不幸せも自分の問題。

自分で何とかするしかない。

自分一人で何とかするための手段が、私の場合、小説なのだ。

私にとって、小説を書くことは、第一に自己救済。

人を励ましたい気持ちの強い私だけれど、小説に関しては、まず第一は自分のため。

自分のために、作品自体のために、すぐれた内容に高めたい。



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本になるかならないかは別として、ずっと、「小説を書く時間」というのが日常的なルーティンとしてあったのだけれど、息子たちの希望で書いていた『あおいとり』が、様々な理由によって、気持ち的に書き進められず、講演講座も大好きだから、そちらもがんばっていて、そのほかに、ご依頼いただいた重たい文章があったため、なかなか「自分のため」の創作へ向かえなかった。

そうすると、見えないフラストレーションがたまり、きっと、迷惑をかけていたと思う(笑)

やっぱり「小説を」書こうと思う。

自分のために。人に迷惑をかけないために。待っていてくれる小説の読者さんのために・・・
私の芯、核や柱。

そう思ったら、何かが吹っ切れた。

最後まで書き切れるのか、それがいったい、どういう形になるのかまだわからないけれど、44歳の今しか書けないこと、今だから書けること、めいっぱい、やはり朱(あか)から逃れられない私だけど、朱夏しか考えられないこの夏のおもいを、秋にかけて、書いていきます。

と、宣言することで、ゆっくり、体調第一にがんばります(笑)














by hihararara | 2017-08-27 16:25 | 表現・創作 | Comments(0)
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