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熊本地震に関して4月19日投稿分


【4月19日 facebook投稿分】


*書きたいことがたまっているので、少しずつ吐き出していきます。

私がこれまでの人生の中で、記憶にある限り、見聞きした凄まじい地震は3回。
1995年1月の阪神大震災と、2011年3月の東日本大震災と、今回、2016年4月の熊本大地震。


このタイミングってのが、自分が膠原病を発症したペースと似てる。

だいたい前年辺り、
1994年4月が最初の発症(8月に1ヶ月入院したけどその時は診断がつかず)、2009年9月が2度目、そして3度目が2015年8月。発症から大体半年くらい苦しむ(実は今も不安定)。

地震と自分の病気が呼応してるのか単なる偶然かわからないけど、膠原病にも種類がある中で、私の成人スティル病というのは、スパイク熱と呼ばれる高熱が出て、すごく苦しい。

自分自身の体感として、あの苦しみが、日本列島の中で、同じようなペースで起こってるということに、被災者の方と同時に、日本列島が受けた痛みに共感してしまう。


自分自身を振り返ると、明らかにストレス過多で交感神経優位の状態にあった時に発症してしまう(結果として、振り返れば)。

日本というより世界全体が交感神経優位の世の中になってしまっていて、とは言っても、副交感神経優位の地球を取り戻せば地震が起こらないというわけでは決してない。


人工地震と言う人もいるけれど、そもそもは、地球の上に私たちが住まわせてもらっているのだから、振り落とされるようなことが起こっても仕方ない。

と同時に、地球というものを土台や身体、bodyと考え、住まう人間たちが精神、魂、soulをつくっているとすれば、やっぱり肉体を破壊してまでの精神活動はいけないわけで・・・
(自分自身への反省も込めて)


地震が起こる箇所が、という意味ではなくて、病気も同じように何かのひずみが生じてどこかに起こる。
東日本大震災の時も、日本地図を世界地図になぞらえて、なぜここで起こって、なぜここで起こらないのか説明してくれた人がいた。


と、妄想かもだけど、ドキドキしながら今思うことを書いてみた。
(目の前の解決に至らないことでごめんなさい。大局をとらえた上でのメッセージです)

地球と人間が連帯、呼応してるってのはやはり思う。
人間は地球から生まれたのだから、地球が苦しいと人間も苦しい。
私も今また苦しいよ。でも、目の前のご飯を作らなくちゃ、なんだよ。





*********

                          【同じく4月19日投稿分】


熊本地震に関して4月19日投稿分_c0189426_13265067.jpg


自分の中での三部作の二つ目(写真は、ヒカリめがね編集部のkanaちゃんより)。


【さきほどの投稿と同じ日の今日】


熊本にも思いを馳せながら、愛しい仲間たちと『ヒカリめがね』の打ち合わせでした。

来月には第2号が出るので、いよいよ大詰め。
さらに、みんなで応募していた豊橋110周年の記念事業イベントで採択され、開催は約1年後ですが、その準備のお話も。


編集部のメンバーの中には二人妊婦さんがいて、私より年下のその二人を見て、「若いんだなあ~」「いいなあ~」って思う。生きてるんだなあ~ 産まれるんだなあ~って・・・。


打ち合わせのカフェの駐車場がいっぱいになっては申し訳ないので、私は自転車で行ったんだけど、家庭訪問期間なので早めに帰りました。


短い髪でママチャリをこぎながら、あーー、子供のことや家事に中断されずに、思いっきり仕事に生きてみたいーーー!!
って思ったけど、今生は女に生まれたので、私なりに女をやっていくしかないな、って改めて思いました(笑)


自分の中には、男としか思えないような自分と、実のところかなり女女している自分が同居していて、また、精神の強さと肉体の弱さ(比較の問題です)に乖離するような気持ちになることがよくある。


家に帰り、昨日義母からもらって茹でておいたタケノコを使って炊き込みご飯と土佐煮などを作り、夕食後は次男の頭をバリカンで坊主にして、今は家族それぞれのんびりの時間。

暮らしの大切さを噛みしめながら(中断にもありがたく感謝しながら)、女を、お母さんを楽しもうと思う。

(三つ目は明日にします)






               


by hihararara | 2016-04-21 13:29 | 生活
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