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長男の話し方大会



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今日は、「第45回豊橋小中学校話し方大会」というものに、長男が出たので、会場の中部中学校に見に行ってきました。

どんな大会かもわからなかったけど、日が近づくにつれ、市内の小中学校から応募された作文の中から、一次選考を通過してのファイナリスト!のみが発表できる本選だとわかり、小学生10人、中学生5人のまさに「話し方大会(基本は原稿を読まない)」でした。


先月、うれしい電話が中学からかかってきたけど、願を掛けて詳細を書かないでおいたのは、この大会のことでした。
賞をとって欲しいとは全く思わず、ただただ、そういう場に参加できることを光栄に思い、無事舞台に立って欲しいなあと願ってきました。


長男は、人前や壇上で話すことに、ぜんっぜん緊張しない子なので、その点は昔からすごいと思ってきました。
でも、今日の現場に行ってみると、思ったより盛大な感じで(笑)、長男の出番まで、私はドキドキしていました。
今までは緊張しなくても、さすがに今日は初の大失態とかあるんじゃないか、と心配にもなりました。

小学生の発表が終わり、中学生の4番目(最後から2番目)に長男は出てきました。
写真と動画を撮っていたんだけど、第一声から大きな声で、落ち着いて、とても堂々としていて、「これなら大丈夫だ」と思って聴くことができました。

中学生の持ち時間は一人7分で、7分を超えると減点される仕組み。
長男は、練習では早口になったり、途中で止まってしまったと言っていたけど(私の前では本番までまともにやらなかった)、今日は、冒頭だけちょっとした言い直しはあったけど、それ以外はカンペキな内容でした。
中学生の出場者の中では、一人だけ原稿を演台に置かず、手ぶらで行って、まさにスピーチをやり切ったという感じでした。

私の方が緊張しながら長男の発表を最後まで聴き、終わった後、5番目の子の発表を聴いていたら、ようやくホッとして涙が出てきました。
我が子ながら、想像以上に素晴らしかったです。


長男のタイトルは『敬語』で、ザックリ言えば、敬語なんていらない、という、ある意味挑戦的な内容。

自分が先輩から敬語を強要され、嫌な思いをした体験から、後輩には敬語を使わなくていいよ、と伝えたら、後輩と仲良くなったとか、柔道の合同練習で知り合った他校の子たちからも街なかで会うと話しかけてもらえるなど、そんな内容で進み、途中、3年間参加した市のイングリッシュキャンプで感じた外国人の先生たちとの英語による垣根のない会話のことや、上辺の敬語にとらわれ過ぎずに、本音の敬意を大切にしたい、自分が敬語を使われたいとは思わないが、尊敬されるような人物にはなりたい、など、中学生ならではの瑞々しい内容でした。

実を言うと、この作文を初めて書いたのは6月で(その頃本人の希望で、英語のスピーチコンテストや少年の主張の学内のオーディションにトライしていた)、最初はもっと過激な内容でした。

この大会のために、1年生の時の担任でもあった国語の女の先生と原稿を直し、一次選考を通過後は、早めに学校へ行って練習をしたり、下級生のクラスを回って人前で発表する練習をしてきました。昨日は嫌がっていた自分のクラスでも発表し(する羽目となり)、最初は爆笑されたらしいけど、仕切り直してすべて伝えた様子。

今日もみんなに応援されて送り出されたそう。

結果、長男は受賞しなかったけど、内容と会場との対比がおもしろく、改めて、長男は未来人だと思いました。

この大会は、あるライオンズクラブと教育委員会の主催で、例えば開会の挨拶、来賓紹介、挨拶、挨拶、敬語、敬語、観客となった小中学生たちはおとなしく、辛抱強く発表を聴かされ、いかにも日本的な、お行儀良くて堅苦しい雰囲気の中、「敬語なんていらない」とのびのび発表する長男・・・

本来はこういう場にふさわしくない長男と私ですが(笑)、選んでいただいたことにまずは感謝。

大会に出ていた小学生や中学生の発表はどれも豊かで時に涙しつつ、既存の教育の枠内で好まれる内容が多かったように感じました。
(これは私が文章を書いてるせいもあると思います。自分自身がある出版社の就職試験の作文で落ちた時、「わかってねえなあ~」と思い、その後、小説の新人賞で最終に残った時は痛快だった。枠におさまりたくないと思った)

客観的に見て、長男は受賞には至らない、でも、記憶に残る内容と発表でした。



終わって家で話した時、緊張したか聞いたら、やはり全く緊張しなかったそうで、「観客がもっと多いかと思った」とのこと(笑)

大会が始まる前に、早く着いたので生徒用の控え室にいた時、他の子たちは原稿を取り出して練習をしていたのに、長男は原稿を別の場所に忘れたこともあり、英語の宿題をやっていたそうで、「緊張してたら励まそうと思って来た」という同じ中学の別の国語の先生(部活を通しても前々から知ってる先生)がその姿を見て、「あんたにはかける言葉がないわ」と笑って去っていったそう。

今までの練習では、早口になり、5分30秒ほどだったところ、録画を見ると、6分30秒ほどかけて話しており、ずっと練習につき添ってくれていた先生も「本番がいちばん良かった!」と褒めてくださったとのこと。

いやはや、アッパレ。


今日は、今までお遊戯会や運動会とかに来たことのなかった私の両親(孫離れ子離れができてるというか、忙しいし、そこまで興味を持たなかった)も、ちょうどいいタイミングで見に来ることができ、喜んでいました。

小6の時、学級崩壊で迷惑をかけた当時同じ6年生の他のクラスの担任だった先生にも再会でき、「立派でしたね~。ここに出られるだけでもすごいことなんですよ!」と褒めてもらえて、うれしかったです。

ティーズ(地元のケーブルテレビ)の撮影で、10年以上前からのお友達の山下くんも来ていて、事前にも話したけど、終了後に、握手しながら話せた長男の内容でよかったです。


写真は、遠いけど、壇上で話している長男と全体の様子。

出かける前に仕込んでおいた餃子を焼くところ(この写真以外にフライパンでも焼いていて、全部で75個!しかも、サンヨネの北海道小麦の超大判)

結果的にご褒美になった、友達が朝持って来てくれた、河合果樹園さんのみかん(泣ける美味しさだった)


夕方、先生お二人が電話もくださり、本当に、うれしい日でした。

長男の成長を感じ、もう、自分でしっかり生きていけるなあって思えました(涙)。
もちろん、細かい悩みや心配は尽きない毎日だけど、長男の芯の部分を、信頼できると思いました。

みなさま、ありがとうございました。


























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by hihararara | 2016-11-15 21:04 | 中学校 | Comments(0)
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