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息子の商業高校選択と私の気持ち(長いけど、これでも少し)



今日は、長男が入学する商業高校の説明会でした。

私が通った当時の母校や、今もいわゆる進学校では大学入試を当然とする
話の進め方がされるけど、
商業高校では、進路のお話の時に、就職と進学と半々の現状が伝えられ、
楽しみだなあと思いました。

よく普通科や進学校へ行くと選択肢が広がる(だからガンバレ)みたいに言う
大人が多いけれど、私は逆も感じている。

15歳で描く漠然とした高校卒業時の「自分」が
進学オンリーみたいなのも変だし、就職オンリーなのも変で、
一方向に傾かない学校の指導の方が
選択肢が広いし、健全に感じました。

何度も書くけど、今は大学を出たら選択肢が広がる、
というのは正しいし、正しいとも言えない社会状況だと思うので・・・


結局のところ、私が15歳の頃に感じていた疑問を
長男が引き継いだような進路選択(まずは高校)と
なったように思います。

これがまた、次男は考え方が違い、おそらく進学校を
目指すので、やはりその子その子の個性によります。

授業内容を見ると、数1とか地理などのおなじみのものに加え、
ビジネス基礎とか簿記とか情報処理とか実践的。

3年間で、息子がどう成長し、どう変化するか・・・

現時点でも、明確にやりたいことや就きたい職業があるのだけど、
この3年で、いろいろな学びや体験を通して、決めていってほしいです。


現時点では大学進学の意志のない(早く働いてお金を貯めて海外へ行きたい)
長男だけど、たまたま話の流れで、
私が受験した早稲田大学社会科学部の自己推薦入試について
インターネットで調べていました。

「大学に行くなら早稲田」(ほかにもあります)と言ってくれるのはうれしい。

私と夫が大学(夫は大学院)を出ているので、長男が商業を選択したと聞くと
不思議がる友達も多いです。

「もったいない」という人も、「よく認めたね」と言う人も・・・
(もちろん、長男の意志を尊重した私のこと(いろいろあったけど、
結果的には夫も)を褒めてくれる方も)

私が商業もいいな、って本音で思った背景には、
自分自身が経て出会った自己推薦仲間に、商業高校や
工業高校の出身者がいたことも大きかったです。

自分自身は、応募条件の評定平均4.5というのを得るのが
進学校ではギリギリで(4.46を四捨五入)、
入学後に出会った専門高校出身の子たちと話していて、
自分も、学業(偏差値)的に高いレベルの高校へ行かなくても、
少し低めのところの方が4.5を取りやすかっただろうになあって
思いました。

もっとも、私が中3の時は、大学へ行こうという意識は特になかったので、
そんなことまで頭に浮かばなかったけど・・・

商業高校で得た検定や資格をアピールして合格した友達もいたので、
長男に関しても、その道もあり得るなあって思いました。

ま、本人が望めばってことだけど。

私たちの時代より、自分の個性をアピールする入試は
増えているし、それはいいことだと思う。
ちなみに私たちの受験の頃が自己推薦入試やAO入試が始まった頃で、
私は第3期生でした。

商業高校からでも大学は目指せる、という具体例を自分の学生時代に
間近で見た経験は大きいです。



以下、ワイドショーをにぎわす?秘密文書のようですが、
私が高校3年生の時に挑戦した、早稲田大学社会科学部の
自己推薦用の「活動記録報告書」のコピー。

27年前のものです!
(詳細は恥ずかしいので、画像を小さくして、加工もしてあります)



c0189426_23025645.png


当時は、評定平均4.5をクリアしたうえで、
「活動記録報告書」と、「志望理由書」800字を
提出し、その一次選考を通過した人だけが
二次選考の面接と小論文に進めました。


まずは活動記録報告書(部活や資格の証明として、賞状や資格の証書のコピーも提出)
に精一杯書き込み、さらにこの用紙には面接で聞かれた時用に補足のアピールも
鉛筆で書きこまれています。

二次試験の小論文のお題は、
「ベルリンの壁が崩壊し、東西の冷戦構造が終結したと言われているが
そのことについてあなたの意見を述べなさい」
みたいな感じでした。

1200字だったかなあ~~

今はもう建て替えられた古い14号館の古い机と椅子に座って
必死に原稿用紙の升目を埋めた記憶。

顔を見て話せる面接は幸せでした。


こんな具体的な話を、27年後の今、息子たちにできること、
うれしいです。

勉強だけではなく、のびのびと、様々なことに挑戦する高校生活を
送ってほしいです!!


(参考にしてくれるお友達がいるのと、私も記録したいので書いています。
高校受験に関しては、そのうち全体的にまとめたいと思っています)



















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by hihararara | 2017-03-23 23:32 | 長男 | Comments(0)
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