カテゴリ:旅( 8 )

旅日記(98~99のヨーロッパ)


【9月14日 FB投稿分】

美術系の兄さんとダリ~スペインの話をして、お見せしたくなった旅日記。

98年11月~99年2月の3ヶ月の旅で(拠点は当時妹が住んでいたミュンヘン)、
ここに載せたのは、

バルセロナの居酒屋風景~ダリが最愛のガラと晩年を過ごしたというカダケス
~サグラダ・ファミリアで会った外尾さん(和ちゃん、あの場面のスケッチはコレ!)
~パリのカフェ~ギリシャのホテルでお会いできた教会系の偉い人
~ホームステイさせてもらったマグロ問屋の家族。



あくまでも走り書きなので、スペルが間違ってたりもするけど、
書いて(描いて)おいてよかった!
今でも「その場面」がありありと思い出せる。

あんな旅はもう二度とできないし、やっておいたおかげで生きていける。


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by hihararara | 2016-09-16 22:34 | | Comments(0)

茶臼山高原

 

例年行っていたひるがの高原から、今年は茶臼山高原へ・・・

7月27日~29日
阿寺の七滝~茶臼山高原☆(写真は順不同)
コテージの料理はいつも通り全部夫w(肉の丸焼きしか載せてないけど)
豊橋も涼しかったらしいけど、茶臼山高原、夜は寒いくらいでした。
星がきれいで、見上げてるうちに涙出た。
同じ時、加計呂麻島で星空を見ている友達のことも想像した。
近くの牧場に野生の鹿が夜な夜なやって来てるらしく、40頭ほど見てきたよ!

 

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by hihararara | 2014-07-30 11:07 |

朝の思い出

おはようございます。  今日は旗当番で、いつも行く前は、めんどくさいな~って思うけど、行って小学生の集団に会うと可愛くて楽しくなる(笑)

朝の澄んだ空気+子供ってなると、いつも思い浮かべるギリシャの光景があって・・・
前も書いたことあるけどもう一度。

村上春樹の『遠い太鼓』に出てくる「雨のカヴァラ」の中で、パン屋の少年が店のお手伝いをしていて、誇らしげに、いかにも嬉しそうに語りかけてくる場面。
「グッ・モーニング。ワッ・キャナイ・ヘルプユー」

その、きゃぴきゃぴキラキラした感じ(想像)を思い出して、谷川俊太郎の「朝のリレー」みたいに、外国の朝の子供たちを想像する。

『遠い太鼓』は、80年代のヨーロッパを描いたエッセイなので、パン屋の少年はすっかりオッサンだけど・・・

ちなみに私は、それに感化されたわけじゃないけど、カヴァラのマグロ問屋にホームステイさせてもらったことがある。
村上春樹は、パン屋の多い街って書いていたけど、それほどでもなかった。

書きながら今ふと思い出した毎朝のように会ったおじいさんの、「ぐっも~にんぐ。ハブ・ア・ナイス・デ~イ、ふぁっ・はっ・・は(ものすごくスロー)」って笑顔。

ギリシャは、カヴァラと超マイナーなタソス島ってところにシーズンオフの冬に行ったので(一人旅)、にぎにぎしくなくて、それもまたよかった。
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by hihararara | 2014-05-14 23:05 |

京都ムービー with みこさん♡

 

 

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先週の金曜日(2月21日)に、宮崎のみこさんのお招きで、京都へ行ってきました。

みこさんは宮崎で「PARIS,TEXAS」という、輸入雑貨やお洋服、骨董などのセレクトショップを経営している。お店のHP→ http://www.paris-texas.co.jp/index.html

一昨年Facebookで知り合い、言葉で説明するのはもどかしいくらいに、色々と共鳴し合うお方で、昨年の4月に名古屋で初めて対面した。

その時のブログ・・・http://www.l-t-m.net/blog01/?p=3305

 

上記ブログにも書いたけど、今回載せた写真の冒頭の携帯メールは、今回もまた、みこさんと同時に送り合っていたもので、自己満足な記録だけど、私のガラケーでは、ふだんのメール受信時は「新着メール一通」の部分しか出てこないけど、みこさんが件名をハートの絵文字で送って来た時に、見たことないような画面が現れ(ピンクの背景の前でハートが5つくるくる回る)、みこさんが狙ったわけではないのに、初めて見た昨年はそれはそれは驚いたのでした。

そんな画面の再来から今回の逢瀬はスタート。

逢瀬なんて大げさな言葉だけれど、みこさんとのデートにはそれが似合うんです。

私もみこさんも、恋愛の指向としてはノーマルだけど、二人の間では、ちょっと超えて、性的に肉体を求め合いたいとは思わないけれど、魂が呼び合うのは感じるし、前回名古屋の最後にお互い人生で初めての女性との唇チューをせずにはいられなかったみたいに、今回もウキウキとその日を待っていた。

朝、子供たちが無事に登校し、夕食を作り、洗濯物を干してしまって、お風呂を洗って、夫と子供たちにお手紙書いて、無事に新幹線に乗れた時はホッとした。

11時過ぎに京都駅に到着し、八条口でみこさんと待ち合わせ。

キャーッと喜び合い、手をつないで、まずはみこさんの泊まっているホテルへ。

そこから、ソファーやベッドの上で、午後4時過ぎまで話をしていました(笑)

みこさんは私より14歳年上で、人生でのステージも違うのだけど(息子さんはお医者さんで、なんとお孫さんまでいる)、不思議と気持ちが通じ合い、お互いの気持ちが手に取るようにわかる。

みこさんのよろこびは私のよろこび。みこさんのかなしみは私のかなしみ。

ってな具合に、ベッドの上で、泣いて笑ってお互いに解放し合いました。

 

夕方前にようやく散策に出て、タクシーで南禅寺へ。

鴨川付近を通りながら、京都っておもしろい街並みだなあと改めて感心していました。

小学校の修学旅行で京都奈良へ行った後、高校や大学の時も友達と来たけど、あまり記憶に残っていない。大人になってから京都駅で待ち合わせて車で滝めぐりの旅に出たことや、子連れで奈良の吉野や天川目当てで友達親子と巡ったことはあっても、まともに京都の観光をしたことがない。

南禅寺や水路閣を歩きながら、よく言われることではあるけれど、京都は大人になってからの方が楽しめる場所なんだなあと思いました。

なんとも言えない空気感!!(そこから感じたことは末尾に書きます)

