田原市長との電話

 

☆いったんは、市長宛の手紙も公開しましたが、熟考し、一部にとどめました。
内容には自信を持っているけれど、私の活動によって不都合が生じる人たちからマークされても嫌なので (そんな目には遭っていません)。
私ももちろん、いちばん大切なのは家庭だし、率直に表現しつつも慎重になります。

いつも気をつけているけれど、丸裸に無防備になり過ぎないように一層気をつけます。

私も強いばかりじゃないです。けっこうたいへんなことだし、覚悟が要ります。

 

*********

 

前回分のつづきです(最長くらい長いです)。

今、日付を見たら、昨日UPしたばかりの記事なのですね。なんと盛りだくさんの二日間だったことか・・・

なんとか31、1日の土日に入る前にと(つまりは、年度末、明けたら年度初めになるわけで)、29日に慌てて発送した田原市長・鈴木さんへのお手紙。それを読んで鈴木市長自ら昨日、お電話くださいました!!!(大もとの私の手紙も、下にコピーします)

本当はすぐここに書きたかったけど、家族で岐阜旅行に出かけていました。つまり、市長さんのお電話を受けとったのは、岐阜へ向かう車中。朝10時半過ぎなので、本当に手紙を読んですぐにお電話くださったのだと思います。

その内容は、一言で言えば、素晴らしかった。

以下、断片的に、なるべく正確に田原市長のお言葉をまとめるけれど、私自身がお送りした手紙で公式な回答を求めたわけではなく、市長が好意としてご連絡くださったと思うので、市長にも「ブログに書かせていただきます」とお伝えしてあるけれど、その辺りを慮って読んでください。

私の手紙の想いを汲み取ってくださり、資料については、同じ温度で語ることができた。鈴木市長の知識は豊富だった。
私が市長の言葉に違和感を持つ部分は一箇所もなく、何度も「おっしゃる通りです」と頷いた。
市長は自分の言葉で力強く、瓦礫の問題に関する意見を熱く語ってくださった。

例えば、「住民を不安にさせるようなことがあってはならない」「風評被害に気をつけなくてはならない」「(国の埋め立て基準の)8000ベクレルなんてとんでもない。安全かどうか確かではない」「被災地の本当の声を確かめなくてはならない」等々・・・
決して国に流されておらず、むしろ国のことを批判していた。震災以来、頼りにならない政府のために、いかに地方自治体が困っているかの一端を知る思いだった。

マスコミについても批判していた。報道では、田原市があたかも瓦礫の最終処分場計画を受け入れたかのように書かれていたが、そうではない。新聞の書き方ひとつで住民の不安を煽ることになるとおっしゃっていた。

そして、私は、ここでお詫びしなければならないのだけど、トヨタ自動車は受け入れについて積極的なのかと思っていたら、市長が言うには、「トヨタも、レクサスを生産しているわけだから、風評被害を恐れていて、処分場計画は歓迎していない」とのこと。

確かに言われてみれば、今や日本より海外の方が放射能問題に関しては敏感で、日本からの輸入品を規制したり警戒している。車についても、日本から輸出された車の放射線量が高くて、拒否された、という話も聞いている。車を大量に輸出するトヨタが慎重になるのは当然だろう。

何事も、当然のことながら、本人ど真ん中に聞いてみないとわからないものだ。

豊橋市で昨秋、給食を放射能汚染食材から守るための要望書を出しに行った時も感じたことだけれど、本人ど真ん中とお話するまでは、相手がどの程度の正しい知識や危機感を持っていてくれるのか不安でならない。でも、保健給食課長さんや教育長さんの心にダイレクトに触れて、不信は信頼に変わった。

今回も疑問や不安が一気に安心、信頼へとチェンジし、とてもうれしかった。
特に、一自治体のトップご本人と話せたので、一層感激だった。

夢じゃないかと思うくらいに鈴木市長は嘘ではない、まともな言葉を話してくれた。

裏返してみれば、どれほど私たちは政治に失望しているのだろう。

特に国政。

鈴木市長との会話は、ちゃんと「人」と話している実感があった。地域への責任と情熱を持った首長にふさわしい知と情と愛だと思った。誠を感じた。田原という規模もあると思う。人と人がすぐにつながってしまう、ごまかしの効かない田舎。

私の手紙と資料についても喜んでくださり、特にタイミング的に、これから東三河の市長会議があるので、その場でも使わせてもらう、と言っていただいた。

たいへん光栄。

私は、今こそ私の言葉を届けなくちゃ、私の言葉なら聞いてもらえるはず、という強い直感で動いた。

今後の結果はどうあれ、私の手紙を市長本人が、しかと受けとめてくださったことは感動だったし、私は、鈴木市長の人柄と、あの力強い電話の内容から、「瓦礫受け入れ」を安直に決めるとは思われない。

