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feed

 

私が与えたごはんを食べて、息子が言った。

「うまい」

その満足そうな顔を見て、うれしいと同時に切なくなる。

今ほど、「feed」という言葉の重みを意識した時があっただろうか。

食物を与える・供給する・満足させる・養う・・・

息子は私の差し出す乳首を迷わず吸い、差し出す小さな一匙を迷いなく食べ、いつもいつも、私が与えるものに信頼して口を開いた。

まっすぐな目で口を開ける様は、いつも、つばめの子を連想させた。

親はせっせと子に食物を運ぶ。

 

今、親も子も、表面張力ギリギリ。いっぱい。

気を張って食べ物を選んで買っても、その食べ物が本当に安全なのかどうかはわからない。

神経質過ぎるほど気をつけていたお母さんの子にも健康被害が出た、と聞いた。

 

どうすりゃいいんだ!?

 

もちろん、張り詰めてばかりもおらず、

おいしく食べて、

楽しく暮らし、

目の前の日々を愛しんでいる。

今も、息子たちは元気いっぱい。笑顔いっぱい。

 

男たち、

どうか、母たちに、余計な心配をこれ以上与えないでください。

あなた方がこだわっていることは、命以上に大切なことですか?

 

もっと、想像力を。

もっと、未来を見る目を。

 

みごもること、産むこと、育てること、

どれもたいへんです。

死にものぐるいです。

死ぬ気で育ててきた、死んでたまるか、死なせてたまるかと育ててきた命を、

私たちみんなの命を

ちゃんと

守ってください。

 

 

 

 

 

 

 

 
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by hihararara | 2012-04-26 22:04 |
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