寒い2月の京都を恋人同士のように連れ添って歩いたあと、順正で湯豆腐を・・・http://www.to-fu.co.jp/

白いお豆腐の艶めかしさは、目の前の色白のみこさんにも重なりました。

名古屋でも感じたけれど、みこさんは、自分と似たような感性を持って私より先の人生を歩んでいて、みこさんが、55歳の今感じている想いは、そっくりそのまま、私がその時も抱えるであろう想いに感じられ、疑似体験させてもらっているような気になる。

単純に年齢順で言うのなら、みこさんの方が人生の出口に近く、20代の頃の自分が抱えがちだった刹那とはまた違った刹那の中にある。

私は資生堂の商品を持ってないけれど、キャッチコピーを思い出した。

<一瞬も 一生も美しく>

 

みこさんとの話の中で印象的だった言葉・・・

「今、こういう精神的なよろこびを得られるような人生を歩んできてよかったな」

「ご褒美だと思った」

やはり、人生のどのステージにおいても、一瞬一瞬を大切に過ごしていると、美しい一生につながるんじゃないかな。

 

たまたま、湯豆腐をまさに食べようと思った時に、去年一緒にPTAをやった友達から電話が来て、出なかったけど、久々だったので何か急用かと思い、「今京都にいる」と、メールを返した。すると、「急ぎじゃないからまたでいい」との返事だった。★この伏線はこの日の最後につながる★

 

 

順正の後は、またタクシーで移動して、ハイアットリージェンシーへ。

みこさんはお泊まりになることもあるけど、この日の目的は地下にあるTouzanというバー。

本の壁のある、おもしろい空間を目指しました。

そこで、私たちの間ではどうしても撮りたかったポーズで写真を・・・

私は豊橋駅から車を運転して帰らなくちゃならなかったので、残念ながらノンアルコールカクテルを選択したんだけど、「セーフセックスオンザビーチ」をお願いしました。

有名なカクテル「セックスオンザビーチ」のノンアルコール版だからセーフが付いてるんだけど(バーのきれいな男の子にも確認)、その名前、カクテルってものに憧れた大学生の頃は絶対に口にできなかったけど、なーんも気にせず、質問までしながらオーダーできる年頃になったことを実感(笑)

そこでもひとしきりお話した後、京都駅へ・・・

別れ際、名古屋でキスしたんだから、しないわけにもいかない気もあって、こっそり二回軽く唇を重ねてお別れしました。

みこさんとは距離を置いて語らうだけではさみしくて、くっつき合って互いの体温を感じ合いたいと思う。ふだん宮崎と愛知で離れていることもあるだろうけど、そういう女友達ってなかなかいない。相性もあるだろうけど、お互いの存在や生きていることを実感したいんだと思う。お互いお友達が多い一方で、孤独を愛しているくせに、根は寂しがり屋だからかな。。。

 

この日の私は、髪型のせいもあるけど、写真に写ると終始男のような顔をしていたのも不思議でした。

たまたまこの日の話の内容から、みこさんを守らなくちゃと思ったからかもしれません。

みこさんとの間では、姉と妹、母と娘、男と女といった役割を場面に応じて瞬時にコロコロ転換させながら過ごすけど、この日の私は男モードの意味合いが強かったように思います。

 

今回、京都は迷宮のような街だと思いました。

時代を超えた建物や、集う人々の祈りや念や、霊もそこかしこにいるだろうし、様々な目に見えるもの見えないものが混然一体となって、京都にしかない独特の、濃密な空気をつくり出している。

(読んだことはないけれど、京都大学出身の作家の森見登美彦さんのデビュー作は、京大生を描きながらもファンタジーノベル大賞をとり(直木賞にもノミネート)、その後も京都を舞台に書き続けるわけが、あの街を見るとわかる)

心惹かれる得体の知れなさは、いったい何なのか?

それを知りたくてまた訪ねたいと思ったし、できることなら、息子たちのどちらかに京都の大学に行ってもらいたい(笑)

 

ファッションにも詳しく、毎年お仕事でパリにも行っているみこさんは、流行色のブルーをうまく取り入れていて、ロイヤルブルーのヴィトンのお財布も(お洋服やスカートとの青のグラデーションが綺麗で写真も撮らせてもらったけど、実物の方がシック)、それはブルーではないけどフィレンツェで買ったというフェンディのセーブルショールも、上質な大人の魅力に満ちていました。

上質なファッションに身を包み、上質な魂を持ったみこさんと隣で過ごしていると、自分まで「ちょっとよきもの」になったような気がして、 いい意味での緊張感や高揚感が、写真にも表れているように思います。

すべて楽しくて選べなかったので、どーんと載せました。

 

なんだかシメの言葉が見つからないけれど、離れていても、私はみこさんのそばにずっといます。みこさんも、ずっと見守っていてね。

二人でいずれ、お仕事的なコラボレーションも考えています(補足:かなりの重大発表ですが、書いてOKと言ってくださったので・・・実は私の短編やエッセイを含む本の出版を計画中です)。

みこさんを追いかけて、一瞬も一生も美しく、私は私の日々をがんばります♡

 

★伏線の話★

帰りの新幹線(ひかり)に乗り、湯豆腐の時に電話をくれた友達に「内容が気になるから簡単でいいから教えて」とメールしました。

返事が来ないまま名古屋に着き、こだまへの乗り換えのために一時ホームを離れ、売店で息子たち向けにお土産を買い足し、目についた「プロ野球カラー名鑑2014」も買ってホームに戻り、こだまに乗り込み、発車までプロ野球名鑑で巨人の大竹投手などを確認していました(笑)

するとその車両へ、夕方電話をくれた友達が登場!!

お互いに大笑い。車内は混み合っていたのに、ちょうど私の隣が空いていたので、その席へ・・・

京都と聞いて彼女は「帰りの新幹線でまーちゃんに会えるんじゃないか」と思ったらしいけど、私はまさか彼女が名古屋にいるとは思わなかったので、ひたすらびっくり(笑)自分も校区のママ友も、平日の夜に新幹線に単独で乗るってのは滅多にないわけで・・・。

信じられなくてベタベタ友達の実体を確認してしまいました。

でも、その友達とも、みこさんほどではなくとも通じ合え、以前もピンポイントでその子に会いたいと思いながら授業参観へ行ったら、門の前で初めて会った友達がその子で、いつもこういう偶然に出会うと思うことだけど、びっくり&納得&感謝。

豊橋駅から同じ方面の彼女のおうちに車でお送りしました。聞きたかった(相手からしたら話したかった)話もできて満足。

テレパシーなのか何なのか、元々不思議な偶然の多い人生だけど、年齢とともにますます高次元のコミュニケーションができるようになってる気がする。

みこさんとの関係なんてまさに最初からそうだし。

生きてる間中、究めていきますよ!!