東三河の市長会議は、豊川のいのちと未来を守る会の方の情報によると、4月5日に行われるそう。

とにかく、この年度末年度初めのとんでもないタイミング(忙しいし、人事異動があり、担当課がじっくり話すことも、引き継ぐこともできない)で、このような重要事項への回答を、国が自治体~県に求めている非常識さが、今の日本のとんでもなさを表していると思う。

「私たちも対立しようとは思っておりません。誰もが経験していないこの国の非常事態に、市と市民とお互いの知識や情報を持ち寄って、みんなで子どもや地域を守っていきたいです」
と伝えたら、
「これからも色々教えてください」と市長は謙虚に言ってくださった。
私は、「私が持っているものはすべて差し出します。どうか今後ともよろしくお願いします」と伝えた。

ほとんど泣きそうだった。

顔が見える政治、と初めて思った。

 

と、感動は事実だけれど、果たして、日本中で「瓦礫受け入れ決定」のニュースが、まるで春の筍のようにニョキニョキ届いてくる忌々しい今、足並みをそろえるらしい、東三河の判断もどうなるのかは???である。
なので、手放しで喜ぶわけにはいかないけれど、現時点での状況として記録しておきます。

以下、私が書いた田原市長への手紙。

拡散を求める声をいただいたので、コピーします。

個人情報に触れる部分は伏せてあります。資料は前回のブログに載せたURLを参考にしてください。

(結局3,126字のうちの一部だけ抜粋)

*************

 

<田原市が受け入れを決めたとしたら、お金のために住民の健康を売った、と思う全国の人達も多いでしょう。それどころか、田原市が誇る農産物が売れなくなったら悲しいです。>

<今、日本全体のために必要なのは、安全な地域は安全に守り、被災地のために安心な食べ物を生産したり、避難者を受け入れることだと思います。>

<自然豊かな渥美半島の本当の財産は、この地で生まれ育った心豊かな人々と、自然の恵みによる農産物です。

世界的な食糧危機が予想される今後、農業の重要性は一層増していきます。

いま、田原市が土と水と空気を守ることは、日本のためにもなるはずです。>

 

<今日本人に必要なのは、政治や経済の力よりも、日本古来からの自然を敬う心ではないでしょうか。>

 

*************

 

私がこのような手紙を書けたのは、「豊橋 いのちと未来を守る会」のメンバーが 、ずっと勉強を重ね、特に3月27日に提出した「放射性物質から子どもの命と未来を守るため震災がれきの広域処理に対する公開質問状」のために、しっかりとした資料を集め、現地自治体に調査してくれたおかげである。瓦礫問題に関しては、会のブログに詳しく書かれているので、お伝えします。

http://inomira.jugem.jp/

 

昨日知った、瓦礫問題に関する、わかりやすい漫画。

http://deigoinsatu.toypark.in/gareki/gareki.pdf

「瓦礫の受け入れに反対をしてください。~福島の母親たちより~」
http://maeveherb.jugem.jp/?eid=107

 

鈴木市長からのお電話がかかってきた時、車の中は、ラジオから流れる『アヴェ・マリア』が荘厳に響いていた。たまたまだけれど、何か神秘的な状況で、上記の電話を受けた。電話は20分ほど、じっくりと丁寧な会話だった。

『アヴェ・マリア』に、未来を祈りたい。

http://youtu.be/2bosouX_d8Y

 

 

 
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# by hihararara | 2012-03-31 14:03 | 豊橋 いのちと未来を守る会

ふるさとを守りたい

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第一回のブログにも載せた、私のふるさと渥美半島の海。

年度末の慌ただしいタイミングに飛び込んできたこのニュース。

<がれき焼却灰埋め立て:トヨタ田原工場候補に 愛知県検討>

http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20120324k0000m040140000c.html

私はこのニュースに大いに腹を立て、悲しみ、FBでいっぱい意見をもらい、昨日、田原市の鈴木市長さんへお手紙と資料をお送りしました(瓦礫受け入れに関し、国の求める自治体~県への回答期限が4月1日~6日なので、慌てて・・・)。

手紙の内容についても、親しい市議会議員さんから拡散を求めてもらっているので、考えようと思っていますが、ひとまず、瓦礫の広域処理は、単純に被災地の支援につながるわけではなく、とても危険なことを広く知っていただきたいです。

