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私の色

 

ベランダに洗濯物を干しに行き、

青い空に輝く太陽に会う。

意識して太陽の光を浴びながら

目を閉じる。

最初暗かった瞼の裏側が

だんだん赤くなり、

視界全体が朱色になった。

 

これが私の色だ。

私の体内の色。

私の血の色。

その色は、お誕生日にもらったバラの

オレンジピンクにも似ていて、

そのバラの名前、free spiritを改めて思い出す。

 

視界の朱色に包まれて、

私は私に抱かれる。

まずは「私」に感謝。

生きている色に感謝。

存在も、

世界との関わりも、

そこから始まる。

 

*********

 

都知事選に関するモヤモヤはFBに書きました。

そこから派生して旧友との言葉の行き違いがあったけど、

そのタイミングで出会えた、タリカさんのブログに感謝。

「言葉を放つ、存在を放射する」

http://www.taoalchemia.com/2014/02/blog-post.html

**********

 

たまたま昨日は、尾崎豊の「存在」が頭に浮かんできて、中学時代、仲間たちとハマって歌詞を覚えているので、歌ってみた。

潜在意識なのか、鼻歌に導かれたり、助けられたりすることがある。

 

「存在」

作詞:尾崎豊   作曲:尾崎豊

 

にぎやかな街 隠しきれないさみしさが ほら見つめてる

小さくかがめて守らなければ 自分の存在すら見失うよ

誰もかれもの存在ならば いつも認めざるをえないもの

それでも僕の愛の言葉は 何の意味さえもたなくなる

満ちたりて行くことない 人の心なぐさめられる様な 夢求めていても

まのあたりにするだろう  生存競争の中 夢はすりかえられてしまう

受け止めよう 目まいすらする 街の影の中

さあもう一度 愛や誠心で立ち向って行かなければ

受け止めよう 自分らしさに うちのめされても

あるがままを受け止めながら 目に映るもの全てを愛したい

 

僕に見えるものは いつも当(まと)はずれが多かったけれど

現実と夢の区別くらいは ついていたはずだった

何もかもをあるがままに 受けとめ様とするけれど

君は運命 誰かの人生 背負うこととはちがうのさ

どんな色でなぞればいい 自分の愛を否定してしまうまえに

笑ってもかまわないの でも君が愛や夢に 悩む時は どうか思い出して欲しい

受け止めよう 目まいすらする 街の影の中

さあもう一度 愛や誠心で たちむかって行かなければ

受け止めよう 本当のこと口にする君の目を

誰も傷つけぬ 気まぐれの様な やさしいうそすらさえも愛したい

 

愛は真実なのだろうか 愛は君を救ってくれるだろうか

背中あわせの裏切りに打ちのめされても それでいい 愛してる 他に何ができるの

 

受け止めよう 目まいすらする 街の影の中

さあもう一度 愛や誠心で立ち向かって行かなければ

受け止めよう 自分らしさに うちのめされても あるがままを

受け止めながら 目に映るもの全てを・・・・・・

 

********

私はこの歌詞の、ここが好き。

<受け止めよう 自分らしさに うちのめされても

あるがままを受け止めながら 目に映るもの全てを愛したい>



 

私も、タリカさんも、尾崎豊も別々の時と場所で感じる言葉を紡ぎながら、
「愛」「存在」「色」(←表出する言葉ではなくイメージ)など、キーワードやトーンが重なってる気がする。
それがとても温かい。

 

 

 

 
by hihararara | 2014-02-10 01:02 | 音楽
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