 

 

 

 

 

 
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by hihararara | 2014-02-24 05:02 |

ピレネー山脈の思い出

 

寺島しのぶさんのブログのこの文章に触れて、ピレネー山脈を思い出してみた。

<2014.02.11 日本がなかなかメダルに届かず、がっかりしているとローランが一言。

「日本には大きな山がないからしょうがないよ」って。

そりゃ~、かないませんよ。ピレネー山脈には。でもそういう問題かなぁ。>

 

私が思い出すヨーロッパの旅の記憶はひとつしかないので、繰り返し引っ張り出してて、実際の登場人物知ってる友達からするとお恥ずかしいけど、南フランスのトゥールーズから1時間ほどのアルビという町(ロートレックの故郷でもある)に住んでるルックという友達と、車(ポンコツプジョー)でスペインのバルセロナを目指した。

途中、ダリ美術館のあるフィゲラスで一泊して。夜見た地中海に感動した。

その道中、フランスとスペインの国境付近にあるピレネー山脈に、ふと気づいた瞬間があった。

記憶の中では振り返って見たピレネー山脈が、まさに「聳え立つ」ってイメージで、すごく大きかった。 その旅では、国境を車で渡れるということに感動した(まあ、ニューヨーク~ナイアガラの滝の一人旅の時にもバッファロー空港からのタクシー(ちなみにインド人の大富豪と乗り合わせ)でも経験したし、イグアスの滝のブラジル、アルゼンチン、パラグアイの国境もおもしろかったけど、現地の友達の車で渡るってのに手づくり感があった。島国・日本人ならではの感慨だろうなあ。

と、何やら興奮しちゃったけど、つまりまあ、この地図を見て、その時は友達任せにしてたけど(カーナビもなく)、この海岸線を渡ったんだなあって今さらながら感動してる。スペインに入った途端、食が日本人好みに変化した記憶。ドイツやフランスの内陸部にしばらくいたので、海が近くにある土地の食べものに身体が喜んだ。

https://maps.google.com/maps?hl=ja&ie=UTF-8&gl=&daddr=%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%A4%E3%83%B3&saddr=%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9&panel=1&f=d&fb=1&geocode=KTFXeDMpoFQNMffZR8eWP_1r%3BKYu8YTJ440IMMeyjaAeULOym&ei=MaT8UuGgIo3UkQXTmYGABg&ved=0CCUQ-A8wAAA

 

 

 

 

 

 
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by hihararara | 2014-02-13 11:02 |

北海道ミステリー?ツアー(超・超長いよ!!)

 

先週のうちには書いてあったのに、長過ぎてなかなか読み返せずにいて、UPするのが遅くなってしまいました。

***************

☆休み休み、何日かに分けて書きました。旅でボーっとした分、その時感じたことを一気に分析&まとめ。自分でもバカだなあと思うくらい長いので、ゆっくり読んでください。

8月21~24まで、北海道へ家族で出かけました。

24日に、夫が監督をしている母校の大学柔道部の大会が室蘭であったため(本業が監督ではないです)、それに合わせて組んだ旅行。

うちの夫婦関係は奇妙というか、不思議がられることが多いのだけど、いいも悪いも夫婦で協力してってのがあまりない。お互いに自立心が強過ぎて干渉を嫌うのと、元々価値観が合わないのを承知で結婚してるので(違いに惹かれて結婚したのに違いがうっとうしいというパターン・・・根底というか、掘って掘って掘り進めた先は一致している)、どちらかがイニシアティブを握る時はどちらかは相手に任せるようにしている。

私は結婚前に散々一人旅をしたこともあって、家族旅行へのこだわりがあんまりないかもしれない。どうしても行きたい場所には別行動で行っちゃうし。

というわけで、今回は、北海道に行くと決めた春頃に、北海道にゆかりのある友達にお願いしておすすめを聞いたけど、美瑛・富良野を主張した以外は夫に行き先を任せました。

直前に話す時間があまりなく、泊まる先も食事の予定もほとんど知らないまま飛行機に乗った。まるで行き先不明のミステリーツアー状態(笑)

でも、このミステリーツアー状態の良さを、随所で感じた旅だった。

2年前の広島~四国の旅の時は、旅行社か?ってくらいの行程表を作った夫だったのに、今回は忙しくて何もなし。詳しく聞こうとすると「後にして」って感じだったので腹も立ったんだけど、まあいいやって思えるのは、半分は根っこで夫の選択やセンスを信頼している証拠であり、半分は、そこまで期待してないってことだろうなあ。

ではでは、写真とともに、4日間のミステリーツアーを振り返ります!

写真はクリックで拡大できます。また、載せているHPは、すべて事前ではなく、このブログのために調べ、今初めて見ました。
でもこれが、けっこう重要なのを実感。
先にイメージを知っておくのではなく、知らなかったからこその不意打ちの感動があったよ!

 

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<一日目☆>

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初めて飛行機に乗った次男の、離陸直後のうれしそうな顔!
不安も入り混じって興奮状態でした。
長男は、生後6ヶ月の時に、当時妹夫婦が住んでいた函館に行くための飛行機が初でした。

夫と長男とは飛行機会社側の都合で離れてしまいましたが、夫が持ち込んだ空のペットボトルで、気圧の実験をしていたらしい。

 

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次男撮影。

新千歳空港に着いた時は雨がざーざーで、初日と二日目は雨はないはずだったのでガッカリしたけれど、レンタカー屋さんへ着く頃には雨が上がりました。(←なぜかココが詰まる→)





























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空港から札幌の市街地に行くまでの途中でお昼ご飯♪
夫が決めていた行き先は、回転寿司のトリトンだった!
トリトンは今調べると、東京スカイツリーのソラマチに出店して、行列らしいけど、私たちは、10年以上前の、まだ子供がいない時に行った札幌で、当時札幌に住んでいた友達(現在ニューヨークのYoshieちゃん♡)に教えてもらいました。

ネタがぷりっぷりで、回転寿司とは思えない味で感動したのだけど、13年ぶり?の札幌で、夫がまた行こうと思ったことがうれしかったし、おもしろかった。

北海道のネタにこだわっていて、子供たちも大喜びでした。

トリトンHP
http://toriton-kita1.jp/

 

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トリトンは、私は貝がおすすめだと思う。

 

 

 

 

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親子で色々いただいたけど、夫は嫌がるカリフォルニアロール系も好き。

 

 

 

 

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 これは、今おすすめの時鮭(ときしらず)。
こっちも私は少し火が入った方が好きなんだよな。

ほろほろととろけるような、うなぎみたいな味でした。

 

 

 

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家族で40皿だっけか。
長男だけで15皿!