広域処理批判、わかりやすい記事二つ

http://www3.hp-ez.com/hp/kakusan/page1

https://docs.google.com/file/d/0B6g6piXeFJ5wOGNjOTlmZGYtMTEwOS00OWIwLTg0YWEtNmQ5YzNmZjNlMmQy/edit?pli=1

 

札幌市長の言葉

http://www.city.sapporo.jp/kinkyu/20120323mayor.html

 

高山市長の言葉

http://www.city.takayama.lg.jp/mayors_office/index.html

 

私はふるさとが大好き。

ふるさとと、子どもたちの未来を守りたい。

ただその一心で、昨年伯父のお別れ会でお会いした鈴木市長に、心と愛を込め熱く気持ちをお伝えすると同時に、冷静で理知的な資料や見解をお届けしました。

何度も書くけれど、比較的安全な地域を安全に守ることは、日本全体への支援につながります。

被災地に安全な食べ物を届けること。がれきではなく、人を受け入れること。

放射能は封じ込めが鉄則。それは世界的な見解(というより当然のこと)です。

 

どうあれ、できることをしたい。

豊橋においては、会のメンバーが公開質問状を出してくれて、本日回答をいただけることになっています。

東日新聞より・・・http://www.tonichi.net/news.php?mode=view&id=39882&categoryid=1

 

私がふるさとを想うように、ふるさとに想い入れがあった人たちが今、ふるさとを追われているという事実に胸が痛む。

 

にわかには信じがたいけど、TPPとの関連も。

http://shugakukai.shakunage.net/gareki.html

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
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# by hihararara | 2012-03-29 16:03 | 豊橋 いのちと未来を守る会

放射能測定室「八進」

情報更新 その後八進さん、ゲルマニウム半導体検出器を導入です(2012年8月)。

http://blog.goo.ne.jp/save-child-ichinomiya/e/d366c7a2a9cec12791709bfefc4d43a1

 

3月22日、愛知県刈谷市にある放射能測定室「株式会社八進」さんへ、給食用の牛乳を持って伺いました。

八進の代表・加藤さんとは、放射能防御プロジェクトの木下黄太(昔からの友人)の講演会を豊橋で行った時(11月)に初めてお会いし、講演後にお茶をした。木下は仕事に厳しい男なので、彼が選択し、土壌等の測定を出している時点で、信頼できるだろうとは思ったけれど、一度自分の目や感覚で確かめたかったのだ。
3.11後、放射能測定室も増えたので、出せばいいというものではなく、どこにお願いしたらより正確か、という段階に入っている。また、「豊橋いのちと未来を守る会」の賛同者も70名を超えてきたので(今後もっと増えていくと思う)、その方々から聞かれた時に、自分なりに納得したところを紹介したいと思ったのだ。

まず、多くの人に関心を持ってもらっているので、先にお伝えすると、牛乳の測定結果は、

放射性ヨウ素、放射性セシウム134、放射性セシウム137 すべて不検出でした。

(それぞれの定量下限値は、2.10Bq/kg、3.10Bq/kg、2.10Bq/kg・・・八進さんは、検出限界値ではなく、定量下限値を採用しています。これは、密度や時間により変化するもので、一般的には検出限界値より値が高くなります。この説明はとても長くなるので割愛しますが、放射能の性質上、どうしても誤差の生じる検査において、定量下限値と表示している方が誠実だということがわかった)

☆現状では定量下限を採用しているとのことですが、厚生労働省から新基準について出ているので、検出限界と定量下限どちらを四月から採用するかは検討中とのことでした。

この結果は、「いのちと未来を守る会」で共有したり、4月のベジライフフェスタで発表したり、中央牛乳さんにも伝えます。そして、給食の牛乳を飲ませる以上は今後も定期的に計測していきたいです。

 

すでに長いけど、ここから八進さんのレポート。

まず、こういう類の検査は、働いている人の人柄よりも数値が正確であることが当然重要と思っていたけれど、行ってみて、結果的に加藤さんの人柄を感じられて、本当によかった。
(注)木下との関係性やこれまでの加藤さんとのやりとりがあったので見学させてもらいましたが、ふだんは測定室の温度管理等を徹底しているため、随時見学できるわけではありません。

加藤さんも、一緒に仕事をしている小林さんも私より年下。若い! 頭がすごくいいのが、顔立ちや話しぶりからしてすぐにわかる。でも、HPで見るような無機質な測定室ではなく、加藤さんの家の敷地内に建っていて、とてもアットホーム。そんな意外な印象から訪問は始まった。

渡された線量計を首にぶら下げて、積算被曝量を計りながらの作業&見学。

 

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これは、最初に見せてもらったシンチレーションサーベイメーター。

(*クリックすれば写真は大きくなります)

 

 

 

