カテゴリ:豊橋 いのちと未来を守る会( 25 )

放射能講座フォロー④

 

講座では、どうしてもすべての質問におこたえできなくて心苦しいですが、せめて少しフォローを・・・。
質問が多かった給食についての現況をまずお伝えすると、豊橋市では、放射能測定を行っています。

政府が危険かもしれないと判断している、17都県の食材が使用される時に、使用前に測定して、結果を公表しています。
ただ、ご存知の方も多いように、検出限界値が20ベクレルです。

一昨日の放射能講座には、まさに測定をしてくださっている給食協会の職員さんが来てくださっていました。

その方は本当に誠実で良い方です。講座に足を運んでくださること自体がうれしいです。

まずはご参考までに、給食協会のHP・・・画面右下、ニュース/更新情報のところから、測定結果が閲覧できます。

http://www.tees.ne.jp/~kyushoku/

 

昨年9月の記録です。

「学校給食協会での面談、放射能測定器見学」

http://www.l-t-m.net/blog01/?p=2374

 

まったく聞く耳を持ってくれない自治体も多くある中で、豊橋市は、最初の「学校給食を放射能汚染から守るための要望書」を出しに行った時から、教育長も市長も、真摯に受けとめてくださいました。

その上で、検査方法や精度について不安を持つ方が多いのも事実で、それについては、次の段階へ進む必要も感じています。

私が音頭をとる話でもないので、声を届けたい人同士が自然発生的につながっていってほしいです。

 

■「豊橋いのちと未来を守る会」の発足時の記録です(さかのぼってください)。

http://www.l-t-m.net/blog05/

 

■「豊橋いのちと未来を守る会」(現在のブログです)

http://inomira.jugem.jp/

 

■放射能関連で言えば、2012年2月に行われた馬場利子さんの講演会もよかったので、その記録を紹介します。

http://www.l-t-m.net/blog01/?p=1039

 

今までの大きなことと言えば、給食の要望書提出、震災ガレキ受け入れ反対(その後の報道で、結果的に人助けよりも復興財源の無駄遣いや、そもそもそこまでのガレキがなかったことが明白になりました)、選挙などあり、その都度その時の思いを記録してきました。

このブログの右横のカテゴリー、「For Japan」(←放射能と書きたくなかった)や「豊橋いのちと未来を守る会」に色々入っています。

興味のある方、さかのぼってご覧ください。

 

 

 

 

 

 
[PR]
by hihararara | 2013-10-04 13:10 | 豊橋 いのちと未来を守る会

放射能講座フォロー②(追記冒頭に)

 

(追記)私も行く予定です!

講座全体の話はまだ書けないのですが(FBへのコメントやメッセージも多数で)、ちょうどのタイミングで今日、豊橋いのちと未来を守る会が共催の内部被曝に関する講演会の情報を知ったので、仲間に許可もらった上でここでお伝えします。

 

~「楽観バイアス」に流されない~ いまいちど、しっかり学ぶ内部被曝

講師:松井英介医師


岐阜環境医学研究所所長 市民と科学者の内部被曝問題研究会副理事長


日時:2013年10月24日(木)13:30~15:00 場帆:豊橋市旧生活家庭観 和風集会室 費用:¥500(資料代) 定員:30名 ※託児はありませんが、畳の部屋です。(締切 定員になり次第。)
<お申込み> お電話、FAX、メールにて。 参加者のお名前とお子様づれの場合は月齢とお子さんのお名前もお知らせください。 電話&FAX 0532-48-1203 E−Mail  inomira@yahoo.co.jp

詳細はこちら・・・

「豊橋いのちと未来を守る会」ブログ

http://inomira.jugem.jp/?eid=51

 

☆私は新一年生の健康診断の日で、息子たちの帰りが早いので難しいかと思うけど、昨日も内部被曝を心配する声多々だったので、よかったらどうぞ。私も知ってる会場というか、実を言うと最初は昨日の講座もここを予定していたくらいだけど、50名ほどは入れる部屋ですが、少人数でしっかりとという主催側の気持ちも有り、目安としての定員30名だそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 
[PR]
by hihararara | 2013-10-03 06:10 | 豊橋 いのちと未来を守る会

学校給食協会での面談、放射能測定器見学

 

☆本来、「豊橋いのちと未来を守る会」のブログに書くべき内容ですが、あちらのブログはなかちゃん&なぶちゃん任せにしてしまっていて、ログインの仕方もわからないので、まずここで失礼します。情報を集約させようと超長くなってしまったので、休み休み読んでください。

ちなみに、会のブログはこちら・・・http://inomira.jugem.jp/

 