 

 

 

 

 

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その後、これも知らされてなかったクラーク博士の像がある、羊ヶ丘へ・・・。

突如車の左手に現れた緑の丘にびっくりし、羊を見に行くのかな~と思ったら、ここにあるんですね、クラーク像。

私は北海道大学の本部キャンパスにこじんまりとあるかと勝手に思っていたので、こんなに広大な景色を臨める場所で、感激でした。

また、雨が急速に上がって、空気が掃除されたかのように澄んでいて、とにかく感動した。

あまりにも有名な言葉、「Boys, Be Ambitious!!」

この風景と、息子たちの笑顔で、一層迫ってくる力強い希望に満ちた言葉と思いました。

(この写真、目線は夫のアナログカメラです。青と緑と赤、黄色と揃った色的にも、のびのびした風景的にも、晴れたことへの喜びも含めてあまりに気に入って、そのうち引き伸ばして部屋に飾りたいと思う。大志を抱いて息子たちには未来へ進んでいってほしい)

ここには、羊が何頭かいたけど、茶色に汚れていたため、次男が最初に「お母さん、カバがいる!」って叫んで笑えた・・・
銀色の札幌ドームも見えました。あとは、村上春樹の「羊をめぐる冒険」を思い出していた。

☆「Boys be ambitious」についての補足を別記事で書こうかと思ったけど、そのうちに書かなくなってしまうから、ここに詰め込みます。

クラーク像の近くの売店で、クラーク博士について、もっと知りたいと思ってヒントになるものを探していたところ、「Boys be ambitious」には続きがあり「Boys, be ambitious like this old man」とのこと。
先に、今調べたことを添付すると、(北海道大学の付属図書館のHPより)「Boys be ambitious」の続きの言葉には諸説ある様子。

http://www.lib.hokudai.ac.jp/collections/clark/boys-be-ambitious/

なので、何が正しいかはわからないけど(そもそも歴史ってそういうものですね)、like this old manの部分を初めて知った時私は、クラーク博士をすごく身近に感じました。
年をとっても(当時50歳らしいので、old man ほどじゃないでしょうけど、昔の50歳はold manと自称する頃のようにも思う・・・実際さらに調べると、博士は59歳で亡くなっている。札幌は8ヶ月だけの滞在)自分に自信を持ち、夢や希望を持ち続けていた人だったんだろうなあと。自分好きだったのかな?など(笑)

Boys be ambitiousを初めて知ったのは、英語の構文だったと思うけど、当時は当然Boysの側に寄り添っていた私が、まさかクラーク博士の側に近い気持ちで像を見ることになるなんて不思議な気持ちでした。その言葉を受け取る側から、あと10年で、誇りを持って伝える側になれるように精進しなくちゃです。

 

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こちらは夜のジンギスカンの食べ放題。

夫の希望の店(地下鉄に乗って連れていかれて着いた場所)。

 

 

 

 

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これは、ビニール製のエプロンをしたまま、帰りの地下鉄に乗ろうとする息子たち。

 

 

 

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一日目の宿泊先は、時計台の近くのクロスホテル。

私が宿泊先に口出ししないのは、夫の会社の提携先があるので、節約のためもあるんだけど、このホテルは、私たち家族には似合わないアーバンな?雰囲気で笑えた(正直、元ラブホみたいな雰囲気でもあったけど、色んなイベントを催していて、音楽関係者も多く泊まる洒落たスポットの様子)。

HPはこんな感じ・・・全体の様子がわかりやすいページより。
最上階の大浴場がとってもよかった。
http://crossmet.jp/sapporo/contents/x-style/9097

坊主と角刈りって感じの我が家族には似合わなかったけど、家族連れも多く、にぎわっていました。

 

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<二日目>

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朝の時計台。

朝食ついでに歩いて向かい、でもこの日のメインは美瑛~富良野で、お天気が心配だったので、中には入らずに、早めにチェックアウトを済ませて出発しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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雲は多いものの、なんとか見晴らしの良い昼間にたどり着いた美瑛。

 

 

 

 

 

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CMで撮影された「~~の木」という定番のビューポイントをぐるっと回る。

 

 

 

 

 

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途中の、いかにも「観光客」を表してる写真。

 

 

 

過去に北海道に住んでいた妹や友達複数から、富良野よりも美瑛の方が自然の丘の風景を楽しめておすすめ、と聞いていた通り、写真ではとても伝えきれない美しい「landscape」の連続。

大人は満足でも、子供たちは何がおもしろいのかわからん!って感じで、というのも、お昼時でお腹が空いていたのに、天気が心配だったので、ランチよりも先に要所を巡ることを優先させたため、後から長男と親子ゲンカに発展する(苦笑)

ようやくお昼ご飯となった時(1時くらい)、夫が希望した場所は行ってみたら大したことなくて、私の希望のここへ向かった。

自家焙煎珈琲と天然酵母パンのカフェ・Gosh
http://www.gosh-coffee.com/cafe.html

 

わかりにくい場所で、近くのお店の人に聞いてまで行ったのに、なんとお休み!!
定休日ではないけれど、遅れて取っているお盆休みのために臨時休業期間に当てはまってしまった。
お腹がペコペコの長男はプンプン!
ガイドブックを見て、目指そうと思ったもう一軒に念のため電話を入れたら、ここも同じく臨時休業!

そんなわけで、富良野へ向かう途中という理由で、ガイドブックから消去法(失礼!)って感じで選んだカレー屋さん。

 

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敢えて名前は伏せますが、こだわりのカレー屋やコーヒー屋ってこういうところあるよなあって感じの手づくりアート感満載の店で、年配のご主人と奥さん(調理は息子さん?が担当)が自分たちのことばかりしゃべり過ぎるのも予想通りではあったけど、薬膳黒カレー(野菜か豚バラを選ぶ)はとっても美味しかった!!

