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「副腎疲労」と「あいうべ」の本


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この1週間、体調が悪かったけど(今は大丈夫)、辛くとも学ぶことが多くておもしろい。私は今は自分の身体に帰る(還る)時と前向きにとらえて実験中。

そんな学びをお伝えしたひととき。
次男の整形外科の付き添いで、たまたま隣り合わせたおばあさん(80歳)と体調の話になり、おばあさんが、①足の指が痛い ②夜中におしっこが出なくて眠れなくて救急車呼んだ(膀胱に1リットルもたまっていた) ③鼻血が出て耳鼻科に行った
と言うので、そりゃたいへんだってのと、個々の病院を回っていても解決しないんじゃないかと思って(あちこちの老人がそうだろうけど、国の医療費もたいへん)、私なりに最近学んだお知恵を・・・

おばあちゃんに自分の持病も打ち明けた上で、「パンや甘いもの食べてない?」って聞いたら、「おじいさんが亡くなってから、朝、ご飯とお味噌汁が面倒になってパン食になった」とか、「娘が二人いるけど遠くに嫁いでいて一人暮らし」「一人は寂しい」「パチンコに行ってる時は痛みや辛さを忘れる」と言うので、少しでも歩いて身体を巡らせる大切さとか(車ばかりらしい)、口寂しい時は甘いものより豆や小魚や昆布とか、口の体操の『あいうべ』まで伝えたら、大きな声でやり出して一緒に笑った。

お別れ前にまとめとして、
「パンや甘いものを減らして、一人の時間が長いと悪いことばかり考えちゃうけど、パチンコは我慢して外に出て歩くようにして、娘さんに心配かけないようにしてるだろうけど、もっと甘えていいよ!」
おばあちゃん、泣きそうになってたけど、そうやって、実の子供に迷惑かけないようにと気を張りながらも、実はすごく寂しいし苦しいご老人、多いんだろうなと思った。

というわけで、参考文献をこちらに。
お友達に教えてもらった、私にとって今年一番の良書『自分で治す!副腎疲労』・・・あらゆる不調に通じるわかりやすい本なので(お医者さん夫妻が書いてるけど、ダンナさんの方は副腎疲労の患者でもあった人なので、痛みを知った上で書かれている点も良いです)、体調悪い人にはあちこちおすすめしてます。

ふれでぃーさんに教えてもらった(山崎歯科でお借りした)『免疫を高めて病気を治す 口の体操 「あいうべ」』
こちらも、実際に効くと私は思っています。







by hihararara | 2015-11-28 21:57 | 健康
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