今日(9月12日)は急な展開で、昨年来、会の発足時からお世話になっている渡辺のりこ議員と、いのみら発起メンバーのまりちゃんと、初参加の斉藤さんとともに、財団法人豊橋市学校給食協会に行ってきました。

私のメールをきっかけに、議会中でお忙しいのりこさんが合間を縫って場を設定してくださったもので、日曜に決まって今日の実行だったため、広くお声かけできずすみません。先遣隊として出かけた気持ちでおり、以下に共有していく現況を元に、次なるアクションへ移せたらと思っています。

給食協会は私の子どもたちの小学校もお世話になっている、南部学校給食共同調理場と同じところにあります。

面談に参加してくださったのは、市役所保健給食課長の松井さん、学校給食協会の事務局次長兼庶務係長の中山さん、保健給食課の鈴木さんです。

みなさま、本当に感じの良い方々で、和やかな雰囲気でお話できました。

(ちなみに、私もまりちゃんも、松井さんとは夏休みの親子フードカルチャーインサマーでお目にかかっておりました。私なんてパンクでお世話になったというショーゲキの?出会い・・・先に出会えていたことに恐縮&感謝でした)

すべて共有するのは難しいので、私の主観で書かせてもらうけれど、今回お伝えしたかった大きなことは、9月の給食に、福島産のトマトやきゅうりが使用されているが、愛知産(地元豊橋産)も手に入りそうな時期なのになぜ?という思い、放射能測定器の検出限界値20ベクレルで「検出せず」が続いているけれど、それで安心はしないでほしい、ということなどでした。

ちなみに、給食協会が公開してくださっている、放射能測定の結果。

http://www.tees.ne.jp/~kyushoku/pdf/sokuteikekka.pdf

 

福島産がなぜ使われたか、ということについては、毎日、市内の小・中学校74校のために35,000~36,000食を用意するので、野菜は、その時手に入る新鮮で均質なものとなると、産地をなかなか特定できない、とのことでした。

栄養士さんたちも献立作成は、産地よりカロリー計算や栄養素のことが先にある様子(もちろん、3.11前までは当然なことだったと思います)。献立の作成は、今の時期から来年度の前期分を考えるほどらしいです。放射能で汚染されやすい食材を避けるなどの話がなされているかお尋ねしたところ、特に行われている様子ではありませんでした。

私は個人的に、チダイさんのブログやhttp://ameblo.jp/c-dai/

マダムトモコさんの厚労日報を配信してもらっていたりhttp://setagaya-kodomomamoru.jimdo.com/

岡崎の竹の子幼稚園の放射能測定ブログhttp://ameblo.jp/takenoko-kids/

facebookでは、長野県のマブソンさんの放射能測定を毎日見ているので、
どういった食材やどの地域が汚染されているか、という情報がなんとなく頭の中に入っています。放射能汚染に関する傾向と対策みたいなものは確かにあるので、それを給食のお仕事をされているみなさまにもお伝えしたいと思いました。

今回初参加の斉藤さん(福島産の食材が使われていることをいち早く教えてくださった)は、フランス語ができるので、豊橋市の検出限界値20ベクレルという数値について、フランスのCRIIRADという、チェルノブイリ後に発足した、環境NGOに問い合わせをしてくれて、その回答を翻訳して持ってきてくれました。

それによると、例えば京都大学の原子炉実験所助教の小出裕章さんがおっしゃることと同様に、「何ベクレル以上が危険で何ベクレル以下が安全とは言えない」「数ベクレルでも身体に入れば何らかの問題が生じる」という見解でした。

内部被曝が恐いのは蓄積の問題なので、できる限り体内に取り込まない工夫を、給食に関わる大人たちがみんな(職員も保護者も)で行っていけたらと思うし、その痛みを、今日お会いしたみなさんには、共有していただけるように感じました。

 

と、ここまでですでに長いけれど、

つづいて、サイエンスコアに設置されている豊橋市の放射能測定器です。

c0189426_06282835.jpg


これは、昨年10月、私たちが放射能から給食を守るための要望書をお出ししたこともきっかけとなって、豊橋市が導入してくださったものです。

購入前、当時の給食課長さんが豊橋市長の弁をおっしゃるには、「これで最終とは思っていない。いずれは、ゲルマニウム半導体検出器など、より精度の高いものを購入し、市民も持ち込みで測れるようにしたい」とのことでした。

 

c0189426_06282883.jpg


中はこんな感じ。鉛で遮蔽されています。

 

 

 

 

c0189426_06282993.jpg


蓋をするとこんな感じ。この蓋は重いです。

 

 

 

 

 

c0189426_06282900.jpg


 

 

 

 