 

そして、笑っちゃったけど、愛知出身と言ったら、豊橋出身のパーカッショニストの加藤訓子さんの親戚を知っていて、さらに、加藤さんと一緒にログドラムのワークショップを開いている、渥美の彫刻家・石川理さんの話まで出て、石川さんが私に送ってくれていた北海道でのイベントのチラシまで持って来てくれた。本当にこういう展開よくあることだけど、富良野でまさかふるさとの知り合いの話になるとは思わず(隣の私設美術館にはログドラムまであり:笑)、おもしろかった。

 

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予定通りのお店に入っていたら出会えなかった風景に出会い、この日の眺めの中では最高だと思いました。

 

 

 

 

「もう、草や花は見たくない!」と叫ぶ次男をなだめて、時間的に、あとひとつだけ富良野で寄ろうと、「フラワーランドかみふらの」へ。

 

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入場は無料で、これは大人300円、子供100円で乗れるトラクターバスからの風景。

 

 

 

 

 

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ひまわりに陽が当たってきれいだったなあ~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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花の部分はつくられた風景とはいえ、やはり彩り豊かで気持ちが上がります。

 

 

 

この後は目的の富良野のペンションへ。上記で触れたとおり、夫任せの宿だったんだけど、夫も知らないまま会社の提携とかなく予約したそこは、テレビ朝日系の「人生の楽園」に取り上げられて以来、ずっと満室状態という人気のところでした。

夫は意識的に色んな形態の宿をとったみたい。ご主人夫婦との距離が近いペンションに子供らは喜ぶ。

でも、ここも名前は伏せるけど、正直言って、そこまでいいかな~というところだった。

 

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<文章途中だけど、写真はここから三日目>
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とはいえ、旅は本当に出会いが醍醐味。
たまたま同じ日に泊まった総勢12人中、6人は台湾人のお客さんだった。

この写真は朝食の準備中に、階段の上から撮ったものだけど、台湾人のお一人の男性(東京に1年住んでいて、9月には帰国とのこと。この二日後に開催された北海道マラソンに出ると言っていた)が、立派なカメラを階上に設置してくれて、そこから朝食の時に、12人とご主人&奥さんとで記念写真を撮ってくれました。
iPadと連携させて、リモコン状態で撮影し、見せてもらった写真がとっても素敵だったので、ちゃっかりメールアドレスとfacebookの名前を伝え、今その写真は手元にあります。私は夫を公開したくないので(ぶさいくということもあるが、年賀状でも、誰と結婚したとしても家族写真が(いただくのはいいけど自分が載せるのは)嫌)、掲載は控えるけど、本当にいい記念になりました。

 

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大きな声では言えなかったけど、とうもろこしが一番美味しかった!

私はとうもろこしの産地で育ってるので、鮮度が命ってよーく知ってるつもり。
何本食べただろう?ってくらいいただいて、さらに残りはお土産で持ち歩いた先で食べていました。

初めて食べたホワイトコーンは特に美味しかった。

 

 

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すべての写真を載せてるわけじゃないので(特に料理の写真は、旅館ランキングを露呈するようで、素晴らしくとも恥ずかしくなる・・・家族年賀状が苦手みたいに、これだけさらしてるくせに、さらせないポイントが確かにある私)、中途半端だけど、これは三日目に泊まった登別温泉で、夕食の後、再度お風呂に入った長男&次男が、売店でちゃっかりツケにして買ってきたアイスへの落書き。
拡大して見るほどじゃないです!

 

 

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<四日目>

 

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こちらは、朝ごはんの時に、お米と自家製のトマトジュースを褒めたら、喜んでくださった料理長さんが特別に出してくれた知床鱒の麹漬け。
スモークサーモンみたいで美味しかったし、その気持ちがうれしかった!

 

ちなみに、登別で泊まったお宿は、登別の繁華街ではなく、山に入ったカルルス温泉の湯元だったんだけど、特にご飯が美味しくて、銘柄を聞いたら、北海道米の「ふっくりんこ」だそう。
旅の道中でも思ったけど、想像以上に水田も多くてびっくりしました。

今調べたら、JALの国内線のファーストクラスでも使用されている様子。

 

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さてさて、こちらは今回の旅の目的の全国国立工業大学柔剣道大会の会場、室蘭工業大学の体育館。

全国~と言っても、全部で6校だけの「国立〇〇工業大学」の対抗戦。
毎年行われていて、今年の会場がたまたま室蘭だったというわけ。

そのために、夫が春頃から格安の航空券を予約して家族旅行を組んでくれました。

 

 

 

 

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開会式。

とても印象的だったのは、偉い人のご挨拶で、「みなさんは、同じ道と使命を持つ者仲間同士・・・」と言っていて、ああ、これが、国立大学なんだなあ、素晴らしいなあと思いました。

 

 

道というのは柔道と工学の研究の両方(推測)。

私が行った早稲田大学は、確かにレベルは高いかもしれないけれど私立大学で、国から公費を受けて勉学に励む国立大学生は「使命」を担っているんだなあと。例えば今回集まった工業大学のみなさんは、日本の工学分野の発展のために、各地でがんばってる学生たちで、学校は違っても、まさに「同じ道と使命」を持っているわけで、年に一度、各地の工業大学に集い、顔を合わせ、対戦し、切磋琢磨し、将来的にも、何らかの仕事上で、顔を合わせたり助け合ったりするかもしれない。

とても大切な大会なんだなあ~ もう49回目なんだな~など思いました。

 

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剣道や柔道はスポーツとも違うけど、全国大会と言っても決してみんな体格がいいわけでもない小粒な感じで(身長という意味ではなく)、でも、みんなが柔道に「取り組んでいる」「続けている」という姿勢に感動しました。

 

 

 

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こちらは剣道。
剣道の方が人数も多いし、イケメンも多かった(笑)

柔道にはいない女子マネージャーもいたし、応援の仕方も華やか。

 

 

 

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これは、団体戦と個人戦の間にお昼ご飯を食べた学食にあった「とうきび」

北海道は「とうもろこし」ではなく「とうきび」と呼ぶそうです(郵便局のおじさんにお聞きした)。

学食での食事に子供らも大喜びで、「オレ、絶対大学行く」と言っていたw

 

 

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こっちは、合間に入った学校内のスーパーでの次男。
札幌でもらったうちわと、ぶら下げているチェーンは、富良野のペンションでいただいたマジックの道具。

この前日の次男は、ある湖で、理由はあるんだけど「ゆでたこー」とか「ハゲー」と叫んでいて、通りかかった人は、いったいどう思っただろう?と心配になりましたよ(笑)

 

 

 

 

 

 

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個人戦の決勝戦。
室蘭工業大学と九州工業大学の対決。

この二人は、とってもガッチリしていました。

イメージとしては、二人ともスキマスイッチの大橋くんみたいな雰囲気に筋肉と骨格を強化した感じ。

175㎝で90㎏超の体型だそう。

 