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この数値は見たこともない高い数値だけど、鉛の容器に入った秘密の線源を試しに計ってくれているところ。

 

 

 

 

 

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これも、ふだん使っている自分のガイガーカウンターが反応している高い数値。
こんな数値が叩き出されていると不安になるのだけど、「放射線は距離の二乗に反比例して強くなったり弱くなったりする」そうで・・・現に私が身につけている線量計の数値が跳ね上がることはなかった。

 

 

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上記の鉛ケースに入った線源とは別の線源。
これが実はとても重要だということを知った。

放射能測定器は当然精度が命。

その精度を保つためには恒常的な構成作業(メンテナンス)が必要。

私が素人なりに思ったのは、チューニングとかピアノで言う調律が必要ということなんだなということ。

どんな楽器も、ドレミファソラシド♪が、本当にドレミファソラシドの音であるのか、時々基準値?に合わせる必要がある。

この線源を総合すると、恐ろしい値の放射線量となる。

例えば、このうちの一つの線源を測定器に入れると・・・

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←八進のHPから拝借したイメージ写真。

上記、サーベイメーターではなく、これが、食品中等の放射能濃度を計れる機械。

 

 

 

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セシウム3000超えっていったい・・・(恐ろしい)

とまあ、こんな風に、放射能測定は被曝覚悟のたいへんな仕事なのだとわかった。

 

 

 

今回おじゃました八進さんは、ものすごく徹底して正確な数値を出そうと努力していた。

そりゃまあ、ゲルマニウム半導体検出器(超高額)がいちばん正確だろうけど、それに劣らない計測結果を出しているのではないか。

素人からしたら、測定室に出す、というだけで満足してしまいがちだけど、同じ測定器を使っていても運用の仕方で数値が違ってくる。

以下、大きなポイント3点(私なりの発見と整理)。

①測定前の「検体加工」・・・密度によって測定値に違いが生じるため、できるだけ隙間なく検体を容器におさめるには、かなりの工夫が必要。

メールのやりとりを始めて間もない頃の加藤さんが書いてきた言葉、

「検体加工するのは、禅の世界のように感じます。」

なるほど、と思った。

 

②測定時の環境に変化がないように気を配ること。

温度変化によって数値に違いが生じる例を実践してもらった。

本当に放射能自体がデリケートだし(忌々しいが)、検査もとても繊細なものだと感じた。

 

③測定器に入れる容器は使い回すため、先の検査に放射性物質が含まれていた場合、次の検査で残らないように徹底しなければならない。

 



というわけで、八進は、特注の内袋を使用していた。

この容器は、シフォンケーキ型と言えばいいかな、ドーナツ型で 真ん中がくり抜かれている。それに合うピッタリサイズの内袋を使用し、使い捨てにしていた。

 

 

 

「手抜きもできるのに、徹底していて立派ですね」と伝えたら「仕事ってそういうものでしょ」という返事。
加藤さんは安定した職を捨てて放射能測定会社を始めた。揃えた機械や線源、測定への徹底ぶりを見ていると、決して儲かる仕事には思われない。
最初は正直、3.11後の「男たちの天下取り合戦」に参加している一人かと思っていたけれど、淡々としていた。淡々と、しかし熱く「だって国が計らないから、計らなくちゃならないでしょ」と言っていた。

 

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これは、ピッチリ入れた、福島産のお米。

 

 

 

 

 

 

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そしてこちらが、私がお願いした牛乳。
中央牛乳さんに、給食と同じ成分のパック入り牛乳を教えてもらい、持ち込んだもの。

 

 

 

 

 

 

 

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これをこんな風に機械に入れて・・・

(蓋を閉じた時のピカピカ写真を撮るのを忘れた)

 

 

 

 

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こんな風に、グラフの形でパソコンに出てきます。

(このグラフの読み方も重要)

 

 

 

 

途中実は、線源による数値の変化も目の前で見て、放射能測定というものが、いかに デリケートで、ちょっとしたことで数値が揺らぐということを目の当たりにでき、よい体験となりました。
世の中にあふれている測定値も、どこまで正しいのかな?と思ってしまった。

 

加藤さんも小林さんも早口で、頭の回転が良過ぎて、出てくる言葉や視点がなんとなく未来的に感じた。この前日は、コルゲートハウスでアート方面の殿方二人と宇宙の話をしたけれど、八進も、測定室がミニ宇宙船という感じの異空間だった。

小林さんは「自然現象を数値化することに興味がある」と言っていた。理知的だけど朗らかで、放射能測定という仕事が向いているように感じた(少し聞いたこの方の前歴もスゴイ)。