 

c0189426_06283084.jpg


中に入れる容器。

現在は、放射能汚染の恐れがある17都県の材料が使われる時に、事前に検査してくださっています。

検査に当たっている上記中山さんは、とても誠実そうな方で、ありのままを私たちに説明してくださいました。

 

 

そして、再度、給食協会の近くにある、県の環境調査センター東三河支所(旧保健所内)へ・・http://www.pref.aichi.jp/kankyo-c/ (これ、県の大元の施設の他に設置されているのが東三河というのはたいへんありがたいし、市民も関心持って活用をお願いできることはお願いしたらいいと思う)

ここには、はっきり言って、驚くべき立派な測定器がありました。

じゃーん!と言いたくなるような「ゲルマニウム半導体検出器」!!!

 

c0189426_06283037.jpg
噂には聞いていたけれど、本物を目の前にして興奮してしまった。

およそ2000万円(以上?)の機械です。値段も高いし、重いと聞いていました。2トンあるから、設置するには場所も考えなくてはならないと・・・

その通り、この機械は、地下室に設置してありました。床材を取り払ったコンクリートの上に・・・。

お話をしてくださったのは、環境調査センター研究監兼企画情報部長の原田さん。

原田さんが、「この蓋を動かしてみる?」とおっしゃるので、すぐにレバーを握らせてもらいました。

 

c0189426_06283026.jpg
重い!!!

遮蔽の鉛の分厚さも、ハンパない。

申し訳ないけれど、豊橋の機器が気の毒に思えました。

 

 

 

c0189426_06283179.jpg
現在、このゲルマニウム半導体検出器は、環境の部類、水質とか土壌、雨水の汚染を調べるために使われています。

原田さんのお話では、豊橋はどれも問題ない数値だそう。

そしてさらりと伺ったけれど、食材も測れるそう。

 

 

c0189426_06283153.jpg


給食協会でのお話の時から、県のゲルマニウムの機器で食材が測れないか伺っていたけれど、「市」「県」の管轄の違い、「給食」と「環境」の違いによって、簡単には測れないそう・・・

でも私は、これほどまでに素晴らしい機器を見たら、ぜひとも活用してほしいと強く思いました。

私は放射能測定室の友人もいるので、放射能測定というのがいかにデリケートな検査であるか目の前で見せてもらったことがあります。

この機械が置いてある部屋は、機械の性能維持や検査時の条件をそろえるためにエアコンをつけっぱなしにしていました(AD時代も編集室やビデオテープの保管室はエアコンを年中つけていたので、管理のためには必要なことだと思います)。

測定室の友達が言っていたことも「検体加工」と「条件管理」の重要性でした。

 

c0189426_06283106.jpg


この機械、市民(つまりは県民)のためにうまく活用できないだろうか…

 

 

 

 

c0189426_06283248.jpg


こちらは、空間線量のモニタリングポスト。

文科省でも公表されている数値は、豊橋ではココのポイントで計測されているのでした。

 

 

 

豊橋市の放射線関連情報はここにまとまっています。

http://www.city.toyohashi.aichi.jp/bu_kikaku/kohokocho/taiheiyooki2.html

 

今日行って感じたことは・・・

①放射能汚染食材について、現時点でわかっている客観的な情報を、出典を明らかにした上で、給食関係のみなさんにお届けし、献立や食材調達の際の参考にしていただきたい。

②ゲルマニウム半導体検出器を、市の給食検査でも活用させてもらいたい

■百聞は一見にしかず・・・現場や実物を見ないとわからないこと、感じられないことってあるなあと実感した。職員の方の人柄も良かったし、今日は社会科見学的に、たいへんおもしろかった。

 

こうしたらいいのに!と素人なりに素朴に思うことが、行政では、実現がなかなか難しかったりもするんだけれど、市民の声が集まれば大きな力になります。

去年の給食要望書の時にも感じたけれど、行政だけでは動きにくいことについては、市民の声を待っていてくれるように感じることもある。

今の日本は非常事態。大げさではなく、どこの国も経験していない人類未体験ゾーン。

自分たちの地域だけ安全ならそれでいいというわけではなく、未来の日本を背負っていく子どもたちのために、まずは身近な地域からがんばっていきたい。

市と市民とで手に手を取り合い、少しでも前進していけるように、引き続き実行に移していきたいと思うので、応援よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
[PR]
by hihararara | 2012-09-12 10:09 | 豊橋 いのちと未来を守る会

なんで?どうして?広域処理チラシ最新版

 

c0189426_06274400.jpg


 

(5月28日)