大会は退屈かと覚悟していたのに、試合が始まったら朝からずっとおもしろくて、夢中で応援していました。

午前中の団体戦で、夫の大学の学生さんが絞め技を受けて失神する場面があり、私はびっくりしたのに、みんな平然としていて、男というか男子というか、やはり女とは違うんだなあと思った。たまたまうちは息子二人で、子育てにおいても、男の子の未知のおもしろさをいっぱい見てきたけど、これからますます、理解できないことも増えていくんだろうなあと思った。

夫の監督姿も見れてよかったです。
ふだん大嫌いな夫ですが(まじで)、それでも、尊敬するところはいっぱいあって、監督については、未来ある学生さんたちにとって、いくら夫程度でも(柔道三段ではあるけど強くはない)監督という存在があるかないかでは違いがあり、温かいアドバイスをしていたので、しっかり続けて欲しいです。
学生さんたちが想像以上に素直で可愛らしくて、私も、マネージャーやりたい気分になりました(笑)

ミーハーな東京の私大で過ごした自分からすると、工業大学の彼らは正直言ってパッとしないところもあるんだけど、その実直さや、学生時代に勉強と運動をがんばることは将来絶対に役に立つから、それを伝えたい気持ち。

夫と出会った時にも感じたけど、自分と反対の「硬派」に属する人達、立派だなあと思います。

 

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帰りの飛行機から見た空。

 

 

 

 

 

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そして、これこそまたミステリーツアー的と思ったけれど、夫が、子供たちに体験させようと頼んでいた機内食のビビンバ。

格安航空機で行ったので(行きがJetstar☆で、帰りがAirAsia。どちらも初めてだったけどじゅうぶんでした)、飲み物や食べ物などはオーダーしないといただけない。

夕食時の機内食は、サプライズという感じで、うれしかったし、美味しかったよ。
CAさんもすごく綺麗で感じ良かったです。

 

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戻ってから描いた次男の日記(宿題)より。
絵の部分を分割して、デジカメ見ながらいっぱい思い出を描いていた。

次男はあまり素直な気持ちを出せない方なんだけど、この頃変化してきていて、旅行から家に戻った夜、「お母さん、北海道、楽しかったね」としみじみ言っていて、よかったなあと思いました。

長男とは、上記で触れたけど、富良野でのお昼ご飯のことでしばらくケンカになり(珍しく夫が仲裁・・・いつもは私が仲裁することが多い)、いよいよ、思春期特有の反抗期の始まりだなあと感じました。

長男は来年から中学だし、無邪気な家族旅行ってのは、減っていくんだろうなあと思ったり・・・。たいへんだけど、家族というのは変容していくからやはりおもしろいですね。

今年の北海道は、宿の人達も、今までに経験したことのない天候だそうで、突発的な雨が多く、今回も天気予報では半分は雨でした。

初日に空港に着いた時も雨で先が思いやられたけど、レンタカー屋さんに着く頃には雨が上がり、クラーク像に着いた頃には上記のとおりの青空。その後も3日目の午後まで雨は降らず、降り出してからも、移動中に降って、目的地着くと上がっているの繰り返しで、地獄谷で唯一土砂降りで降りれなかった以外は、不思議なくらいに濡れることがなかった。登別温泉は、偶然の日程だったけど、たまたま50回目の地獄祭りの初日でした。出かけるのは雨でやめたけど、祭りを準備している様子は見れてじゅうぶんでした。

帰りのセントレアに着いた時には常滑で花火が上がり、赤い大きな月も見えて、歓迎してもらえてるようで涙が出ました。おめでたいようですが、本当に「たまたま」ということが多く、守られてるような旅でした。

 

 

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(最後に、旅を通して思ったこと補足。まだ長い)

 

「安心の範囲での予測誤差が快楽につながる」というのを、上野千鶴子と湯山玲子の対談本、『快楽上等!』で読み、うなずいたけど、この言葉は旅にもつながると思いました。

予測誤差が快楽や冒険につながる。

たまたまの流れだけど、今回、ミステリーツアー状態だった面もあり、サプライズ的な風景やできごとが大きく心に残った。

今はインターネットで簡単に情報を得られるし、私も大いに活用しているけれど、先に見ておかなくてよかったとつくづく思う。

今はネットのイメージの方が良いということはざらにあるしね。

 

20歳の時に初めて出かけたアメリカで、現地で出会った友達とグランドキャニオンを旅行した。本物のグランドキャニオンに向かう前に、たまたまそのツアーのスケジュールとして、大スクリーンでグランドキャニオンの映像を見せられた。

その映像があまりに迫力があって美しくて、その後出向いた実際の現場の方がつまらないように感じてしまった。その時初めて、映像の功罪について考えた。

南の島の楽園の写真を専門としている有名な写真家のことを批判していた友達の気持ちがすごくわかった。

今は本物より綺麗に演出してしまっているものが溢れ過ぎている。

インターネットによって情報を先回りして得られることを、友達の建築家は「あらかじめ奪われている」と表現した。

まったく同感。

得られているようでいて、実際のところは想像力や感動を奪われてしまう。

旅を純粋に感動するために、情報からの防御の必要性を実感した。

私たちはコントロールできるけれど、生まれた時からインターネットがある息子世代は、あるのが当たり前となっていて、彼らにも、知ることの重要性と同時に、意識的に知らないでおくことの重要性も伝えていきたい。

 

あらかじめパッケージされているような旅行と違い、自分たちで組み立てる旅行、現地で予定が狂うというのも旅のおもしろみ。

大学の卒業直前に一人で出かけたニューヨークで、ブロードウェイでミュージカルを観た時のこと。

現地でのチケットが思ったよりも安かったので「キャッツ」は、最前列の席で観た。
舞台の迫力は最高だったけれど、観客席がハイソな感じで、物足りなかった。
なので、別の日の「美女と野獣」は、敢えて後ろの席にした。

そこで隣り合わせた黒人の女の子が、私を見るなり、「ママ!この人、~~に似てる!!」と大はしゃぎ。なんだろう?と思ったらお母さんが「この子が好きな日本の『〇〇レンジャー(子供向けの戦隊もの)』に出てくるお姉さんに似てる」と大笑い。
結果的に、「美女と野獣」の華やかな舞台よりも、その黒人親子との出会いの方が今も心に残っている。

そんなわけで、今は40歳になって、自分が好きなものがわかっているから、気の合わない人と過ごすことや合わない場所へ行くことはは意識的にやめているけれど、旅においては、例えばホテルやレストランが想像と違っていても、そこで出会える人、そこで出会える景色に順応して楽しみたい。

安心の範囲内での予測誤差ってのが理想ではあるけれど・・・。

 

というわけで? 北海道旅行の最後に、思い立って引っ張り出してきた1995年3月の「美女と野獣」観客席での写真。

この子ももう、すっかり大人だろうな~♡

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by hihararara | 2013-08-31 16:08 |

志摩・伊勢 二日目

 

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旅日記一日目と二日目の間に予想外に衝動を挟んでしまいましたが、まずは朝焼け写真三枚!!!

