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光降り注ぐ渥美半島


 『red』の入稿(現在印刷中~)を終え、12月4日の金曜日は、実家にお米と野菜をもらいがてら、えりこさんの全身テルミー&脳みそヒーリングを受けに行ってきました。

 温熱パンダ☆えりこさんのブログ。 http://panda99.dosugoi.net/


 まずは、家の温室近くの風景。緑のグラデーションがきれい。山は雨乞山です。

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◆隣のバラ温室の前の、たわわに実ったみかん。


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◆母が準備してくれていた野菜(毎度ありがたい。えりこさんちや友達のおうちにもお届け)。


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◆うちの温室(両親&菊の苗です)。



そして、じゃじゃん!えりこさんちの看板。

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沖縄とかアジアを連想させるおもしろい建物で、自分が生まれ育ったふるさとで、こんな素敵に暮らしてる夫婦がいるなんて!(移住してきて8年だそう)と感動しました。



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 これは実は帰りなんだけど、私が車に乗せてきたインコを覗いてくれてるえりこさん♪


 イトオテルミーは、何年か前に、神奈川で助産師をしている年上の友人が豊橋に来た時にやってくれて、どんなものかはわかっていたけど、えりこさんのテルミーは、とーっても心地よかった。

 施術後の説明の紙にあった、まさに「栄養のある熱」を全身に入れてもらい、身体がほっこりポカポカ。これから生きていく身体を大切にしてもらった、という充実感で満たされました(「これから生きていく身体」ってのは、当たり前といえば当たり前なんだけど、病を経たのでそう思った)。

 「脳みそヒーリング」は、ここでは内容は内緒にするけど、イメージの旅というか、脳みそを浄化してもらった上に、私にとっては、次はそういう創作をしよう!(読む人が浄化され癒される内容)って思いました。

 『red』は過去の作品をまとめているのでその時にしか書けない衝動が込められてるけど、今後目指したいのはそこ。

 そして、自分の病気の関係から夫婦の話をしたんだけど、えりこさんが感じ取って話してくれた我が夫婦の印象がピッタリで、聞いてるうちに泣けてきた。

 「私は見える人とかではないけど」とえりこさんが添えた上で、ざっくり、こんな内容。

 <同じ戦場で戦う戦士とかで、最初は意気投合して一緒に戦ってたけど、戦術の違いが気になって、相手を心配して言うことがケンカになっちゃうんじゃないか>
 みたいな・・・。

 これ、その通り。

 我が夫婦は、違いに惹かれて結婚したのに、家庭とか、子育てという場において、「戦術の違い」が露呈され、お互いの違いを心配したり過剰に警戒してしまって、(開きが大き過ぎるからこそ)お互いがお互いを引っ張り合って(引き締め合って)しまう。

 いろんな背景から私は夫を悪人と決めつけたり、子供たちを守らなくちゃと思って過敏になってしまったところがあったけど、えりこさんも言う通り「見方を変えたら、関係も一気に変わる」っての、そうだと思う。

 心身ともに、癒しと学びをいただいたような時間で、なんといっても、海が見えて光が降り注ぐような空間が素晴らしく(えりこさんの言葉にもあった「光が降り注ぐ」ってのがこの日のキーワード☆)、今思い出しても、白い、まさに浄化される時間でした。



こちらは、ご主人のケンチャンの工房からの景色。
雑誌にも取り上げられたようなおうちなんです。
最高!!!!!

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ここで、えりこさんとケンチャンとお茶を飲んだんだけど、話している間中、テルミーのおかげで、ゆるんで温まって涙がじわじわ出ていた。



                         デッキからの風景。
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ちょうどオープン日(1~7日)だった、ケンチャン作の革製品。
「PEANUTS」HP http://peanuts-t.com/
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ケンチャンが色々手づくりする方で、えりこさんもだけど、自分たちの手でおもしろくリフォームしていて、素敵な空間が広がり、昔一人旅をしたギリシャの島などを連想しました。



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佐原夫妻のおうちを出て、実家でもらった米を精米し(豊橋に嫁いで知ったけど、渥美の方は「もみ保管」が主流で、豊橋の方は玄米保管のようで、渥美にはもみ用の精米機があるけど、豊橋では以前探したけど見つからなかった)、もみからは8分づきまでにしかならないのだけど(玄米からなら5分とかも選べる)、10分より味わい深くて私は(家族も)好きです。

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精米の後は、これまた行きたかった「DIEZ CAFE」へ。
最初に知ったのは、沖縄に住んでいるFB友達さんからで(海仲間とのことで)、そしたらお友達が奥さんと友達だったりと色々つながっているところ。

たまたまケンチャンのブログや、えりこさん作の渥美半島mapで知っていたけど、店内のこの植物がすごい!!
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種類豊富なマフィンが有名で、さつまいものマフィンとメープルのマフィン、エスプレッソがベースのコーヒーの、アメリカンをお願いしました。
(時間的に途中で持ち帰るかもってことで、テイクアウト用のカップに入れてくれました)
これが、噂通りの美味しさだった!!

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奥さんと最初に話し、ご主人とも話したけど、植物は、ふつーにその辺で売ってるような小さい鉢植えだったものを、水道水だけで、てきとーに世話をしてたら、ここまで育ったと!!!
これほんと、実物見ると圧倒されて笑えてくるよ。

あんまり書くと個人情報的に申し訳ないので控えるけど、ご主人は関西の出身で、腰を痛めて苦しんでいた時に、「海の近くに住もう」と思ったことで好転し、一人赤羽根にやってきて、体調は良くなり、その後奥さんと出会ったと。
赤羽根がパワースポットなのか、その店の磁場なのか(ご主人のエネルギーもあると思う)、植物はわさわさ育ち、とにかくご主人は「自分に合う土地に出会えて幸せだと思ってます」とのことで、渥美半島の出身者としてはうれしかった。

この植物を見た外国の方から、「green thumb」と言われたりするらしい。

ちなみに・・・< [a green thumb] 《主に米国で用いられる》 園芸の才
《主に英国で用いられる》 green fingers 用例have a green thumb 園芸の才がある>

えりこさん夫妻もそうだけど、移住者の方々によって改めて教えてもらえるふるさとの感動や驚きがある。

そういえば、って思った、この日の緑の服装(笑)


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家に着き、息子らへのおやつとして、DIEZカフェのメープルマフィンと、赤羽根ロコステーションで買ったトマトと、実家のブロッコリー。
一見して野菜のエネルギーが違うのがわかるよね!

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すてき、すごい、すばらしい、すすすの空間と
ふふふの夫婦について色々おもいを巡らせた、よきショートトリップでした☆














by hihararara | 2015-12-06 08:57 | ふるさと
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