豊橋の会のメンバー、なぶちゃんたち作の「なんで?どうして?広​域処理チラシ」が、FBで全国的にもかなり回っていることが判明​しました。ありがたい!
重要なことに、先週またがれきの量・広域処理計画の一部見直しが​行われ、とうとう阪神よりも東北の方が、がれきの総量が少ないと​いうことがわかりました。
広域処理の必要は本当にあるのか?国が揺れ、国が汚染される前に​、違う形の支援を考えたいです。
以下のブログに、チラシの両面、新潟県知事の細野環境大臣への再​質問など、現時点での最新情報が詰まっているので、ぜひ多くの方​に目を通していただき、拡散お願いいたします。
http://nabeho.com/inomira/wdynwrp.html

 

(5月29日)

おはようございます。昨日UPした、「なんで?どうして?広域処​理チラシ」、たくさんのシェアありがとうございます!
おかげさまで、現時点で58件のシェア(別ルートもあるので、も​っとだと思う)、ツイッターでは、50+のリツイート&50+の​お気に入り。関心を持っている人は知っていることだけれど、さら​に少しでも多くの人に知っていただきたい問題です。
自分の名前で作成したものが回るというのは責任と覚悟のいること​で、実はUPまでにドキドキしながら、作成者のなぶちゃんと確認​しました。
静かに熱く、感情ではなく理知的に、世の中と向き合いたいです。

 

☆シェアの数、どんどん増えています。

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 
[PR]
by hihararara | 2012-05-29 01:05 | 豊橋 いのちと未来を守る会

新城・穂積市長のブログ(追記リンク多々)

 

新城・穂積市長のブログ。「『がれき』処理 単純計算と素朴な疑問」 http://tomako.dosugoi.net/e366039.html

穂積さんの覚悟に涙が出る思いです。感情ではなく理知的な分析は強い。

 

ツイッター、FBで拡散をお願いしたところ、今あっという間に読者がふくれ上がっています。

拡散していく中で出会った、仙台の女性のコメント。

<仙台です。沿岸の処理施設、24時間フル稼働で頑張っ​てます。どうか持って行かないで下さい。

動かさないで下​さい。シェアさせていただきました。>

この思いにも涙が出ました。

私たちにできる支援をがんば​りたいです。

 

<追記>

同じ日にUPされた、愛知県在住で、がれきの問題に熱心に関わっている人のブログ。

「広域処理は今すぐ中止可能」

http://azarashi.exblog.jp/15398813/

いのちと未来を守る会の広域処理チラシも、こんな風に訂正!!

今や阪神より少ないがれきの量。

http://nabeho.com/inomira/wdynwrp.pdf

 

もちろん被災地、たいへんなことには変わりないです。

でも、何度も書くけど、放射能を拡散してはいけないです。日本全体が守れなくなる。

 

広域処理がなぜいけないか、まとめてあるブログ。

「なぜがれきの受け入れに、反対するのか」(コメント欄も含め、今の日本が見える。この次の回でも触れています)

http://ameblo.jp/c-dai/entry-11257927783.html

 

北九州の声。http://blog.nonoko-foto.com/?eid=995126

 

まだまだ広域処理のおかしさを知らない人は多いので、どうか周囲に伝えてください。

 

 

 

 

 
[PR]
by hihararara | 2012-05-24 07:05 | 豊橋 いのちと未来を守る会

田原の講演レジュメ(現在のまとめ)

 

「まーちゃんは、がれき問題になぜ熱くなってるんだろう?」と思っている人もいると思うので、これまでのまとめ的に・・・(前回分の情報もご覧ください)

 

講演レジュメの前に、このニュース。

「県外処理、百数十万トンに=震災がれき、当初想定の半分以下−宮城県」

http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012051900168&fb_source=message

 

大村知事が、焦って(異常な性急さで)ものごとを進めているのは、被災地のために、ではなく、がれきがなくなる前に、ではないのか?

昨日、知り合いの県会議員の県政報告会が豊橋であり、その場に大村知事も来たそうです。

私も参加したかったけど、夫が留守で子守りの関係で断念(その後の二次会は行ってきたけど)。

大村知事は今や県民の声を聞いてくれないけれど、会いたかったです。

 

************

私が、がれきの広域処理に反対するのは、色んな理由があるけれど、私の考えが集約されているような言葉を抜粋。

 

☆ドイツ放射線防護協会

<放射線汚染された食品やゴミを汚染されていないものと混ぜて「安全である」として通用させることを禁止する国際的な合意がある。日本の官庁は希釈禁止に抵触している>

 