台風覚悟でカーテンを開け、この朝焼けが目に飛び込んできた時の感動と言ったら!!

地球は今もなお美しい色に満ちていて、ただひたすら感謝したくなります。
いつまでもいつまでも眺めていたい風景でした。
旅先ではもったいなくて目が早く覚めてしまう私。新婚旅行で出かけた、南米イグアスの滝での朝を思い出しました。

とはいえこの日(9月30日)は、明らかに天気は下り坂で台風との追いかけっこが決まっていたので、美味しい朝食をいただいた後、急いで伊勢へ向かいました。

出発前、伊勢に詳しいデザイナーの美佐さんや、『日本の聖地ベスト100』の著者で、伊勢にも何度も調査に入っている宗教人類学者の植島啓司さん、facebookを通しても伊勢神宮のおすすめ神社を聞いていました。今回のルートが、夫婦岩と伊勢神宮・内宮は決まっていたので、夫婦岩近くの御塩殿神社と内宮と外宮の間にある月読宮にも行きたいと思っていました。

ところが、欠航となった帰りのフェリーの払い戻し手続きのために鳥羽港へ着いた頃にはすこーし雨が・・・。
夫婦岩に降り立った時には、風も強まっていて、5分先の天候が読めないくらいの急激な変化。
でも、夫婦岩は傘なしで神社にお参りすることができました。

 

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22日の須田郡司さんの巨石講演会でも紹介されていた夫婦岩。
その時「行った方いますか?」の質問に、参加者の半分近くが手を挙げていてびっくりしました。

その時点では、我が家のこの旅行は「志摩スペイン村二日間」という私にとっては絶望的な予定で(笑)、まさか一週間後に訪問できるとは思ってなかった。



郡司さんのお話によると、この夫婦岩、奥さんの方は、過去台風で流されてしまい、再婚なんだそう!その時の郡司さんのお話の「夫婦も年に二回くらいはガッチリ縄で結んでおかないと、片方がどこか行っちゃうかもしれないですね」という内容に深くうなずいたけれど、実際夫婦岩を目の前にしたら、痛々しく感じた。
縄によって、夫婦の絆など想像するかと思っていたけれど、私はあんなふうに夫につながれるなんて嫌だな!って思った。
この写真、私の心象風景が表れているのか、奥さん、イヤイヤしてるように見えませんか?(笑)

台風による強風で、夫も妻も(特に妻の方が)歯を食いしばり、足を踏ん張って、飛ばされないように耐えているように見えました。

この岩の前で、外国人の若い男性2人(おそらくカップル)が、自分撮りしようとしていたので、お二人を撮って差し上げました。どこから来たのか聞いたら「香港」だそう。
仲睦まじそうな二人で、私たち夫婦よりよほど絆が深そうに見えました。
(台風の中での伊勢訪問で、その後の荒れ模様を思うと気の毒だったけど、よい旅になっていたらいいなあ・・・)

強風に追われるようにして、車に乗り、途中、せっかく観光協会にお聞きしておいた、御塩殿神社へ向かうポイント「荘2」という信号も見たのに寄らずに、伊勢神宮内宮へ・・・
この時点では雨は降っておらず、伊勢おかげ横丁を楽しみながら歩き、いざ内宮・正宮へ。
道中が長いので、次男はすでに飽きていて、お天気だったら内宮の中でも色々回りたいし、月読宮へも立ち寄りたかったけれど、やはり子連れで「風流」はまだ難しいなと思った。

ようやく辿り着いた正宮。

facebookで友達が書いてくれたコメントをふと思い出した。

<伊勢神宮へは階段を上ってたどり着くんだけど、その上がったところに白いのれんみたいの(御幌(みとばり)というらしい)が下がってるんだ。
それが煽られたり、めくれたりすると、「歓迎されている」なんて話を聞いたよ。風もないのに、風が吹いたようにめくれたなんて人もいるみたい。>

これで言うのなら、私と次男がたどり着いた時、まさにふわ~っと御幌が向こうへはためき、お社?社殿?が見えた。歓迎してもらってるとしか思えなかった(笑)

しかも、正宮を参拝し終えて、石段を降り、30Mくらい進んだところで雨が急に降り出した。元々私は雨女なので、行事ごとの雨には慣れっこなのだけれど、行く道には何も困らず、帰り道にどんどん土砂降りになっていく様がおもしろかった。

大雨の中、正宮を目指すには心が折れそうになったと思うけれど(台風だというのに、参拝客は多かった)、お参り後の雨で、このタイミングにも感謝した。

子どものために夫が御守りを買い、本当は色々立ち寄りたかったおかげ横丁や月読宮を諦め(月読宮も帰り道に車で横を通った)、おやつ代わりの赤福買って、大慌てで一路家へ・・・

高速道路は横殴りの雨で、夫は運転、よくがんばってくれたと思う。

なんとか無事に家にたどり着き、ホッとしました。

 

三重県・賢島の美しい朝焼けで目覚め、夫婦岩、伊勢神宮内宮、みるみるお天気が崩れて、土砂降りの高速道路、家に着いて、各種警報が出て、雨戸を閉めた中で過ごし、そして、夜には静けさが訪れ、雨が上がり、なんと、中秋の名月が顔を出した。澄んだ秋空で、月は一層光り輝いていた・・・

劇的な一日でした。


今回、神様を感じたくて、それなりに下調べをして出かけた伊勢だったけれど、一日目の夕方の伊雑宮へのショートトリップと、翌日の朝焼けを見た時点で、じゅうぶん神様や自然のありがたみを感じ、とても満足していました。

神様は感じるものだということを改めて実感しました。

なによりも、台風に追われる中、家族無事に帰って来られてよかった。

わかっちゃいるけど、なかなか高められないけれど、家の中では夫を神様と思って、感謝しなくちゃ、ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
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by hihararara | 2012-10-06 14:10 |

志摩・伊勢 一日目

 

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台風迫る9月29日~30日、家族旅行で、三重県・志摩~伊勢に出かけました。
行きは伊良湖岬から鳥羽まで伊勢湾フェリーで・・・

こちらは、志摩スペイン村。

初日は意外にも雨が降らず、乗り物を思いっきり堪能できました。

 

 

 

 

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台風を気にしてか園内は空いていて、人気のジェットコースターも最初はガラガラでした。

