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存在

 

☆パソコン戻ってきました。
ブログだけの読者さんは、話が飛んでるかと思うけど、3日前、反抗期の長男とちょっとバトルとなり、今は落ち着いてるけど、親子で色々考えました。

FBは、つながってる相手の素性がわかるので、友達までの公開として書いたりするけど、ブログはどなたが見るかわからない分、自分ではない息子のことは配慮しながら書きます。

息子の友達もここを読めるような年頃になってるので・・・

 

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影響力のある「スター」って、人生においてのどのタイミングで出会えたかによって、各々のとらえ方や思い出が違ってくると思うけど、私の中学時代は、例えば、BOØWYや尾崎豊が全盛期だった。

 

 

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私はどちらも、自分からファンって感じではなかったけど、大好きな先輩が好きだったからというのが大きくて、よく聴いていた。小説を書いていると言うと、文学少女だったかと思われたりするけど、中学時代は全く本を読んでおらず、反抗と恋愛と陸上に明け暮れてたと思います(笑)

田舎の中学でも、様々な分野において敏感な子たちがいて、私は、中学の頃、いろんな友達から感化されていた。

髪型や漫画や芸能界のことやシャンプーやクッキーの作り方や色々・・・

尾崎豊のことも、先輩と、熱狂的に好きな女子から教えてもらっていたけど、例えば「存在」という言葉は、尾崎豊から初めて知ったと思う。

存在の歌詞・・・

http://j-lyric.net/artist/a000ee6/l005099.html

 

 

 

「存在」の意味もわからないくらいなのだから、「自分の存在とはなんだろう?」ということは、「存在」の意味のわからなさと重なり合わせるようなイメージで、中学時代の自分にインプットされた。

そんな風に、少し背伸びして、言葉やファッションや哲学や知識を得ようとするのって、思春期にはとても大切な気がする。

それらを考えることは、社会を垣間見ることであり、自分を引き上げてくれることだったと思う。

 

今、尾崎豊みたいに、ある層においての圧倒的な存在がいるだろうか?と思うと、なんだかちょっと寂しい気もするけど、息子たちにも、自分なりに、少し背伸びして引き上がっていってほしいなあと思った朝でした。

 

☆FBでシェアさせてもらったCM。泣きました。

http://twitfukuoka.com/?p=23462

 

 

 

 

 

 
by hihararara | 2014-11-24 00:11 | 音楽
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