☆静岡で放射能測定室をチェルノブイリ事故後に開設し、昨年再開した馬場利子さんの言葉(FBより。2月に豊橋に講演会に来てくださった方です)。

<放射能や有害化学物質を焼却処理したり、排出した地域から拡散させることは、環境を汚染し、命あるものを危険にさらすことになります。被災地支援は生命の安全を守ることを度外視して行うべきものではないと思います。

政治が第一になすべき事は、国民、県民、市民の健康を守ることだと私は思います。>

 

☆コロンビア大学勤務の日本人医師(FB友達)の文章の一部。

<世界で日本が孤立している事実がある。世界の人々は日本が勝手に基準を変えた根拠を理解できないでいる。>

 

講演レジュメ・・・いつも通り、原稿私、オメカシなぶちゃん♪

c0189426_06273810.jpg


 

PDFはこちらから・・・

http://nabeho.com/inomira/120515_masayo_tahara.pdf

 

例えばこんな感じ・・・今回は、初歩的な知識も、ということだったので、私なりにわかりやすい説明をあちこちから集めてまとめました。

 

<放射能に関する基礎知識>

福島第一原発事故は収束していない。今も大量の放射能が毎時億単位(ベクレル)で放出され続けている。

 

放射能とは・・・「放射線」を出す能力。<放射能は、細胞分裂で重要なDNAや染色体を傷つける>

子どもは大人よりも感受性が強い。女性は男性よりも感受性が強い。

 

放射線と放射性物質の違い

放射線→人の体をすり抜けていく不思議な光のようなもの。その時にかすかに人体を傷つける。一度にたくさん浴びたりすると、小さな傷も治らなくなり、それがもとで重い病気にかかることがある。

単位:シーベルト、マイクロシーベルト。使われ方:空間線量など。

 

放射性物質→放射線を発する目に見えない花粉の粒々のようなもの。

呼吸で肺に入れてしまうことでの体内被曝、食事での内部被曝。

単位:ベクレル(Bq)。例:100Bq/kg → 「その食べ物(土壌、がれき)1kg中には、1秒間に100回放射線を出すだけの放射性物質が含まれている」という意味。

☆内部被曝は外部被曝と違い、体内に残り、ベータ線やアルファ線の影響を受けるので危険。

(参考資料:「世界一わかりやすい放射能の本当の話 子どもを守る編」等)

 

レジュメと一緒にお配りした「なんで?どうして?広域処理」チラシ。豊橋いのちと未来を守る会のなぶちゃんとYさんが、一生懸命取材してまとめてくれたもの。

これは、上記馬場さんがHPに載せてくださっていた画像より・・・

 

c0189426_06273991.jpg


 

c0189426_06273983.jpg


 

PDFはこちら・・・

http://nabeho.com/inomira/wdynwrp.pdf

 

私は放射能の専門家ではなく、私の役目は、私というフィルターを通して、放射能の問題について「伝える」ところにあると思っています。
情報があふれている今、何が正しいのかわかりにくい中で、例えば、京都大学原子炉実験所助教の小出裕章さんが、新刊(『騙されたあなたにも責任がある 脱原発の真実』)で言うように、「何ベクレル以上が危険で何ベクレル以下が安全というのは、わからない」「放射能に関しては、大丈夫という言葉を使わないでください。放射能に被曝をするということは、どんなに微量であってもそれなりの危険はあります。ですから大丈夫ということはありえないのです」

こういうことだと思う。

 

放射能に関しては、「わからないから大丈夫だろう、ではなく、わからないから慎重に」という姿勢を貫くべきだと思っています。

 

教えてもらったニュース(YouTube)。

「岩手・山田町から静岡・島田市へ向けてがれきが運び出される(12/05/18)」

http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&client=mv-google&v=yHHbsLtBdz8&feature=youtu.be&a=&nomobile=1

前回分でも書いてあるけど、空間線量、しかもこんな検査(コンテナの外、離れた場所)では安全性は全く実証できません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 
[PR]
by hihararara | 2012-05-19 06:05 | 豊橋 いのちと未来を守る会

がれき関連ニュース

 

中日新聞の記者さんとのやりとりは続いていて、その後同じ大学、同じサークルと判明!!