親子3人で独占(私が後ろの方が恐いと伝えたため、後ろから3人乗ってる)。

私は久々のジェットコースターで、昼間ワインを飲んでいたことを忘れていたので、気持ち悪くなりました・・・。

でもこの時は、最高に楽しかった!!
気の強い次男が、このジェットコースターよりさらに上級の「ピレネー」に身長が足りなくても乗りたいと言っていたくせに、これに乗ったら「ピレネーやめておく~~」と叫んでいたのが笑えて笑えて・・・。
39歳の私がこの3人の乗客の中で先頭というのも、我ながら「オバチャン、がんばるなあ~」とおかしかった!
(しかしこの後、次男はこのジェットコースターに5回は乗った)

 

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園内には、バルセロナのグエル公園(ガウディ作)を模した広場があって、最初は「これ、著作権的に大丈夫なのだろうか?」と思いながら、説明書きを探しても何も出ていないので、家に帰ってHPを調べたら、ちゃんと「グエル広場」と名付けてあり、ガウディにも触れてあったので勝手にホッと?しました。

 

というわけで、意識的に上記の写真を撮った上で・・・以下が、本物のグエル公園に腰かけている私の写真。98年12月!

 

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撮影は、フランス人のTVカメラマンのルック。
このポーズを取らされました(ほっぺがパンパン!)。
指に、ヴェネチアで買ったガラスの指輪をしていたので、それと、背景の緑や黄色と呼応させたかったらしい。上の写真のベンチとなかなか雰囲気似てますよね。

この旅←は、ルックと南フランスから車でスペインに入り、ダリのふるさとのカダケスを回った後、バルセロナへ。サグラダ・ファミリアでは、主任彫刻家の外尾悦郎さんにバッタリ会い、吸い込まれるようにして立ち入り禁止の工事現場に入って行った私を、外尾さんは叱るでもなく歓迎してくださり、お土産に教会装飾用のヴェネチアグラスの欠片と外尾さんの作品集を持たせてくださったのでした。ルックとともに大感激した思い出☆

 

志摩スペイン村でめいっぱい遊んだ後(とにかく乗り物に挑戦したがるタイプの兄弟は何度も何度もバイキングやら恐いジェットコースターやら乗りまくっていた・・)、翌日の雨を警戒してひとつ、スペイン村から近い神社に行こうと私は思っていた。
仲良くなった志摩スペイン村のお姉さんに、スペイン村情報ではなく地元神社情報を収集した結果、目指したかったのは伊雑宮http://www.genbu.net/data/sima/izawa_title.htm

本当は、実家と同じ地名の石神さんhttp://www.toba.gr.jp/101/post_288.html に行きたかったけれど、来た道を引き返す形だったので、賢島に泊まる前に伊雑宮ならいいかな、と。
しかし、早く宿に行きたい夫や息子たちに却下?され、渋々宿に向かったところ、想像以上に早く着いた(と言っても夕方5時だけど)。

そこで食い下がらないのが、いいも悪いも私であって、夕食の6時半までの間に車で1人、伊雑宮を目指すことにした。スペイン村のお姉さんの話だと近そうだったから。

というわけで、カーナビも、スマホもまともな地図もなく、ふだん方向音痴だというのに、直感だけで出発。

予想通り散々迷ったのだけれど、不思議と行けるはず、という確信があった。

途中、自分が目指していたはずのファミリーマートとは違うファミマの店員さんに道を教えてもらい、その後も近いはずなのに迷い、外はだんだん暗くなってきて、「ヤバイ!宿すら戻れないかも」と思って、また現れた別のファミリーマートで引き返そうと思ったら、なんと、その店こそ、探していたはずのファミリーマートだった。

というわけで、再度その店員さんに聞いたところ、このオバチャンが、とっても的確に道を教えてくれた。

「この先を行くとT字路があるから、そこを右、さらに進んで一つ目の信号を左、その後、しばらく行くと、そうそう、プールみたいなのがあるので、そこを左に曲がるんですよ~!」

このプールがポイントで、知らなければ見過ごしてしまう場所なのだった。

ということで、おかげさまで、プールを曲がり左に行ったら、あった!!伊雑宮!!!

薄暗い中、どきどきしながら参拝しようと訪ねると、、、
あらららら、閉まってました!!


 

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この鳥居の前に、細い綱が張ってあって封鎖されていた。

伊雑宮、8月までは午後7時まで開いていたので、9月だし、せめて6時までは開いているだろうと思ったのだけれど、5時40分、ハイ、さようなら~~

 

というわけで、鬱蒼として雰囲気ある神社に向かい手を合わせ、引き返すことにしました。この時のお願い事は、家族の幸せと「宿に無事に帰れますように!!」(笑)

 

でも私は、とても満足感に溢れていた。

帰りの道も、ワケわからなくなっているというのに、妙に自信があって、賢島の宿に帰れると思っていた。

途中、あ、ここで左に曲がれば最初のファミリーマートに戻れるな、と思って左折。

海を左手に眺めながら見上げた空では中秋の名月の一日前の月が、煌々と地上を照らしていた。

私は、すべてに感謝したくなった。

自分を守ってくれている空、海、山、森、そして、天空にも万物にも宿っている神様。

三重の自然に守ってもらって、私は無事に帰れるだろうと思った。

 

方向音痴の私だけど、旅先では妙に野性の勘が働き、無事に辿り着き、無事に帰れる。

以前、ニューヨークの友達(Love the Moment仲間のよしえちゃん)が、見知らぬ土地に行っても道に迷わない、何かが連れて行ってくれる、みたいな日記を書いていて、すごく共感したことがある。

大げさに言えば、土地の精霊みたいなものが導いてくれるんだと思う。

私が一人旅が大好きなのは、そこにある。

その土地や人々とダイレクトに触れる感覚。

今回、困ったとしても、三重の人ならきっと助けてくれるだろう、という信頼や甘えもあった。

もちろんこの冒険は危険とも背中合わせなので気をつけなくては、と思うけれど、無事に6時過ぎには宿に着き、夕食の前にお風呂まで入ることができて、私の、1時間ちょっとのショートトリップは無事終了しました。

一人旅好きの私が、家族旅行の中で自分の希望を叶えたいと思うとなかなか難しいのだけれど(去年の足摺岬での巨石群や竜宮神社探訪など)、子どもを置いて再び一人旅に出られる日が来るまでは、うまーくバランスを取って旅したい。

翌日は台風で伊勢訪問がどうなるかわからない1日目、満足して眠りについたのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
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by hihararara | 2012-10-02 14:10 |