途中、加藤さんが木下黄太に電話したので、私も少しだけ話した。木下はだいぶ疲れていた。押しても押してもダメという無力感を数ヶ月ずっと感じながら、それでもエネルギーを保ち続けるのは相当しんどいと思う。
「同じ国にいながら言語が通じない状態だよね」と伝えたら「相手が言語というものを使ってるのかどうかもわからない」と。

木下も加藤さんも、一見とっつきにくいと思う。頭が良過ぎて頭脳と口が直結してるような早口で、世の中に厳しいし、冷徹に映るかもしれない。
でも、その実、本気で「なんとかしなくちゃ」と思っている。

不器用だけど、熱いし、やさしい。

私はやはり彼らを応援したい。

 

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これは、刈谷駅のすぐ近く。

刈谷駅に降りたのは初めてだったけど、駅前がピカピカに栄えていてびっくりした。

自動車関係の大きな会社もあるし、裕福な市らしい。

 

 

 

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お昼に、加藤さん、小林さん、加藤さんの奥さんと出かけた駅の近くのインドカレーのお店。

ナンが売りのようで、4人で、ガーリックナン、チーズナン、じゃがいもナン、ハニーナンをお願いしたら、まるでパーティーのように花が咲いたテーブル。

ほとんどピザのようなふわふわのナンで、とーーーっても美味しかった♪

 

この席で、私が加藤さんと小林さんの早口について指摘し、「木下さんも早口だよね」と言ったら加藤さんが「木下講演の後、お茶した時、木下さんと藤村さんがすっごい勢いでしゃべってて、二人ともえっらい早口だなあと思った」と言うので爆笑だった!私は感情が口に直結してる・・・

 

加藤さんの奥さんにもお子さんにもお母さんにも会えて、しみじみ私はうれしくなった。

クールでクレバーで、得体の知れないような(実際魔力でも持っていそうな)加藤さんが、なんというか、ちゃんとしたものを食べてるおうちに育ち、ちゃんとしたものを今も食べてるんだなあと感じ、それってとても重要なことだと思った。

ちゃんとした愛や食べ物を知ってる人は、しっかりした仕事をするだろうし、今の世の中にも毅然と立ち向かってくれるだろう。

以上、主観と客観の入り混じったレポートでした。

ちなみに、滞在時の私の積算被曝量は、胸部X線検査の10分の1程度でした(そう思うと、いかに今まで無用な検査を受けてきたかとか、放射能汚染地域の線量がいかに高いかを実感する。そして、瓦礫の拡散なんてとんでもない。これ以上放射線量を全国まんべんなく増やすことは絶対にダメ!!)

加藤さん、小林さん、たいへん勉強になりました。ありがとうございました。

主観抜きにしても、八進、おすすめです。

 

 

 

 

 

 

 
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# by hihararara | 2012-03-24 23:03 | 豊橋 いのちと未来を守る会

修了式!

(FBに思わず書き込んだものより・・・)


夕食後、兄弟ゲンカ勃発!

いつも弟が兄にひどいことをするので(兄は過去に弟を傷つけたことを反省し、こらえている)、今日は弟を強く叱ろうと玄関先に連れていったところ、兄が投げた長靴が私のこめかみに当たり、流血・・・(少し)
でも、怪我をしたのが私で良かったし、結果的に兄弟両方にとても響いたようで、三人で泣いて反省した(兄弟だけじゃなくて私も)。一度しっかり叱らなくちゃと思っていたので、少しでもわかってくれたらいいなと思う。今は二人ともすごく落ち着いてる。



その後で見た、弟の一年生最後の連絡帳。

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「おめでとう」のスタンプを見て、思わず号泣。そうだね。1年生と4年生を無事に修了できたこと、おめでとう。
兄も弟も、素晴らしい先生と友達に恵まれ、楽しい一年だった。


ここでもお伝えしてきた兄と同じクラスのTくん。今日最後に一言ずつ1年の思い出を語る時、「M(長男)くんと同じクラスでよかったです」と言ってくれたそう。


もう本当に、毎日ばかみたいに泣いてる。


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# by hihararara | 2012-03-23 14:03 | 感動

宇宙船と女王蜂

 

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コルゲートハウス再び!

デザイナーの岡さんと。

岡さんがまとめてくださった素敵な作品だけUPします。

記事はまた後日・・・

 

今日は刈谷の放射能測定室に給食用の牛乳を持ち込みがてら見学させていただく。

明日は味噌作り。

春休み前に予定を詰め込んでいます。

ブログにもまとめていきたいけど、どうかな?

 

 

 

 

 

 

 

 
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# by hihararara | 2012-03-21 23:03 | 地域