元々人と人とどうしようもなくつながるご縁や、シンクロニシティーは多々だけど、この頃ますます不思議な偶然やつながりが増えてる。今後も情報交換していきたいと思っています。

 

中日新聞の記事より・・・

がれき試験焼却「複数市町村で検討」 知事表明

http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20120517/CK2012051702000031.html

 

東京新聞より・・・

震災がれき 川崎市長「現地で処理できる」 県受け入れ分

http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20120518/CK2012051802000094.html

 

本当に意味がわからない。愛知県は、新しく処理施設を三か所つくる予定で、ボーリング調査会社の入札まで行っているのに、東北以外の場所でそんなお金をかけることを押し進め、結果処理すべき瓦礫がないということにもなりそう(実際、広域処理の対象瓦礫を、手を挙げた自治体で奪い合い状態という話も聞く)。
放射能を燃やした場合、その焼却施設は解体ができなくなる。焼却灰の管理には長い年月がかかる。今安易に決定することが、未来の住民たちを苦しめる結果になるのは明白なのに・・・。
私たちは、地元の田原市が処分場の対象となっているので、精一杯反対活動をしているわけですが、愛知県は、田原市にも、処分場予定地のトヨタ自動車田原工場にも正式に要請してない状態。
大村知事が県民の意見も聞かず勝手に暴走しているように見え、本当に理解に苦しむ。

 

その他、色んな人たちと引き続き、この問題に関し、どう取り組んだらいいか話していますが、昨日、会のメンバーでがれきの問題に詳しい女性がFBにまとめてくれた記事がとても参考になるので転載します。この現実を広くお伝えください。

*******

 

震災がれきの広域処理について、日々情報を検索しています。
最近のニュースでは全国の自治体でがれき受け入れに向けた試験焼却ラッシュですが、「試験焼却には不合格が無い」ことをがれき受け入れを計画している自治体の責任者は知っているのでしょうか・・

試験焼却を予定している自治体と日程(まだ他にもあると思いますが)
... 静岡県
裾野市 5/16
静岡市 5/23.24
三島市 ?
浜松市 5月下旬
富士宮市 5月下旬
三重県?
北九州市 5/23~25
群馬県桐生市 5/31 6/1

●がれきの空間線量測定は安全性アピールのためのパフォーマンスでしかない
がれきの汚染は空間線量計では測れません。
「輸送途中での測定回数を増やし、市民の不安を払拭」にだまされないで下さい。
ごみ問題に詳しい環境ジャーナリストの青木泰氏は、空間線量計でがれきや焼却灰を測定することの問題点を以下のように指摘しています。
「島田市は、がれきを試験焼却した焼却灰を市役所に置き、測定機に関知しないことを持って安全だと宣言したという。これもまったく子供だましである。10cm角ぐらいで、重さが1kgで、6000Bqの標準検体でも1mはなれると、測定器にほとんど関知しない。そうしたことを分かっていて、焼却灰を置き、市民に測定させて、測定器が反応しないことで、安心させる。事実を分かって試させた市は、詐欺師と言われてもしようがない。
このような試験焼却を最大級の賛辞でもてはやすメディアも罪が深い。」
http://gomigoshi.at.webry.info/201204/article_1.html

●一般ゴミにがれきを10~20%混ぜて、放射性物質濃度を薄めて焼却している(がれきは塩分が多くて100%では焼却できないという理由もありますが)

「焼却灰の放射性物質濃度が通常時と大差ないから大丈夫」って がれき少ししか混ぜてないでしょ(怒)

●排ガスの「不検出」は0ではなく、検出限界値以下は不明

今まで行われてきた試験焼却では検出限界値のことには触れず、排ガスはすべて「不検出」となっています。
しかし、放出を100%防いでいるわけではありません。
静岡県島田市の試験焼却の場合、検出限界0.3~0.4ベクレル/㎥Nであり、排ガス流量は毎時約2万㎥になるため、1日1炉稼動で、約15万ベクレルの放射性物質を放出する計算となります。
排ガスは24時間放出しているのだから、/㎥で検証しても意味なし。
何十何百万トンという量のがれき処理は、放射性物質が総量でどれだけあるか考えないと意味が無いのに、政府もマスコミも、がれきや焼却灰は /㎏、排ガスは /㎥でしか発表しない。
食品が基準値超で問題になった時は、「実際、一度に食べるのは○○グラムだから大丈夫」などと言い訳をする。がれきも、「1キログラム当たり100ベクレルだから、愛知県が100万トン受け入れた場合100.000.000.000ベクレルの放射性物質を受け入れることになります」と発表すればいいのに(計算正しいかな)。

放射性物質についてもっと勉強していただかないと話しにならないという試験焼却の例↓
埼玉県日高市の太平洋セメント埼玉工場では、大沢幸夫日高市長ら三十九人が試験焼却に立ち会った。木くず入りコンテナ外側の空間放射線量の測定で、基準値を下回る数値が示されると、立会人から「おー」という声が漏れ、大沢市長は大きくうなずいた。
(引用 2012年3月26日 東京新聞)

「おー」って・・・
マスコミもどうにかならないものか・・・。

試験焼却で住民を納得させようとしている自治体にメールで抗議してみます。

 

**********

 

つまり、この問題は、中枢にいる政治家もマスコミも、本当に無知です。

自分たちで自分たちの身を守っていくしかありません。

この危機意識を、多くの人と共有したいです。

現在、高速でものごとが進んでおり、処理しきれないほどです。

 

 

 

 

 

 

 
[PR]
by hihararara | 2012-05-19 03:05 | 豊橋 いのちと未来を守る会

すずらんの時間 ~環~

 

c0189426_06273514.jpg


 

5月15日。

「田原地域みらいの会」&「こどものみらいを守る会」共催の、放射能やがれき広域処理に関する勉強会の講師としてお話してきました。

お配りしたレジュメもUPしたいけど、なぶちゃんがお留守なのでまた後日。

 

 

 

 

 

c0189426_06273513.jpg


 

講演後、準備してくださった、ゆかりちゃん&みかちゃん&みかちゃんの娘ちゃんのかりんちゃんとパチリ☆(デジカメを忘れたので携帯カメラです)
FBで先につながっていて、初めてお会いしたけど、心のきれいさが、まっすぐ伝わってくるようなお二人でした。

 

講演には、とてもうれしい感想をたくさんいただきました。

 

 

 

 

c0189426_06273688.jpg


 

このすずらんは、講演テーブルのところに、飾ってくださっていたもの。

お水も、お水用のコップもとても素敵なものを、さりげなく置いてくださってあり、その時点で、主催の方のお心遣いを感じ、胸がいっぱいになった。

私自身も、昨年初めて企画した木下黄太講演で、講師にペットボトル直飲みや紙コップの類は申し訳ないと、コップ持参。飲み物も、汚染の心配のない外国の水と思ったので、同じエビアンが置いてあるのを見て、それもまた、気持ちがわかるし、ありがたいと思いました。

 

 

c0189426_06273640.jpg


 

たまらん可愛い笑顔♡♡♡

 

 

 

 

 

 

 

c0189426_06273752.jpg


 

講演の写真がないのが笑うけど(前回のブログに新聞記事載せました)、こちらは、講演後にお食事に呼んでくださった、地域みらいの会の永田さんのおうちからの風景。

おうち自体広くて素晴らしかったけれど、おうちまでのアプローチというか私道も素敵だった。車が何台も停められてすごいな、と思ったし。

 

 

 

 

 

c0189426_06273703.jpg


 

こちらは、永田さんご夫妻が用意してくださった、自家製(野菜からすべて・・・ゴマまで!)のお食事。

何より贅沢な食卓!

 

 

 

 

 

 

c0189426_06273755.jpg


 

豆ごはんも、豆が甘くてふっくらで美味しかった。
空間も、知や文化の薫りする永田ご夫妻も、存在が不思議で

「永田さん、いったい何者ですか?」と聞いてしまった(笑)

私は渥美出身で、田舎と言えば出たくてたまらない場所だった。その分、ふるさとで出会うハイレベルなおうちには、幼い頃から興味津々であった。

 

 

 

東京の後、1年だけ暮らした島根県(今では世界遺産の石見銀山の近く)で、「田舎で文化的に、心豊かに暮らす人たち」に出会い、もう一度ふるさとに戻ろう、と決めた。島根で豊かに暮らす人たちと共通する空気が永田家にはあった。

例えば、島根で出会ったこの方たちみたいな・・・。http://www.gungendo.co.jp/

 

c0189426_06273794.jpg


 

みなさま。
永田さん夫妻、最初にお電話くださった平野さん、活動の大先輩坂口さん、石川農園の石川くん(私の同級生話で盛り上がった。田んぼにスッポンいたら連絡する仲だそう:笑)、なかちゃん&なぶちゃん♡

 

 

 

 

 

c0189426_06273815.jpg


 

子どもが小さいお母さんたち。ゆかりちゃん、みかちゃん、みほちゃん、太田さんは男兄弟育児の先輩!

今、田原市には、田原の出身ではなく、嫁いできたり、海の近い表浜側に移住してきた人たちがいっぱいいる。
私がかつて飛び出した場所、今では心から素晴らしいと思う場所に、好んで暮らしている家族がいる。

海や自然を愛し、農と共にある暮らしを実践している。

講演に集ってくれたお母さんたちも、みんなお洒落で、いわゆる「ナチュラル」な空気が漂っていた。

 

 

今の活動を通して、宇宙や自然と、自然につながっている人たちとたくさん出会う。
大きな潮流とか、新しい風を感じる。

かつて島根県で活躍していた女性たちも、三重や東京から嫁いできた人たちだった。

女の力で地域は変えていけるんだなあと、20代半ば独身だった私はしみじみ思った。

 

今回の出会い、大きな意味での環(和・輪・わ)を感じる、さわやかな時間だった。

すずらんに感じた心。愛。託児付きの講演に来てくれていた、すずらんの花のように丸くて、珠のように可愛らしい子どもたち・・・

人々の環。循環する食べ物・・・

永田さんのおうちは、「SATOYAMA 休日がるてん」として一般に向けても体験を受け付けている。

そのチラシにあった言葉・・・

<振り向いた過去に未来が見える>

その通りだと思う。

 

なんだかたいへんな日本になってしまい、ジタバタと地域で活動しているようだけれど、私たちはちゃんと、宇宙や地球とつながっていると思った。

みんなで、大地と手をつないで、環を、いのちの環を、地球の環を、守っていきたいな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
[PR]
by hihararara | 2012-05-17 03:05 | 豊橋 いのちと未来を守る会

新聞のこと

 

なんだか毎日バッタバタ。
一昨日の田原での勉強会については次の回で振り返ります。

昨日は、その勉強会というか講演についての記事が中日新聞に出て、私としては不本意な内容でした。「放射能汚染されていないか分からない」のではなく「放射能汚染されている」ので、放射能の恐ろしさや広域処理の問題について、じっくりお話したつもりでした。

また、私は「豊橋いのちと未来を守る会」の代表ではないので(代表は置いていない)、その点も・・・。
というわけで、記者さんに率直に自分の気持ちをお伝えするメールを送りました。

すると、たいへん丁寧なご返事をいただき、それを読んだら、まあいいや~と思いました。
(実は昨日は朝からモヤモヤし、FBやらメールで色んな人に聞いてもらったりしていたけど、「新聞見たよ!」と数年ぶりに連絡をくれた人もいたので、だいぶ気持ちは落ち着いていた。PTAの全体会もあったので、忙しかった・・・やはりPTAでも「見たよ!」と)

がれきの広域処理問題はデリケートな問題なので、「反対」の理由や、その先の提案までできないと、非情な人と思われたりもする。私にも家族はいるし、旧姓で活動する以上は実家のこともいつも考えているし、なかなか難しいです。

とはいえやはり!中日新聞の影響は大きく、関心のない人が瓦礫問題に興味を持ってもらえるきっかけとなるのならいいか、とも思う(「自分の問題として考えるきっかけとなった。ありがとう」という声も多数)。

放射能の問題に関しては日本の危機だと思っているので、本当の正義のために、個を差し出すこと、パブリックになることをいとわずにやっているけれど、それでもやはり揺れます。

いつも私は、誰に対しても率直に思いを伝えるけれど、そのおかげで誠意が感じられる相手とは、立場を超えた関係性を築くことができる。上記の記者さんとは、今後もふるさとのために結束していけたらと思っています。

長年、地元の産廃問題に取り組んでいらっしゃる大先輩のブログ。勉強会の様子と新聞記事を載せてくださっている回。

http://sugihana.blog.fc2.com/blog-entry-1688.html

 

東愛知新聞の方も、記録として載せておきます。先輩が送ってくれた分。
小さく載せたら読めなかったので、大きく載せます。

文字数の関係で仕方ないけれど、こんな風に私としては、主催の田原の会について触れてもらいたかった。

c0189426_06273543.jpg


以下、ここで一気にまとめておくけど、講演後の衝撃というか、みんな、そういうことだよなあ、と放心してしまったこと。上記の大先輩のブログにまとめてあるので、拝借。

http://sugihana.blog.fc2.com/blog-entry-1686.html

これを読んで、新城市長にお伝えし、まとめてくださった市長のブログ。

http://tomako.dosugoi.net/e362185.html

 

県や国から正式に受け入れの要請が田原市や東三河に来ているわけではなく、ただ、大村知事が県内の三か所へ処理施設をつくる!と言っている姿が大きく取り上げられているというおかしな状態。

愛知県とトヨタ自動車との話はどうなってるのか私は知りません。

田原市は難しい立場に置かれているので、その応援の仕方を今一度考えたいです。

 

ということで、揺れる日々。

今日は自分の中で、ダラダラオフデー。

 

 

 

 
[PR]
by hihararara | 2012-05-17 02:05 | 豊橋 いのちと未来を守る会

田原の勉強会

 

c0189426_06273448.jpg


 

 

informationには載せてるけど、明日、田原市で、放射能やがれき広域処理に関する勉強会の講師を務めます。

詳細はこちら・・・http://inomira.jugem.jp/?eid=24

よろしくお願いします!

 

 

 

 

 

 
[PR]
by hihararara | 2012-05-14 06:05 | 豊橋 いのちと未来を守る会